今月4月10日、ネパールの首都圏犯罪課が『PUBG MOBILE』の禁止を求め、カトマンズ地方裁判所に公益訴訟を起こした。その流れで、翌日にはネパールの電気通信規制機関であるNepal Telecommunication Authority(以下、NTA)が、ネパール国内すべてのインターネットサービスプロバイダ、モバイルサービスプロバイダに対して『PUBG MOBILE』のネットワークを遮断するよう指示したと報じられた(関連記事)。しかしこれが撤回される動きがあると、CNN系のメディアNews18が報じている。 最近になり、中央アジア地域において『PUBG MOBILE』が爆発的に流行し、インドでは死者を出す事態にまで発展(関連記事)。インドでは州政府が『PUBG MOBILE』を法的に規制する通達を出したほか、前述したようにネパール政府も規制の動きを強め、さらにはイラクもまた今月17日に
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