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ブックマーク / amiyoshida.hatenablog.com (11)

  • 異能者マンガが面白い!『死と彼女とぼく めぐる』『サイコスタッフ』など紹介してます - 吉田アミの日日ノ日キ

    『マンガ漂流者(ドリフター)』第24回:マンガソムリエ編vol.3 http://www.webdice.jp/dice/detail/2048/ 2009年に面白かったマンガ、そこから過去の作品へとリンクすることで、興味の幅を広げます!どのマンガを読もうかな?そんな迷えるマンガファンたちをナビゲートします。 というわけでマンガレビュー編もすでに3回目。もう、ランキング誌なんかは〆切なのでいまさら!って感じでもありますが。マンガレビューは作家論より断然、楽なので(オイ)当分、続きます。 今回は第1回でも紹介した川口まどかの『死と彼女とぼく』新シリーズ『めぐる』。1巻発売されたので紹介しています。ほか作品へのリンクとして「異能力者マンガ」「宗教マンガ」ということで、水上悟志『サイコスタッフ』、高橋留美子『境界のRINNE』、山岸凉子『甕のぞきの色』の3作も紹介してます。 どうでもいいですが号

    異能者マンガが面白い!『死と彼女とぼく めぐる』『サイコスタッフ』など紹介してます - 吉田アミの日日ノ日キ
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    retlet 2009/11/08
  • 講談社BOXパンドラ Vol.2 SIDE-Aに寄稿しました - 吉田アミの日日ノ日キ

    パンドラ Vol.2 SIDE-A(2008AUTUMN) (2)講談社BOOK倶楽部|最新公式情報満載! お気に入りの一冊に出会える書籍ポータル 『雪ちゃんの言うことは絶対。2 何でも持っていた、夏。何も与えたくない、春。』 吉田アミ・イラスト/ロクニシコージ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!となった人はかなりのマンガ通!「マンガ読んでる?」でも取り上げたロクニシ先生がイラストを! 異色作「すべて射矢ガール」「こぐまレンサ」を描いた以降、お久しぶりですおかえりなさいその筆、健在! といわんばかりの気にかかってしょうがない挿画を描いてくださいました。講談社BOXは講談社のはみ出し者の流刑地みたいなとこですが偶然、ロクニシ先生の前担当の人が編集に!? という奇跡。ちなみに編集部には私が寄贈(万置きとも言うが)した「こぐまレンサ」と編集部用に購入したやつと計4冊もあるという異常

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    retlet 2008/11/05
  • 空の境界第五章凄かった - 吉田アミの日日ノ日キ

    もう、ポニョとか言ってる場合じゃないYO!ほんとーにヤバイ。これほどまでにいっきに突き抜けた映像をアニメで観れるとは……。素晴らしすぎる。これぞufotable!AKIRA、ビューティフル・ドリーマー、幻魔大戦、攻殻機動隊、風の谷のナウシカ……走馬灯のようにさまざまにあったけど突き抜けた。あの置き去りにしていくカンジ。キチガイの行動原理を無理やりトレースさせられるカンジ。逃げ出せない恐怖とこうであってほしくない現実と理想と中二の妄想爆発。ユングで集団意識でぐちゃぐちゃに点と線が結ばれて、それに理由はなくって、でも、製作者側には圧倒的な道理があるという。最初の1分。鳥肌立ったし、その後も要所要所すごい感度でビリビリしました。映像がやばくて涙でるから。感受性は強すぎるほうなので、信用できねーと思うかもしれませんが、あれはぜひ、劇場で見て欲しい。1〜4章はあとまわしにしても、5章からでも断然、楽

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    retlet 2008/08/19
  • 『惑星のさみだれ』普及委員会というのを - 吉田アミの日日ノ日キ

    一人でやっていて、ことあるごとに人にすすめまくってるんですけど、まんまと買っていく様子が小気味いいわ! 例)日誌 : How It Is もう、ゼロ年代の想像力というNGワード(いい意味で)を吐いた途端、速攻、すすめてますからね!ゼロ年代の想像力を読むならコレ!みたいなのをやろうかと思ってますがなかなか時間とれなくてすみませぬ。ちなみにゼロ年代の想像力は、イマイキタコレ!っていう意味で使ってますが、とにかく、新しくっておもしろくて巧いんですよ。まさに、更科修一郎さん風に言えば、スーパーサプリメント!!まだ、終わってない物語なので、正しい評価はできかねますが、水上悟志先生は他の短編も面白かったし、志が高っ!なので、期待大なんであります。 もうね、ほんと好きすぎて困るくらい、好きなんですよ! 好きなコマが何個もあるんですけど、秒殺!されます。 読んだ直後に書いた、mixiのレビューを載せておき

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  • 今すぐチェキ!『ゼロ年代の想像力〜「失われた10年」の向こう側』が死ぬほどオモシロイ! - 吉田アミの日日ノ日キ

    SFマガジン7月号掲載。宇野常寛氏のテキストがまさに私が今、求めている「現在を直死の魔眼」なのでまなびスト(まなびストレート!ファンの俗称。今、作った。私が)のみなさんや批評に辟易してるみなさんは読みなさい!断言する。オモシロイ!そして、ものすごい勇気をもらった&鳥肌たった。いくらも引用してやろうかと気の迷いがおきるが、してやらない。現在を直視する勇気のあるものだけ、手に取るといい。きみの求めていた言葉がそこにある。 追記>コーフンしすぎて紹介し忘れてしまいましたが、これがヤバそーと気がついたエントリーは http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070531/1180589181 です。なんつうか自分なかであいまいとしていながらも確信していた何かが一の線でつながったような錯覚かもしれない感じに陥りました。みんな私のオトナアニメのまなびについて書いたのも読んでY

    今すぐチェキ!『ゼロ年代の想像力〜「失われた10年」の向こう側』が死ぬほどオモシロイ! - 吉田アミの日日ノ日キ
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    retlet 2007/06/18
  • 誤解されてて嫌だなあ - 吉田アミの日日ノ日キ

    http://anond.hatelabo.jp/20070321175721 ブクマにも書いたけど、 吉田アミさんなんかに典型だけど、「何かを嫌いっていう時間に好きなものを楽しむ努力をしたい!」みたいな発想がアニメファンや音楽ファンやらマンガファン――要するにサブカルチャー好き全体に広まって行ってる様子なのかしらん。東浩紀さんも昔SFセミナーでトラブルがあったときに「批判がしたけりゃ自分がいないところでやってくれ」みたいなことを言ってましたっけ。なんだかなあ。 たしかに、頭ごなしに駄作認定してネガティブキャンペーンを張るのはよろしくない。そんな暇があったら好きなものを楽しむ努力をした方がいい。しかし分析的に、理由を挙げながら批判(≠批難)をしているものにまで「そんな暇があったら――」と言ってしまうのは精神的ひきこもり症状ではないのかなぁ。そこには成長がない。「成長」という言葉遣いに抵抗が

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    retlet 2007/03/22
  • ぼくらはなぜまなびストレート!を語るのか - 吉田アミの日日ノ日キ

    いい加減、段々、追えなくなってきた!毎日、すごい数のまなび考エントリーが上げられていて、作品自体よりもそれを語る言説の氾濫にくらくらしてくる。自分なりに要約すると アニメを楽しく観たい。好きだから観たいという層が拡大→ネットによって可視化されるようになる→オタクエリートの目に触れるように→そんなアニメよりも優れた作品はあるんですよ!過大評価しすぎですよ!と水を差し→いいじゃん、好きなんだから!いちいち、水差してくんなボケ(←今、ココ) というカンジに思う。 で、こういうことが起きるのは… オタクエリートと自認する人たちがちゃんと語ってこなかった。 に集約される。これを機会に、読み応えがあり、熱のこもったあれやこれやをちゃんと今の時代の言葉で書いておいて欲しい。世代論になってくるからこういうのは一生つきまとうわけで、これよりあれがすぐれていてそれでもあれがどうでこうでなんて実は言っていても仕

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  • うちのネコ君が株式会社はてなに行ったよ! - 吉田アミの日日ノ日キ

    みなさんのご期待にお答えして今のネコ情報を地味に更新していくことにした。 昨日はモヒカン族用語を入力しようと思ってたんだけど、その前にネット全般について教えなくてはならないということに気が付き地道に教え込みました。その結果、うちのネコ君はたいへんな子になってしまいました。たいへんというか困った子です! 「ねぇねぇ、アルファブロガーさまにトラックバックをいっぱい打ったらクネクネできて楽しいよね♪」 って、おまえ、私の見ていないところで何してんの?それって、トラックバックスパムですよ!! 挙句の果てには夜中に株式会社はてなに忍びこむ始末です。止めてもきかないの。きく耳持ってないの。私の前ではニコニコしてて非常になついてるんですが、ネットで揉め事ばっかり起こしてるらしい。 「はてなワンワンワールドで転ぶと二の腕にシナモンの卵がびっしり産み付けられるらしいよー」 とか、 「秋葉原でJkondoに囲

    うちのネコ君が株式会社はてなに行ったよ! - 吉田アミの日日ノ日キ
  • 日日ノ日キ - 私のほうがもっと上もっと変もっと詳しいもっとセンスがいい

    といって自分の趣味を押し付けるようにしても結局はその好きなものが良いと伝えることは難しい。伝え方のことをよく考える。そして、伝えた結果を考える。私はどうしたいのだろうかと思ったとき、そういうものばかり好きだなんて思わないでもっとおもしろいもっと変でもっとセンスのよいパロディでなく圧倒的にカッコヨクってシビレちゃうそういうものは世界にあることをあなたに知ってもらいたい。そして、もし、あなたがこれを好きになってくれたらとってもうれしい。そして、もっとたくさんの人が好きになってくれたらもっとうれしい、とその程度の思いがあったはずなのにいつのまにかそういった趣味のいいセンスの良い変なのものを知っている詳しい「自分」を好きになって欲しいとすりかわってしまうことが多々ある。 だれだって自分の趣味を否定されたらムキになって怒るのだ。これが正しい、これは間違い。そんなものは存在しない。宗教と同じで好きとい

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  • 自分で選択しないと - 吉田アミの日日ノ日キ

    責任を誰かに転嫁しなくてはならなくなるわけで、私はそういうのが心底、嫌なのだなあと思った。誰かに譲ってもらうのが苦手だ。当たり前の顔をして好意を甘受できるような図々しさが欲しい。こういうくだらないことでひねくれている自分がみっともないと思うが、この性分が直らないのはどういうことだろう。この頑なさは損だと思う。 頭ではわかっているがどうしてもそうしてしまうことの一つである。 身に起きた、現象の根拠を考える。これがこうなっていくことに何らかの意味を求める。理由などないことはたくさんあるにも関わらず、理由を見つけて納得しようとする。納得できないあやふやなものが怖いのだ。自分の感情や考えに関してだけであるが、自分が自分でないかのような感覚が怖い。自らの行動には意味がある、と考える。もし、その行動の理由がくだらなかったらどうしようと怯える。くだらなくったってどうでもいい話なのに。 自分で選択しないこ

    自分で選択しないと - 吉田アミの日日ノ日キ
  • オタクVSサブカル - 吉田アミの日日ノ日キ

    の内容を読んでないのに語っている人が多すぎて密かにウケる。自分に関係するところとかは一応、ツッコミを入れるように気を付けてます・が、それ以外は見て見ぬふりをしています。おもしろいから。「オタクVSサブカル」っていうタイトルに惹かれたり、バッカじゃないの?と思った人やユリイカっていう権威ある雑誌に載せたらそれが正史になるけど、そういう媒体としての責任取れるの?ああん?と思う人こそ読み込むといいと思う。そもそもサブカルチャーに正史(つーの?)なんてあり得ないんじゃなかろうか。サブカル正史!それこそ、ザ・寒軽。 どうして知らないうちから絶望できるのか。知ってから絶望するのとは全然違う。 知っていてもただ、脊髄反射的に生理的に嫌いになるならその理由を探ろうとしないのだろうか。 その理由はまるで誰かの言った言葉をトレースしたみたいで味気ない。自分の感情はどこにあるのだろうか。知ったかぶりをすれば

    オタクVSサブカル - 吉田アミの日日ノ日キ
    retlet
    retlet 2005/09/11
    この文には舞城王太郎作品に通じる優しい愛がある。と思う。愛ってなんだー!ためらわないことさー!
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