私はスコッパーである。スコッパーとは、ランキング外の埋もれている良作を探す人のことである。そしてその中の一定数はその作品をランキングに押し上げる役割まで担っている。 私はスコッパーとしては後者の部類に入る。なろう内で連載している作品紹介エッセイ、イチオシレビュー、さらにTwitterを駆使しており、時には外部のコアな読者が集まるコミュニティで紹介することもある。 本業はWEBエンジニアだが、所属している会社は広告業界の保健組合に所属していることもあって、広告については世間一般よりは詳しいと自負している。それ故に世間一般の感覚とは良くも悪くも乖離を起こしている可能性がある。そのことを理解した上で、読み進めてほしい。 まず、宣伝そのものの良し悪しについてだ。おそらくここからして一部の人とは意見対立が起きる可能性がある。私自身の考えとしては、宣伝は今の世の中になくてはならない行為だと思っている。
![不正ポイント問題から考えるWEB小説の宣伝行為](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/698a533ef17af4e448d6d45e5e2a82fab7b03449/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsbo.syosetu.com%2Fn8306if%2Ftwitter.png)