タグ

ブックマーク / zariganitosh.hatenablog.jp (33)

  • UTF-8にもいろいろある - ザリガニが見ていた...。

    前回からの続き。 改行コードの違いを体感してみる - ザリガニが見ていた...。 文字エンコードとロケールを体感する - ザリガニが見ていた...。 改行コードの違いも知った。文字コードとロケール、ターミナルの言語環境との関係も知った。これで文字にまつわる悩みとはおさらばできると思ったら、まだダメだった...。 実験環境 OSX 10.8 Mountain Lion以前((OSX 10.9 Mavericksでは、Mac仕様なNFDのUTF-8を表示しようとするとエラーになってしまったため、10.8以前の環境で実験した。Assertion failed: (width > 0), function conv_c, file /SourceCache/shell_cmds/shell_cmds-175/hexdump/conv.c, line 137. ** ** Abort trap: 6

    UTF-8にもいろいろある - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2013/11/29
  • コマンド履歴の達人を目指してみる - ザリガニが見ていた...。

    ターミナルのコマンド履歴をインクリメンタルに検索して実行するにはControl + R - Macの手書き説明書 自分も知らなかった...。まだまだ知らないことって、いっぱいある。 それにしてもコマンド履歴というのは、自分はよく使う。直接入力するより、過去の履歴を探し出して、必要な修正してからコマンド実行するパターンが多い。長〜いファイルパスやオプション指定のあるコマンドなんて、ほとんどがコマンド履歴の修正と実行である。コマンド履歴が使えるからこそ、快適なコマンド操作ができると思っている(自分の場合)。 コマンド履歴は質実剛健なコマンドの世界に、選択して実行するというGUI的なゆるい操作感を与えてくれる。コマンドを忘れる心配や、スペルを間違う心配から、救ってくれる。それほどまでにコマンド履歴に頼りきっている状況なのに、今日も上下の矢印キーを激しく連打するしかない自分は、一体どうしたら良いも

    コマンド履歴の達人を目指してみる - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2013/10/29
  • オートセーブとバージョンの詳細な動きを追跡してみる - ザリガニが見ていた...。

    Lion以降のOSX環境ではオートセーブとバージョンという仕組みが展開中であり、Snow LeopardからいきなりMountain Lionに移行した身には、ちょっと戸惑い気味である...。自動的に保存されること、過去のバージョンをブラウズして簡単に戻れること、などの簡単な説明はあるが、それ以上の詳細な仕組みを調べようとしても、情報が断片的でいまだに未知なことが多い。(検索の仕方が悪いのかもしれないが) そこで、いつもの通り実験してみることにした。オートセーブとバージョンを思う存分体感してみる。 バージョンブラウザにはTimeMachineのバックアッップも表示される まず、テキストエディットを開いて、hello.txtを新規で作って、デスクトップに保存してみる。(内容は「hello.」と入力した。) この時点でのバージョンは、たった一つのはずである。 そう予想して「ファイル」>>「バー

    オートセーブとバージョンの詳細な動きを追跡してみる - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2012/10/18
  • cronからlaunchdへ(より効率的なジョブ管理を目指して) - ザリガニが見ていた...。

    前回、cronでジョブ(コマンドやスクリプト、単一のプログラムなど)を自動実行するために、crontabからその設定をする方法について調べていた。自分なりにかなり詳細に。 ところが、OSX 10.5ではcronを利用してジョブを自動実行する仕組みは一切、利用されていなかった...。ユーザーがcrontabで設定ファイルを作成しない限り、cronさえ起動していない状態だ。(crontabで設定ファイルを作成すれば、cronも起動するようになる。)cronに替わって、OSX 10.5ではlaunchdが活躍していた。launchdはcron以上に柔軟にジョブを管理する仕組みを持っている。 例えば、スティッキーズをspotlightで検索可能な状態にするために、cronを使ってStickiesDatabaseを1分ごとにコピーしていた。*1 最初は無差別にコピーしていたが、 * * * * *

    cronからlaunchdへ(より効率的なジョブ管理を目指して) - ザリガニが見ていた...。
  • 二度寝スリープでメモリをガッツリ解放しておく - ザリガニが見ていた...。

    最近はMacBook睡眠(スリープ)について、いろいろと調べることが多かった。 寝付きの悪いMacBookにすやすや眠ってもらう スリープに関する知識まとめ その過程で、スリープにはいろいろなモードがあることが分かった。推奨されているのは3つのモード。hibernatemode 0 or 3 or 25。 最初は深く考えずにhibernatemode 25してみる。スリープさせると電源がオフになり一瞬あせるが、電源ボタンを押して暫くすると直前の作業環境に復元される。つまり、メモリをハードディスクに退避させて、電源を完全にオフにするスリープなのだ。なるほど、と分かった気になっていた。 それにしても、0、3に続いて、いきなり25!このhibernatemode 25だけ、異質な感じがするのは明白だろう。一体なぜ25なのか?昔はそんなモードはなかったはず。(確か、0、3、1だった気がする)一旦

    二度寝スリープでメモリをガッツリ解放しておく - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2011/07/19
  • 無線LAN経由で眠っているMacBookを起こす方法 - ザリガニが見ていた...。

    今まで、有線LAN接続のマシンをスリープ状態から起動する方法は知っていた。*1ところが、一旦無線LANを導入してその快適さを知ったら、ネットワークは無線接続がメインになってしまう。すると、スリープ中のマシンに接続して共有サービスを利用したいのだけど、無線接続のため、ネットワーク経由でスリープから復帰させることが出来きない、という問題に悩んでいた。しょうがなく、マシンのある部屋まで行ってキーボードを触ってスリープを解除したり、特定の時間帯だけは決してスリープしない設定にしたりと、不便を強いられていた。 Snow Leopardで、とうとう、この不便は解消された!無線LAN経由で、スリープから復帰させることができるようになったのだ。(画期的!)アップルはこの機能を「Wake on Demand」と呼んでいる。 Mac OS X v10.6:Wake on Demand について Wake on

    無線LAN経由で眠っているMacBookを起こす方法 - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2011/04/06
  • バックグラウンドになったアプリを一時停止して劇的に軽くするAppleScript - ザリガニが見ていた...。

    元ネタは以下のページ。(素晴らしい発想に感激!) Macで重いバックグラウンドアプリケーションを劇的に軽くするPythonスクリプト « 日曜研究室 全くそのとおりで、自分の場合もSafariで常時50以上のタブと複数のウィンドウを開いて作業しているのだ。ブックマークするほどでもないけど、後で試してみたいこととか、この日記を書いている間は頻繁に参照しそうだから開いておこうとか、諸々の理由でついついタブを開き過ぎる傾向にある。その結果、アイドル時のCPU利用率の増加、メモリの空き容量残りわずか、swap頻発。そして、重〜いMacBookにイラつく結果となるのだ。 この状況を打破すべく考案されたのが、プロセスにSIGSTOPシグナルを送信して、バックグラウンドで利用していないアプリを完全に停止状態にしてしまう方法。SIGSTOP中のプロセスのCPU利用率は0になるのだ。 面白そう!こうゆうのを

    バックグラウンドになったアプリを一時停止して劇的に軽くするAppleScript - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2011/03/03
  • 徹底的にエアコンを掃除する - ザリガニが見ていた...。

    もうすでに7年間、エアコンは壊れることなく稼働してくれている。(ありがたいことです。お疲れさん。)でも、去年の夏あたりから、冷房の時のあの不快なカビ臭さが気になっていたのだ。マニュアルに載っているお決まりの掃除では改善の気配はない。そこで、自分ができる限りの掃除をしてみることを決意し、日、作業に取りかかったのであった...。 エアコン仕様 2003年製 三菱ルームエアコン(MSZ-ZXV40KS-W) 室内総重量:13kg 定格電圧:200V 定格消費電力:1.35kW 基 まず、マニュアルに解説されているレベルの部品はすべて外した。 前面の丸洗いパネル 上部パネル 埃フィルタ(網状のフィルタ) 空気清浄フィルタ(スポンジ状のフィルタ) プラズマユニット 上下のフラップ http://www.mitsubishielectric.co.jp/mypage/mailnews/oteire

    徹底的にエアコンを掃除する - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/08/18
  • MacBookのターミナルの操作と設定 - ザリガニが見ていた...。

    OSX 10.5以降では、何もしなくてもターミナルは日語を表示してくれる。これまでデフォルト設定のまま問題なく使えていたので、無関心になりがちだった。でも、改めて操作方法や設定を調べ直すと、便利な操作や設定があることに気付かされる。そして、新たな操作や設定を知ることは、シェルやコマンドの仕組みを覚えることに繋がる。きっと、まだまだ自分の知らない多くの技が眠っているはず。 作業環境 MacBook OSX 10.6.2 bash $ bash --version GNU bash, version 3.2.48(1)-release (x86_64-apple-darwin10.0) Copyright (C) 2007 Free Software Foundation, Inc. ターミナルの操作 クリア command-K、あるいはcontrol-Lで、ターミナル画面のクリア。(ほぼ同

    retlet
    retlet 2010/06/18
  • MacBook Leopardのクリップボードを最もシンプルかつ自由に拡張してみる - ザリガニが見ていた...。

    クリップボードっていうのは、(おそらく)一日一回はお世話になるはずのコピー&ペーストをする時のコピーデータの一時的な保管場所のこと。にも関わらず、普段使っている分にはクリップボードは目に見えることもなく、コピー&ペーストの仲介人としてひっそりと、でも確実に処理をこなす縁の下の力持ち的な存在なのだ。 もしもクリップボードがない世界*1を考えてみると、それは相当使い難いOS環境になってしまうだろう。(はてな日記の下書きとしてスティッキーズに書いたとしても、さて、どうやってアップロードしようかと悩んでしまう...。) このとっても便利なクリップボードという仕組みは、OSX標準では常に一つのクリップボードだけが提供されてきた。そうすると、みんな考えることは同じで、複数のクリップボードを使い分け出来たら便利なんじゃないだろうかと。試しにgoogle:OSX クリップボード等で検索してみると、様々なク

    MacBook Leopardのクリップボードを最もシンプルかつ自由に拡張してみる - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/06/18
  • 良きに計らうコピー&ペースト - ザリガニが見ていた...。

    選択範囲をコピーして、好みの場所に貼付ける。MacBookにおいてはcommand-Cとcommand-Vで実現される、あまりにも有り触れたこのシンプルな操作は、実はGUI環境のOSに究極の便利さをもたらす必須機能であると、以前、気付かされた。iPhone OS 3.0で、今まで出来なかったコピー&ペーストが実現された時、改めて当然の如く使っているこの機能の便利さを実感したのだ。(それまでが相当不便だった) シンプルな操作とは裏腹に、この機能を実現するためには結構複雑な仕組みが必要らしい。その詳細を説明できるほどの知識はないが、一般的に考えても結構複雑なプロセスを辿る必要がありそう。 コピー&ペーストは、テキストに限らず、選択可能なあらゆるアイテム(対象オブジェクト)で当り前のように利用できる。 修飾情報を持ったテキスト(リッチテキスト)、ファイル、画像、音楽、映像、表計算ソフトなど。 当

    良きに計らうコピー&ペースト - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/06/16
  • MinimumMenu 0.1について - ザリガニが見ていた...。

    ここ最近コツコツと作っていたminuプロジェクトCocoaアプリケーション)を、せっかくなので公開することにしました。 使い方 MinimumMenu(日語環境:ミニマムメニュー)は、メニューバー右側のアイコンのメニュー*1が、文字メニューと重なって隠れてしまう場合に重宝します。 マウスカーソルをスクリーンの一番上に移動すると、水色のラインが発光します。 それを一回クリックすると、文字メニューが最小になり、アイコンのメニューを表示するスペースが最大になります。 もう一度クリックすると、直前のアプリケーションに戻ります。 文字メニューが最小の時、メニューバーには短縮名で Minu(日語環境:ミニュー)と表示されます。(以下、「Minu」と表記することにします。) アプリケーションとしての機能は上記の通りで、見ての通りほとんど何もしません。Minuがアクティブになる直前にアプリケーション

    MinimumMenu 0.1について - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/06/16
  • 自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。

    iPadは場所を選ばず手軽に使えて便利なのだが、結局のところ、MacBookの代わりにiPadで作業しようとする限り、MacBook以上に快適に作業できることはなくて、現状ではiPadでの作業はMacBookに比べて冗長になる。(もちろん、iPadでしかできない作業とか、iPadが得意な作業というのもあって、例えば、現在地を絶えず追跡しながらカーナビのように地図アプリでナビゲーションするとか、PDFをまるで紙ののように再現するとか。) たぶん、長年MacBook(のようなマウス&キーボードUIのパソコン)を使ってきて、その環境での作業が慣れているせいもあるかもしれない。それに、そもそもマウス&キーボードUIには25年以上の歴史があり、その中で常に進化し続けてきた。今のMacBookは、すべてがマウス&キーボードUIに最適化され、かなり成熟した作業環境になっているはずなのだ。さらには、自分

    自分仕様なMacBookの快適なところ - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/06/16
  • iPadのSafariに不足しているものを補う - ザリガニが見ていた...。

    指でダイレクトに触ってなめらかに反応する、あのiPadUIは、あっという間に使う人々を魅了する。しかし、そのまま使い続けているうちに、実はMacBookのようなマウスを利用したUIほど細かい操作ができないことに、いずれ気付く。 iPadUIには、指先での操作を考慮して、適度なサイズと間隔が保持されている。そのため、マウスのUIほど機能を詰め込むことが出来ず、厳選した機能のみが提供されることになるのだろう。 iPadのSafariに不足しているもの それにしても、今のSafariにどう考えても不足していると感じる機能が、二つある。 表示中のページを閉じる機能 ページ内検索 表示中のページを閉じる機能 例えば、http://b.hatena.ne.jp/hotentry で、気になる記事へのリンクをクリックすると、新規ページが開いてリンク先にジャンプする。 気になる記事を読み終わったら、今

    retlet
    retlet 2010/06/07
  • Quicksilverは如何にして鋭い検索を行っているのか? - ザリガニが見ていた...。

    Quicksilverの検索性能が、感性をくすぐってきた。 「apple」→「AppleScript Editor」 「ase」→「AppleScript Editor」 「prol」→「Property List Editor」 「im」と入力して、「Image Capture」を起動したいが、「iMove」がトップヒットになってしまう...。 そんな状況でも、候補リストから2回連続で「Image Capture」を選択すれば、3回目以降は「Image Capture」がトップヒットになる。 直近のユーザーの好みを学習してくれるのだ。 もちろん、「ima」まで入力すれば「Image Capture」がトップヒットになる。 「ase」「prol」のような、単純な前方一致でも、部分一致でもない検索には恐れ入る。しかも、シンプルだけど学習もしてくれる。使うほどに手に馴染んでくる仕組みは、この辺

    Quicksilverは如何にして鋭い検索を行っているのか? - ザリガニが見ていた...。
  • サジェスト機能は「私」の考えを先読みできるのか? - ザリガニが見ていた...。

    Google日本語入力(ベータ)が公開された。かつて、2008年1月にEGBRIDGEが販売終了し、OSX環境における一般的な日本語入力環境は、標準添付される「ことえり」か「ATOK」しか選択肢がなくなっていた。*1それが今年2009年10月にはEGBRIDGEを引き継ぐ「かわせみ」が発売され、そして2009年12月には「Google日本語入力」も公開された。一気に選択肢は倍になるという、喜ばしい状況になった。 参考ページ [N] Mac OS Xの日本語入力環境「AquaSKK」 【コラム】OS X ハッキング! (48) X11 for Mac OS Xで日本語入力 早速、ワクワクしながらいろいろ試してみた。 誤変換を誘う例題 いつもの如く、意地悪な例題で入力を試してみた。 インストール直後のデフォルト設定で、学習なしの状態。 変換一発目の結果をリストアップしている。 どのインプットメ

    サジェスト機能は「私」の考えを先読みできるのか? - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/01/27
  • MacBookのメニューをショートカットで操作する試行錯誤 - ザリガニが見ていた...。

    OSXでは、システム環境設定 >> キーボード >> キーボードショートカットで、よく使うメニューにショートカットを設定できる。一見、とても便利なんだけど、でも完璧じゃない...。 重複するショートカットも設定できるが、いざ操作してみると機能しない。 操作時の状況によって、その都度変化するメニューもあり、そのようなメニューに対してはショートカットを設定できない。設定できても、初回操作の時、反応しない。 メニュー操作を完結することが目的ではなく、メニューを展開した状態を表示しておきたい場合もある。 例1:表示 >> テキストエンコーディング >> Unicode (UTF-8) 最初にメニュー操作した時に生成される。初回は必ずマウス操作が必要。その後、メニューが変化しない限りショートカットは有効。 例2:ファイル >> 最近使った項目を開く 常に動的に生成される。項目も一定せず、特定のメニュ

    retlet
    retlet 2010/01/26
  • モニタを閉じてスリープ中のMacBookをリモート操作できる環境にする - ザリガニが見ていた...。

    MacBookのモニタを閉じると普通はスリープする。スリープしたMacBookは、Wake on LAN あるいは Wake on Demand の仕組みを利用して呼び覚ますことができるが、モニタを閉じた状態ではそれも不可能。 そんな不便を解消してくれるのがInsomnia。Insomniaが有効な状態であれば、OSX標準のスリープを無効にしてくれる。モニタを閉じてもスリープしない。 しかし、閉じた状態で稼働し続けるのも省エネに反するので、そんな時はInsomniaのシステムスリープを実行してからモニタを閉じれば、モニタを閉じた状態で Wake on LAN あるいは Wake on Demand に反応するMacBookになる。理想的な環境だ。 でも、いつもの習慣で、Insomniaのシステムスリープを忘れてモニタを閉じてしまうと、MacBookは永遠と稼働し続けることになってしまう..

    モニタを閉じてスリープ中のMacBookをリモート操作できる環境にする - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/01/26
  • コマンドから引き出すGUIの機能 - ザリガニが見ていた...。

    OSXが素晴らしいGUI環境を提供してくれるのだから、わざわざコマンド操作を覚えるまでもないと考えていた。ところが、OSXGUI環境を素早く・便利に使いこなすためには、キー操作を組み合わせたショートカットが必須*1である。そして、ショートカットとは何かを考えれば、キー入力以外の何者でもなく、突き詰めればコマンド入力と大差ないことに気付く。 Finderからcommand-Nで新規ウィンドウをを開くのも、ターミナルでlsと入力するのも、キー入力のタッチ数は同じである。 Quicksilverなんて、高度な入力補完機能付きのターミナルのようなものかもしれない。 つまり、GUIはコマンド入力と組み合わせることで、最大の効率化を図れるのである。 ところで、OSXGUI操作にはそれに対応するコマンドが用意されていることが多い。(どちかというと、コマンドが先でそれにGUIを着せた結果なのかもしれな

    コマンドから引き出すGUIの機能 - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2010/01/26
  • サービスがいいMacBookにしておく - ザリガニが見ていた...。

    Snow Leopardになって、サービスメニューにAutomatorのワークフローを自由に追加出来るようになった。今まで各アプリケーションから一方的に提供されるサービス機能の中で、便利そうなのを見つけて利用するしかなかったが、これからは自分が欲しいと思う機能を創意工夫で追加できるようになったのだ。シンプルなAutomatorのワークフローを作成するだけで。*1 しかも、メニューとして表示されるのは、その状況で利用できるサービスのみに限定されるようになった。以前のように、利用できないものまで含めて、登録されているサービスがすべて表示されて、多すぎるメニューで溢れ返って選択するのが面倒臭くなる状況も改善された。 また、アプリケーション名 >> サービス 以外にも、コンテクストメニューやアクションメニュー(Finderツールバーの歯車アイコン)にも、利用可能なサービスが表示されるようになった。

    サービスがいいMacBookにしておく - ザリガニが見ていた...。
    retlet
    retlet 2009/11/17