タグ

lifeに関するretletのブックマーク (131)

  • テトリス

    小6の時、親が離婚して母子家庭になった。父親とはその前からずっと別居していたから、家庭内に際立った変化は感じなかったけれど、苗字が変わったのがきつかった。同級生から好奇の目を向けられるのがとにかく嫌で、一時期、友達と遊ばなくなった。授業が終わると逃げるように家に帰った。 それで何をしていたかというと、部屋でずっとテトリスをしていた。布団に寝そべり、枕を高くして、毎日、何時間も。 そうこうするうちに、いつのまにか新しい苗字に馴れていた。同級生も僕の苗字のことなんて大して気にしてないことがわかった。僕はまたみんなと遊び始めた。 大学受験に失敗して浪人が決まった時も、ずっとテトリスをやってた。朝から晩まで一日中やってた。起き上がる気力もわかなかった。2週間ぐらいそうして過ごした。そのあとゆっくりと受験勉強を再開して、徐々にペースを上げ、翌年にどうにか志望校に合格することができた。 大学2年の時に

    テトリス
  • ブログを読み返しながら: 気がつけば82歳

    最近はブログを毎日書くのが習慣になって仕舞った。 手紙などの手書きは益々苦手になったのにキーボードに向かうと抵抗無く書いてしまう。 無論 内容の質は別問題だが。 これまで描いた絵や写真も添付して一人で楽しめる。 あまり私的なことが書けないのが難だが若い頃のような人に言えない悩みは加齢とともに無くなってきた。 それより同じ絵や事柄が重複しないように過去のブログを見直しているとこんなこと書いたっけと、つい読みふけってしまう。 過去の記憶は書くことによって消えて行く部分の多いことも実感した。 記録したことで安心するのかな。 哀しい想い出は多く有るが、厭なことも有った筈なのに消去されていて自分の至らなかったことの後悔だけが残っている。 八十年の歳月は人間も変えていくようだ。 これからどう変化して行くのだろう。 毎日のブログがその証人になりそうな気がする。 自己中の性格だけは一貫しているようだと、こ

    retlet
    retlet 2012/05/31
  • ケモナー達が、このまま10年20年と齢を重ねていって、老人になる頃、彼らはどうなってると思いますか? - newインタビュー

    ザ・インタビューズ>new ケモナー達が、このまま10年20年と齢を重ねていって、老人になる頃、彼らはどうなってると思いますか? 頑張ってほしいですね 基的に一般的に悪目立ちしているケモナーは大抵が高校生~20代前半ぐらいの若オタだと思うので、 ああいう人たちは性欲が衰えていくとふたばのケモあきあたりに軟着陸したり、若オタに上から目線で絡む面白くない先輩化したり、twitterでなんかコミックリュウとかアフタヌーンとかで連載してそうなマンガ家さんとかゲーム会社のシャッチョサンの発言をRTしまくったり印象論と自己肯定ばっかりの意識高いケモ界隈分析postをしたりするツイートクリエイターになったりと 一般的な面白くなさそうなオタが歩む道を進んでいくんだろうなあ、と思います。 ケモナーはなかなか性嗜好が互換性きかないかわいそうな人たちではあるのですが、 自分の好きな事ばかりした結果

  • 選択肢の廃墟 / 年輪を持つオタク - matakimika@d.hatena

    理系の研究室にある私物のマグカップにプリントされているキャラから、所属する研究員の年齢層はかなり正確に推定可能である(彼らは高校 or 高専〜大学までの時期に好きキャラマグを買い、それが更新されることはほぼない)。このことから、しかし「オタクの情熱は 1 クールだからな」は文科系ジョーク、とまでは断定できない。まあ余談。 ようは「コツコツやること」に対する耐性の問題とかでもある。好きキャラが更新されていくのではなく、好きキャラの変遷が年輪のように積み重なる、というイメージ。経年で付着していったマグカップの染みのような。 年輪を持つオタクに黒歴史はない。 コレクションに関心は持てないものの、トーテムみたいなものは重要だ、と思う。グッズ屋の棚を睨むときの、いまの自分が欲しいものすべて、ではなく、明日の自分に遺せるものはなにか、という視点。まあそんな意識をあらかじめ抱える若オタがいるようならおっ

    選択肢の廃墟 / 年輪を持つオタク - matakimika@d.hatena
  • オタクが結婚生活で初めて気づいた趣味の「無駄」と「効率性」の話 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    以前、「オタク趣味を断念するとき。 - とれいん工房の汽車旅12ヵ月」 で書いたように、2年前、僕は身を固めることになりました。当時36歳。「リアル電車男・撃墜」の報に周囲は一時期騒然とした。「まさか先越されるとは……」と30・40歳代の知人たちからも言われたけど、まあそれはそれ。 あれから2年、まだ「2M」*1での生活は続いています。 パートナーが現れると、確かに生活はいろいろ変わっていきますね。独身時代といろんな意味でやり方が異なる。それは当たり前です。 とりわけ、趣味に対する取り組み方は大きく変わりました。 趣味に費やす時間とスペースに制約ができてしまった 今から10数年前、僕の世界における趣味のウエートは、鉄道系6割、バックパッカー2割、アニメ系2割ってところでした。 2年前、共同生活を始めた後、趣味をやっている時間は確実に減りました。 たとえば国内外に旅に出かける機会。 長い学

    オタクが結婚生活で初めて気づいた趣味の「無駄」と「効率性」の話 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • オタク趣味に全霊を注いで輝いていた(かに見えた)斑目が、 いや、「俺たち」が、社会人となり、その有り余る青春リソースを 「仕事」に食い尽くされ、家にかえって眠るまでのわずかな時間を 缶ビールと現在進行中のオタク的事象の「キャッチアップ」 に費やすだけで精一杯、となっていく。p27の「…だっけ?」とかな。 世の流行の上澄みをすくう方法は知ってるから、要所要所は掴んでるけど もう「そこ」にずっぽりハマってる訳じゃない……感じ。 自分を鎧っていたオタク文化はすでに浸透と拡散により、ありふれた ものとなっていて、

    オタク趣味に全霊を注いで輝いていた(かに見えた)斑目が、 いや、「俺たち」が、社会人となり、その有り余る青春リソースを 「仕事」にい尽くされ、家にかえって眠るまでのわずかな時間を 缶ビールと現在進行中のオタク的事象の「キャッチアップ」 に費やすだけで精一杯、となっていく。p27の「…だっけ?」とかな。 世の流行の上澄みをすくう方法は知ってるから、要所要所は掴んでるけど もう「そこ」にずっぽりハマってる訳じゃない……感じ。 自分を鎧っていたオタク文化はすでに浸透と拡散により、ありふれた ものとなっていて、アイデンティティの構築の軸にはなりそうもない。 俺って何なんだ?何のために生きてる? でもなー、斑目よ。お前いい顔だぜ。いい顔になってるぜ。 1巻の頃の全身全霊でオタ(作品も、それを取り巻く人々の動きも)を 楽しんでいた頃の顔も良かったが、今の顔もいい。 恐ろしいことに人生はまだまだ続く。

    オタク趣味に全霊を注いで輝いていた(かに見えた)斑目が、 いや、「俺たち」が、社会人となり、その有り余る青春リソースを 「仕事」に食い尽くされ、家にかえって眠るまでのわずかな時間を 缶ビールと現在進行中のオタク的事象の「キャッチアップ」 に費やすだけで精一杯、となっていく。p27の「…だっけ?」とかな。 世の流行の上澄みをすくう方法は知ってるから、要所要所は掴んでるけど もう「そこ」にずっぽりハマってる訳じゃない……感じ。 自分を鎧っていたオタク文化はすでに浸透と拡散により、ありふれた ものとなっていて、
  • 2011-02-17 - matakimika@d.hatena 「Instagram の写真はどれも同じようなものばかりでつまらん」「そうですね」関連

    Instagram で撮影されアップロードされた写真はどれも同じようなものばかりでつまらん。まあそうだ。これは web 日記がつまらないのと似ている。読む側として考えるとなぜこんなつまらない日記が書かれるのだと思うんだろうが、web 日記は第一に「書いてておもしろいから書かれているだけ」なのだった。Instagram は撮ってておもしろいから撮ってる、という写真が多い。コミュニティ初期のモチベーションといっていい。それは取っ掛かりにはオモシロカッコイイフィルタによる処理が後押しし、次いでユーザの Instagram 内観測範囲がそれを支持する。見てるだけだとつまらん写真に、やってる者同士だとなんだか掬い上げづらいたのしさみたいなものが浮き上がってくる。たぶんそういう部分に写真共有サービスのユニークな魅力はあって、Instagram はその中で現在かなり成功している部類だ。「ポピュラー」タブ

    2011-02-17 - matakimika@d.hatena 「Instagram の写真はどれも同じようなものばかりでつまらん」「そうですね」関連
  • 同人誌とiPhoneが手放せない1989年1月生まれのわたしの話 - 日々と妄想

    デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 -はみだし じつは不思議なご縁があるひと。いつかお会いできる機会があったらお話してみたい。 記事がとても面白かったので私も書いてみる。 わたしのなかの1989年は「すごいひとが同時にバタバタ死んだ年」というイメージだった。 美空ひばり、ダリ、手塚治虫、松下幸之助、そして昭和天皇。 たまたま天皇崩御の翌日にこの世に産み落とされたのでわたしは平成生まれになった。母 は高校を中退して数ヶ月の18歳で、生まれたばかりの私を抱いた写真の背景には綿雪が舞 っている。 物心ついて一番最初の記憶は、家を出て行く母を団地の窓の柵にしがみついて、泣きなが ら見送ったこと。単にでかけただけだったのだが、置いていかれると思って泣き喚いてい たらしい。その次は海でおぼれたこと。浮き輪がひっくり返って「犬神家の一族」になっ てしまったそうだ。 その次は花屋。母は

    同人誌とiPhoneが手放せない1989年1月生まれのわたしの話 - 日々と妄想
    retlet
    retlet 2011/02/18
  • 東京撤退関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    おれが好きで上京した側の人間なわりに現在の田舎暮らしがわりと平気なのは、基的に東京を都市としては全然使っていなかったからだ。都心だろうが僻地だろうが、現在一般的な生活インフラとされているようなものが一通りあれば困らん。まあ現時点で自動車を運転できないことにより、多少困っているが、これも自転車で代替可能のレベルにとどまっていて、運転できるようになればむしろ在京自体より便利になるんだから以下略。上京当時、おれの生活のため東京しか充たしていない条件は結構あったけども、重要なのは条件のほうで、東京という地名ではなかった。もちろんオタ作品(主に CLAMP 作品や細野不二彦「東京探偵団」等)で培われた「フィクションとしての東京」に関する知識はあったけども、それは単に知っているというだけのことだった。 イベントほとんど行かないし(コミケとか上京前は結構行ってたけど上京後はほとんど行かなくなったくらい

    東京撤退関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    retlet
    retlet 2010/08/26
  • 2010-08-17 - matakimika@d.hatena 星の町

    先日の夜中、母校の小学校まで行って、そこから当時住んでた家まで下校路を通って歩く、ということをやった。毎度のことだが「ここも滅んでゆく…」みたいなことを思った。といっても、べつにそれが悪い印象ではないのだ。そうした感傷に癒しの性能があることには、歳わんと気付かんものかもな。 よく遊んだ川沿いの遊歩道も、いまでは治安が悪化しまくって、夜中一人では歩けないという話だった。まあ歩いたわけだが、野草生い茂りすぎで死角多いし、この一帯も老人が多い地域になってしまったので、強盗にとっては絶好のハイドインシャドウスポットなのかもしれん。ともあれ、ずいぶん変わった。 住宅地に点々とある商店のラインナップは、ほとんど変わってないが、リニューアルしていたり、店は古いままでも看板が新しくなっていたりする。新しい店がポツポツ増えていたのは驚いた。手芸とか。自販機も、見なかった場所に二箇所増設。べつに寂れてはいな

    2010-08-17 - matakimika@d.hatena 星の町
    retlet
    retlet 2010/08/23
  • 小雨降る土曜の午後 - 日々と妄想

    土曜日はいつも大体曇っていて午後からは雨が降ったり、夏は空気が湿っぽいイメージ。晴れてる日だってあるだろうに、わたしのなかの土曜日はすこし陰な日だ。 思えば小学生のときに週休二日制が始まって、土曜日の半日授業がなくなったときから土曜日に対して明るいイメージが減った気がする。半日授業があったときの土曜日は、晴れていて雲ひとつない青空で、窓の外を眺めながらこんな日に教室にいたくないなあと思ったりしていた。半日の日は給がないから、12時くらいになると生徒は一斉に家に帰る。おなかを空かせて帰るとご飯ができていた。土曜日のお昼はなぜかチャーハンか焼きうどんと、母親の中で相場が決まっていたらしく(おそらく残り物を一掃する為だが)ワイドショーを見ながら事をした。その後宿題があったら少し手を付けてみたり、漫画を読んだり、図書館に行ってを読んだり好きなように過ごす。土曜の午後はお気に入りの時間で、そ

    小雨降る土曜の午後 - 日々と妄想
    retlet
    retlet 2010/03/08
  • 就職活動で苦しんでいる若者が「希望を持てない」と悩んでいたのが意外だった - matakimika@hatenadiary.jp

    文学フリマ後に混ぜてもらった打ち上げで、考えたり喋ったりしたことなど、思い出せる範囲のメモそのいち。就職活動で苦しんでいる若者が「希望を持てない」と悩んでいたのが意外だった関連。 好き勝手&漠然と生きてきたので一般的な感覚がよくわかってないのだが、やっぱ普通は希望って要るのかね。というかこの場合の希望て何。漠然と「がんばってればいつかラクしてトクできる」みたいなものか。そのようなおれの感受性がつまり、希望格差社会において生み出された自意識なのか。おれが新社会人だった頃の場合でいえば、むしろ「希望を持て」とか言われれば当惑したとおもうよ。 おれの場合、進路的にまともなほうに行った同年代にはあんま興味がなく、だいたい「ダメなやつとはだいたい友達」路線で生きてきており、もうちょっと突っ込んだら「おれたちってたぶん 30 歳越えたらだんだん生活が立ち行かなくなって、そのあとはえなくなったやつから

    就職活動で苦しんでいる若者が「希望を持てない」と悩んでいたのが意外だった - matakimika@hatenadiary.jp
    retlet
    retlet 2010/01/13
  • らばQ:心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓

    心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓 年の功とは言ったもので、人生経験を積み重ねた人の言葉には重みがあります。 お年寄りの語るちょっとした助言の中には、人生を歩んでいくためのヒントが隠されていることが少なくありません。 アメリカ・オハイオ州に住む、齢90歳になるリジャイナ・ブレットさんが「人生が自分に教えた45のアドバイス」を書かれています。 含蓄あるものが数多くありますので、ぜひご覧ください。 1. 人生は公平では無いけれど、それでもいいものだ。 2. 疑わしいときは、次の一歩は小さく歩もう。 3. 誰かを嫌うには人生は短すぎる。 4. 病気になると仕事は自分の面倒をみてくれない。友人や家族がしてくれるのだから連絡を取っておこう。 5. クレジットカードの支払いは毎月全額支払っておくのだ。 6. すべての口論に勝たなくていい。反論にも賛成してみよう。 7. 誰かと一緒に泣こう。

    らばQ:心にズドン…90歳の老人が語る45の人生の教訓
    retlet
    retlet 2009/08/18
  • 世の reblogger に捧ぐ。tumblarity について。 - taizooo

    http://goozennogoo.tumblr.com/ 辞めちゃったかな。 http://twitter.com/kenmat/statuses/1762065093 おーい taizooo 何か言ってくれ http://goozennogoo.tumblr.com/post/105001451/taizooo 真っ先に逃げだしたオレなんかなんもいえた義理じゃないんだけど http://twitter.com/taizooo/status/1763317269 正直、逃げだしたオレがなんか言うのは憚られるんだけど。まあ、手向けの言葉代わりに書いておく。自己満足だな。まあいいや。 そいつの名前は "tumblarity" 。もう解析が進んでいるみたいだから離れたオレがなんかいっても的外れかもしれないけど。名前の由来はなんだろうねえ。"tumblr" + "reality" かねえ。"r

    世の reblogger に捧ぐ。tumblarity について。 - taizooo
    retlet
    retlet 2009/05/13
    0なんだけど他の0のプレイヤーが見えないんだよなーあれ。
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
    retlet
    retlet 2009/02/23
  • 死 - KBDAHOLIC - やぬすさんとこ

    ひとは荷物を背負ってるとどうにも動きが鈍くなる。で、いままでさんざ引っ張ってきたもんだけどそろそろパージできるくらいにまで分離、知覚できるようになってきたのでここに捨てようと思う。おれのまわりにはいろんな意味で安心してこのゴミを捨てられる人間がいないってだけなんだけどな。 中学 3 年の夏、隣の席だった女の子が死んだ。夏休みに母校の小学校に遊びにいったときに原因不明の心停止をおこしてそのまま亡くなってしまったらしいということをあとから聞いた。通夜で花を棺桶にいれるときに見た彼女はまるで眠っているようだった。そのころからおれは不真面目で授業中に居眠りをすることがしょっちゅうだったんだけど彼女はそんなおれのことをよく起こしてくれていた。そのせいもあってか後日作文を書けと言われたときにおれが起こしてやることはできないとかわけのわからないことを書いたのを覚えている。 いまだに名前も覚えているしなん

    死 - KBDAHOLIC - やぬすさんとこ
    retlet
    retlet 2008/09/01
  • ■ - 各自選択、脳内変換と定着で。「waz:sexp」「俺は選ばれた」「情けない、惨め、恥ずかしい」「命乞いに耳を傾ける」「ああ、引かないで、はは」「パラフィンにて無惨」「0.0.0.0は単調に狂乱を振舞う」「線引くという解決方法並び逃避」「幸せだ、何て言うと思ったか!」

    僕は最低だ。 今までほどほどの親の期待を受け、そして其れにほどほどに答えられるだけの努力をしていた。 小学生のときも、中学生のときも、高校生だったときでさえ、親が僕に望んだ、「人並み」であるための努力、詰りは他人より怠慢を働かないこと、誰でもしている当たり前のことをきちんとするということ、生きていく上で最低限の、命を持っている上での最小限の努力をすることを、僕は忘れていなかった。 其れと同時に、他人に対して、気遣いを持つことも忘れてはいなかった。他人に対して、自分が想う優しさを信じ行動することを決して忘れなかった。他人を楽しませるために、確かに今思えば赤面するような馬鹿なことをしたかもしれない。くだらない事を言っていたかもしれない。其ればかりに気を取られ、現実に対して思慮をめぐらせることを怠っていたのかもしれない。しかし少なくとも、必要以上に他人を傷つけることなんて決してなかったし、思想が

    ■ - 各自選択、脳内変換と定着で。「waz:sexp」「俺は選ばれた」「情けない、惨め、恥ずかしい」「命乞いに耳を傾ける」「ああ、引かないで、はは」「パラフィンにて無惨」「0.0.0.0は単調に狂乱を振舞う」「線引くという解決方法並び逃避」「幸せだ、何て言うと思ったか!」
  • http://www.counselingstyle.com/2008/07/post_516.html

  • 自殺は止められなかったんだ

    自分がメンヘラになってわかった。自殺は人には止められなかった。 医者は役に立つ事もある。薬も効くことがある。家族や友人もありがたい。 でも、自殺衝動はホントに「衝動」で来るんだ。急に死にたくなるんだ。 しかも、その時は判断力がそうとう鈍ってるんだ。人が自覚してる以上に。 今でも何人も電車に飛び込むだろ。「電車に飛び込むと損害賠償が大変なのに何考えてんの?」ってよく聞く。 逆に考えてほしい。それを知ってても飛び込む人が減らないのはなぜなのか。ホームにたつと急に死にたくなるからなんだよ。 自殺は止められなかった。 だから、自殺した人の家族や友人は、自殺を止められなかった、といって悔やむ必要は全くない。罪悪感を感じる必要は全くない。 自殺を止めることなんて神様にも不可能だから。 自分がメンヘラになって、自殺の止め方はわからなかったけど、自殺の救いがたさだけはわかった。 日は毎年3万人が自殺し

    自殺は止められなかったんだ
  • ●●なときは、写真を撮れ。~人間の記憶 | ゆうきゆうの心理学ステーション【公式】

    最近、秋葉原で通り魔事件がありました。 その時間はクリニックで診察していたので無事だったのですが。 その夜、こんなブログコメントをいただきました。 今夜は、あなたの記憶が信じられなくなる話をお届けします。 秋葉原の事件の夜、こんなブログコメントをいただきました。 「秋葉原だけに、ゆうきゆうがいたんじゃないか、と心配した!」 う、うわぁ! 心配されてる! すみません! ありがとうございます~! すると次の日、別の方から、メールでもいただきました。 「秋葉原だけに、巻き込まれてないかと…」 …う、うわー! すみません! 嬉しいです。 またその夜、友達から電話が来ました。 「秋葉原だけに、お前も事件にあったんじゃないかと思った!」 ………あ、ありがとう! さらにそのあと、近所のおばさんに言われました。 「秋葉原だけに、あなたが巻き込まれたんじゃないかと」 そんなに僕、イコール秋葉原ですか。 心配

    ●●なときは、写真を撮れ。~人間の記憶 | ゆうきゆうの心理学ステーション【公式】