本記事中のサンプルを表示するには最新のFlashPlayer9が必要です(本稿執筆時点では【9,0,28,0】が最新)。こちらから最新のFlashPlayer9をインストールしてください。また,インストール後はブラウザの再起動が必要です。インストールされているFlash Playerのバージョンを確認するにはこちら。 今回は前回に続いて,「ウィザード形式に顧客情報を入力する」サンプル・アプリケーション開発の後編をお届けします。 MXMLコンポーネントを使う 前回MXMLコンポーネントの作成方法と,作成した各画面コンポーネントについて説明しました。では,このMXMLコンポーネントを使用するにはどうすれば良いのでしょうか? それは「main.mxml」の2行目に記述されています(図1)。 「xmlns」属性というのはXMLの構文で,使用するネームスペース(*1)を宣言するために使用されます。次
とりあえず 独学ActionScript とかを参考にインストールしてみるが、 結構はまった下記2点のエラー The Path to Flash.exe is not configured properly. do you want to edit your program settings? 詳しくは↓参照(英語) http://catfacegames.com/2009/02/12/flashdevelop-setup-error-the-path-to-flashexe-is-not-configured-properly/ 英語見ると頭痛くなっちゃう人へ↓ ●下記の場所がちゃんとSDKのフォルダを示しているか確認 Tools -> Program Settings -> AS3Context -> Flex SDK Location 例)C:\flex_sdk_4.0.0.7219
ActionScript Thread Library 1.0 (そうめん) は、タスクシステムと Java のスレッドモデルをベースとした疑似スレッドライブラリです。 複雑で冗長になりがちな、イベント処理や非同期処理、リアルタイム処理を、分かりやすくスマートに記述することを可能にします。 もちろん、割り込みやキャンセル、例外処理もバッチリです。スレッドを使って、イベントリスナー地獄から抜け出しましょう。 ※ActionScript Thread Library は、名前こそスレッドですが、実体はタスクシステムにスレッドモデルを搭載したものなので、 「スレッド」と考えるよりは、「タスクシステム」だと考えた方が理解が早いでしょう。このドキュメントもその前提でお読みください。 1. スレッドライブラリの導入 1-1. スレッドとは はじめにこの処理をして、次にこの処理をして...、という処理の
引き続き Optimizing Performance for the Flash Platform から、CPU の使用率を削減するための Tips です。 最初は、デバイス上での Flash Player 10.1 の新機能 3 点です。 スリープモード Flash Player 10.1 はアプリケーションが中断されたことを検知するとスリープモードになる スリープモードではフレームレートが 4 fps になり、描画は行われない スリープモード中はイベントが発生しない AIR にはスリープモードは無い ポーズとレジューム Flash Player 10.1 はコンテンツがスクリーン上に表示されない状態になると再生を停止 (ポーズ) し、表示されると再生を再開 (レジューム) する ポーズ時には積極的にメモリの開放も行われる ポーズが起きるのはコンテンツがページのスクロールなどにより完全
前回に引き続き Optimizing Performance for the Flash Platform からメモリ使用の最適化に関する Tips です。 ビットマップのダウンサンプリング Windows Moblie 向けの Flash Player 10.1 では 32-bit イメージを 16-bit イメージにダウンサンプリングすることにより使用するメモリ量を半分にする 透明な部分を持つイメージに対してはダウンサンプリングが行われない BitmapData の単一参照機能 Flash Player 10.1 では、埋め込まれたイメージから BitmapData インスタンスを作成すると、常に単一のインスタンスを参照する 既存のコンテンツも再コンパイル無しで Flash Player 10.1 上で実行するだけでこの機能が利用できる 従来の Flash Player では Bitm
Adobe のヘルプサイトに、Flash Platform 用コンテンツのパフォーマンス最適化のドキュメント (ベータ版) が公開されています。(Optimizing Performance for the Flash Platform) Flash Player 10.1 における変更点も詳しく説明されています。 もう直ぐ内容のより充実した正式なドキュメントが日本語版として公開されると思いますが、とりあえず概要だけでも紹介しておきたいと思います。 なお、このドキュメントかなり細かいです。通常のコンテンツではここまで気にしなくてもよいのでは、というくらい些細な違いも取り上げられています。今後、iPhone や Andoroid 携帯などリソースの限られたプラットフォームを扱う人は知ってた方がよいかもですが。 まず、メモリ管理関連のトピックからです。 Display Object 以下の 3
ActionScript 3.0ってどうやって作ればいいのか。というあたりを簡単なあたりから、いろいろ書いていくつもり。by Y.Mori www.ymori.com
De MonsterDebuggerというFlashデバッグツールを使ってみました。 なかなか便利だったので、導入方法と主な機能を紹介してみたいと思います。 ではどうぞー。 設定方法は、 1.サイトからMonsterDebuggerV2_04.airをダウンロードしてインストール。 2.MonsterDebuggerを起動して「File」→「Export Client Class」でnl.demonsters.debuggerパッケージをエクスポートします。 3.flaファイルを開き、エクスポートしたパッケージにクラスパスを通します。 4.アクションパネル(ドキュメントクラスでもOK)を開いて import nl.demonsters.debugger.MonsterDebugger; var d:MonsterDebugger = new MonsterDebugger(this); と
OpenSocial は Google が 提唱した SNS向け共通API です。OpenSocial は Google Gadget からアクセスできます。しかし、OpenSocial を使った簡単なアプリケーションを Google Gadget で作成してみましたが、次のエラーが発生してしまいました。 opensocial is not defined 少し調べてみると、<require feature="opensocial-0.5"/> を ModulePrefs セクションに入れると、<script src="/46/o/0.5/opensocial.js"></script> が追加されて、opensocial.js が読み込まれるはずなんですが、opensocial.js が Not Found になってしまいます。 そこで、opensocial.js が読み込むはず ork
はじめに 本連載ではここまで、ソーシャルデータの取得とアクティビティの作成について説明してきました。OpenSocialアプリケーションに欠かせないもう一つの機能が、今回扱うデータの永続化です。一般的なアプリケーションでユーザーが入力したデータなどをファイルやデータベースに保存するように、OpenSocialアプリケーション内で扱うデータについても、この永続化機能を使ってOpenSocialコンテナ上に保存することができます。OpenSocial JavaScript APIでは、このアプリケーションデータの永続化機能をPersistence APIと呼んでいます。 Persistence APIは、ただアプリケーションの利用者のデータの保存、取得を行うだけでなく、他のユーザーのデータを取得することもできます。他のユーザーのデータの取得が可能になることから、Persistence APIは
スパイスラボ神部です。 楽しい mixi アプリ・OpenSocial アプリを作るやりかたを広めるべく、自分の勉強も兼ねて OpenSocial の入門系エントリを量産していきたいと思います。 今回のテーマはデータの永続化です -永続化が好きだ! - Favorites! 保存 - Update newUpdatePersonAppDataRequest() mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター) » JavaScript API にあるサンプルにコールバック関数をつければOKな感じです。 取得 - Fetch newFetchPersonAppDataRequest() mixi Developer Center (ミクシィ デベロッパーセンター) » JavaScript API にあるものをベースにすればよさそうです。 削除 - Remove
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?> <Module> <ModulePrefs title="parsistance date sample"> <Require feature="opensocial-0.8"/> </ModulePrefs> <Content type="html"> <![CDATA[ <script type="text/javascript"> var key1 = "key_memo"; // 永続データ読み込み要求 function loadRequest() { var req = opensocial.newDataRequest(); req.add(req.newFetchPersonRequest("VIEWER"), "viewer"); var fields = [key1]; req.add(req
FlashDevelop+Flex 3 SDKで埋め込みmp3プレイヤーを作ってみました » 音楽系ブログパーツ [編集] 先週、フリーの Flash 統合開発環境 FlashDevelop と Flex 3 SDK をインストールしてから、埋め込み mp3 プレイヤーをこつこつ作っていて、とりあえず動くものができたので公開してみます。 Adobe のサイトにある ActionScript 3 リファレンス(←これ便利)とデベロッパーのブログ記事をいろいろ参考にしながら作ったのですが、ノウハウがほぼゼロという状態だったので、いきなりいくつか問題に直面しながらもなんとか仕上げることができました。 とりあえず一発目ということで機能は必要最低限のシンプルなものです。 サンプル 貼り付けコード このプレイヤーを使いたい方はこちらからダウンロード→sothis-mp3player.swf <obj
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