「プログラムにエラーはつきもの」 と言うのは、言い過ぎかも知れませんが、 エラーが起こる可能性を0(ゼロ)にすることはなかなか難しい。 エラーが発生した場合、そのエラーがなぜ発生したのかがわかると、 対処がしやすいものです。 そのため、何のエラーかを識別するために、.NET Frameworkには多くのExceptionが存在します。 しかし、これらのExceptionだけでは足らず(適切なものがなく)、 自ら定義をして例外の種類を追加したいことがあります。 このような場合、ユーザー自身がExceptionを定義することで、 より細かくエラーを識別する手助けをすることができます。 今回は例外を試すだけなので、コンソールアプリケーションで行いましょう。 ("ファイル" > "新しいプロジェクト" > "コンソール アプリケーション") 例外のためのクラスを追加します。 例外を作成する場合は、
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