さて無事準備が整いましたので送受信の実験をしてみましょう。 と、ここで。 「IDやらその他の設定をせずに、いきなり送受信テストなんて?」 とお考えになるのではないでしょうか。 私もそう思いました 後述しますがXbeeを起動した直後はブロードキャストモードになっています。 送信したデータはPAN-IDが同一の全ての端末にブロードキャストされるため、いきなり送受信テストが可能なのです。 ここでひとつミソがあります。 Xbeeはシリアルインターフェース(※1)を持つRFモジュールです。 とある端末から、相手方の端末へ送信したデータは、相手方のRD信号となって出力されます。 X-CTUを使ってすぐに送受信テストを行う場合には、相手方に送信したデータをそのまま送り返して貰う動作が必要となります。 評価キットを購入しているのであれば、赤い232Cループバックコネクターが付いてきます。 送受信テストは【
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