高架橋の柱と柱の間に見える時計の針のようなものがついたいくつもの丸い穴。かなり奇抜なデザインだが、それだけではない。その機能性に注目だ。 「Solar Wind」と名前のついたこの橋は、高架橋ならではの環境を活かし再生可能エネルギーを生める。橋といえば、常に日光にさらされている場所。さらに、横風が問題になることもしばしばある。高速道路などで風を理由に通行止めになることもよく耳にする話だ。 しかし、それは裏を返せばそれだけ強いエネルギーを日々受け続けているということでもある。その力を利用しようというのがこの橋のコンセプト。 太陽光と風力を エネルギーに変える橋 時計のように見える丸い穴の数々は全て風力タービンになっており、横風の力を電力へと変えられる。さらに、橋の上の路面には、アスファルトの代わりに強化プラスチックでコーティングした太陽光パネルを埋め込んで発電する。これにはアメリカで開発が進
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆくIndie of the Week。第91回目は、『A Light In Chorus』を紹介する。本作は一人称視点のパズルアドベンチャーゲームだ。2014年1月より開発が続けられており、英国アカデミー賞の「Inside Games Arcade 2015」の1作品として選ばれるなど、密かに注目を浴びている作品である。 まずトレイラーを見てもらった方が早いだろう。『A Light In Chorus』のワールドは、全て光のパーティクルによって構成されており、アンビエントなサウンドと相まって、幻想的な雰囲気をかもし出している。本作においてプレイヤーは、この光の粒子の世界を探索してゆく。 形状を変えたり霧散するオブジェクト達 詳細なゲームプレイはまだ語られていないが、開発陣のやや詩的な紹介文から
japanese artist animates woodblock print gifs to include modern technology all images courtesy of segawa thirty-seven a japanese artist who works under the name segawa thirty-seven continues his reinterpretation of ukiyo-e woodblock prints and paintings by animating the historical scenes to include high-tech happenings. the new series of gifs follows the artist’s first collection (previously featu
私は、もちろん自分が手品師だとは思っていないが、私が創造しようとする空間は解読できない空間であり、ひとが目で見ているものの精神的延長となるような空間でもある。 ジャン・ヌーヴェル──『les objets singuliers 建築と哲学』より*1 パリで最も魅力的な建築──魅力的な建築がある場所──の一つであるアラブ世界研究所*2。フランスの建築家ジャン・ヌーヴェル(Jean Nouvel、b.1945-)により設計、1987年に開館した。特徴的なアラベスク文様は、カメラの「絞り」(ダイアフラム)と同じメカニズム=装置が採用され、外光を自動調整する。セーヌ川に面した側はガラスの曲面ファサードになっている。イスラム文化、イスラムのアイデンティティを建築によって体現したと評価され、西欧圏でありながら、アガ・カーン建築賞*3を受賞した*4。 ところで、ジャン・ヌーベルはアラブ世界研究所でも見ら
ダミアンハーストと、その作品。 エントリを書き直しました。 →「死」すらも輝かせる現代芸術家・ダミアンハースト - ぐちゃぐちゃと書き殴る。 ロンドン旅行の目的のひとつに「ダミアン・ハーストの作品を観る!」というモノがありました。それも可能ならば「サメや羊のホルマリン漬けを観てみたい!」と。ダミアン・ハーストのことを初めて知ったのがいつだったかは覚えていないけど、「めっちゃかっこいい!」と強烈な印象を受けた記憶がある。まあ、彼の作品の性質上、そうなることはあたりまえなんだけど、それでもインタビューなどでの彼の発言も最高にかっこいいと感じた。 ・『一千年』を作ったとき このとき僕がはじめてつくり出したのは、コントロールできない独自の生を持ったもの、僕のコントロールの外にある何かだった。「僕はいったい何をやっちまったんだ?」というフランケンシュタイン的な瞬間を味わった。最初のハエが殺されたとき
三上晴子 + 市川創太「gravicells -重力と抵抗」(2004)写真提供:山口情報芸術センター[YCAM] 山口情報芸術センター[YCAM]で3月20日より開催される三上晴子の活動を総合的に紹介するアジア初の大規模なインスタレーション展「Desire of Codes - 欲望のコード – 」の関連企画として、2004年にYCAMにて公開した三上晴子+市川創太による共同作品「gravicells(グラヴィセルズ)−重力と抵抗」の改訂新バージョンを1月24日より再公開する。 三上晴子+市川創太「gravicells-重力と抵抗」 会期:2010年1月24(日)〜5月9日(日) 時間:10:00〜19:00 休館:火曜日(祝日の場合は翌日) 会場:山口情報芸術センター[YCAM]スタジオB 住所:山口県山口市中園町7-7 入場無料 TEL:083-901-2222 https://ww
Created as a collaboration between Scandinavian Design Group, Abida, Intek & Ctrl+N, Breaking the Surface is a conceptual installation created for the 10 year anniversary of the Norwegian oil company Lundin Norway. It will first be exhibited as a central part of the company’s pavilion at the ONS energy convention in Stavanger (Opens August 25.) and later as a permanent installation in the company’
シンガポールのチャンギ国際空港にあるインスタレーション、世界最大の"Kinetic artwork"です。 "Kinetic Rain"と名付けられたこのインスタレーション、天井から吊る下げられた、銅でコーティングされたアルミの水滴が、波の様に動きます。総数1216個の金属の水滴が、ミラーリングしたりと人々の目を引きつけます。遠くから見ると、まるで多数の金属の水滴が浮遊しているようです。 "Kinetic Rain" Changi Airport Singapore from ART+COM on Vimeo. この他に、BMW博物館に展示された以下もあります。 http://www.artcom.de/projekte/projekt/detail/kinetische-skulptur/ <ART+COM>http://www.artcom.de/
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