平野春生 @miracledelta 今日、原美術館からとてもショックな便りが届いた 2020年12月末をもって北品川の原美術館が閉館 伊香保のハラミュージアムアークが「原美術館ARK」と名称変更し唯一の拠点となるとの事 開館時から通い始め、現代アートに親しむキッカケをつくってくれた美術館だけに、残念で仕方がない… 2018-11-21 18:10:49
![原美術館が2020年に閉館すると聞いてショックを受ける人続々「マジで? 信じられない」「泣きそう」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d812ab8a2e58ca8417bdad17111a8b3390415b06/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Ff1d2333033b852fd7c4d1fc282b5e13e-1200x630.png)
来春に東京・上野の東京都美術館で開かれる「クリムト展 ウィーンと日本1900」(朝日新聞社など主催)で、グスタフ・クリムト(1862~1918)の独自の画風を象徴する「ヌーダ・ベリタス(裸の真実)」(写真、1899年、オーストリア演劇博物館蔵)などが来日する。主催者が9日、東京都内で会見を開き、発表した。 クリムトは1897年、伝統にとらわれない自由な芸術表現を求めて「分離派」を結成し、独自の画風を確立していった。「ヌーダ・ベリタス」は裸の女性が鑑賞者に「真実」の象徴とされる鏡を向け、大衆の批判に迎合しない芸術を志向する精神が表れている。 ほかにも代名詞である黄金で彩られた作品など、国内で開かれるクリムト展としては過去最多となる油彩画20点以上が並ぶ。約40年にわたる画業の中で生み出された風景画や肖像画なども紹介する。 展覧会は来年4月23日から7月10日まで。7月23日から10月14日ま
人はなぜ廃墟に惹きつけられるのか? 渋谷区立松濤美術館で「廃墟の美術史」を紐解く展覧会が開催17世紀の西洋古典から現代日本まで描き継がれてきた、廃墟という画題。「廃墟の美術史」を紐解くべく、廃墟・遺跡・都市をテーマとする作品を集めた展覧会「終わりのむこうへ:廃墟の美術史」が、渋谷区立松濤美術館で開催される。会期は12月8日〜2019年1月31日。 元田久治 Indication: Shibuya Center Town 2005 いまも多くの人の心を惹きつける「廃墟」。昨今のブームと思いきや、実は西洋美術史では遥か昔から「廃墟」が描かれてきた。そんな「廃墟の美術史」をたどる展覧会が、渋谷区立松濤美術館で開催される。 本展で一番古い作品は17世紀のもの。当時からシャルル・コルネリス・ド・ホーホが廃墟の絵画で名を馳せ、18世紀には、生涯をかけて廃墟という主題を追い求める画家も登場。ユベール・ロ
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