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ブックマーク / dot.asahi.com (25)

  • 「例えば、セックスできるか」…大腸がん闘病で漏らした内田春菊の本音 | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    「私はがんをきっかけに、いらないものは手放して、何か新しいことを始めたいという気持ちになった。これまでの男に振り回されてきた時期、お酒に飲まれていた時期、いろんなことに無理していた時期……その全部がつながって、私のがんになったんだと思います」 どこか吹っ切れたような表情で、闘病について話す内田さん。それでも恋愛については、実は複雑な心境のようで、闘病体験を話すうちに音が見え隠れした。 「望まないというより望めないというか。もう恋愛できないんじゃないかって思ってるんです。ナンパされるとか表面的なことじゃなくて、その先。例えば、セックスできるか。『ちょっと珍しい体ですけど、いいですか?』と相手に打ち明けて、『大丈夫』と言ってくれる人が見つかるのかな。自信がないのかも」 内田さんは恋多き人生を送ってきたため、誤解されることも多いが、恋愛では一方的に頼ったり、頼られたりするのではなく、相手と対等

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  • 安倍政権の国家観は「歴史の言葉」の「つまみ食い」 荻上チキ×片山杜秀が警鐘 (1/5) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

    1946年11月3日、新憲法公布記念式典で、昭和天皇に奉答する吉田茂首相(帝国議会の貴族院会議場で)。日国憲法の公布から72年。改憲の国民投票は実現するか (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 荻上チキ(おぎうえ・ちき、右):評論家、「荻上チキ・Session-22」(TBSラジオ)パーソナリティー。著書に『すべての新聞は「偏って」いる』『日の大問題』、共著に『ブラック校則』など/片山杜秀(かたやま・もりひで、左):政治学者(政治思想史)。慶応義塾大学法学部教授。著書に『近代日の右翼思想』『未完のファシズム』など。学者と並行して音楽批評家としても活動(撮影/写真部・小山幸佑) 評論家の荻上チキ氏と政治学者の片山杜秀氏が共著『現代語訳 近代日を形作った22の言葉』を出版した。今「近代」の重要性が再認識されている。 【写真特集】首相の憲法観は99%が誤り? *  *  * ――

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  • 会費「1人6千円」に絶句… 飲み会で表面化する収入格差 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

    撮影/写真部・小山幸佑この記事の写真をすべて見る 撮影/写真部・小山幸佑 一口に仲間と言うけれど、正社員と非正規が一緒に働く時代。飲み会は、現代の職場が抱えるゆがみが表面化する場でもある。 【この記事の写真の続きはこちら】 *  *  * 9月のある日。都内の事務管理会社で事務職として働く契約社員の女性(41)の席に、正社員がやってきて言った。 「来月、送別会があるんだけど」 親会社から一時期出向してきていた人が定年退職を迎えるという。 女性が「会費はいくらですか」と聞くと、正社員は「1人6千円で」と軽く言い放った。 女性は絶句。仕事中だった周囲の契約社員たちの腰もふっと浮きあがった。 「と、とりあえず(契約社員の)出欠をまとめます」 と返事をしておいたが、見渡すとみんな手で小さく「×」のサイン。9月は30日までしかない上、祝日が2度もあり、18日勤務だったから給与はいつもの月より2万円前

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    ringonouen
    ringonouen 2018/12/03
    非正規職員にも会費6千円ポンと払えるくらいのマトモな賃金渡した上で、参加はしてもしなくても自由にさせてください。
  • 安倍首相の長期政権 2018年に露呈した「1強の害」とは? | AERA with Kids+

    安倍晋三首相に権力が集中する長期政権が続く。2018年は、その悪影響が従来にも増して国会に表れた一年だった。小中学生向けの月刊ニュースマガジン『ジュニアエラ』12月号は「2018年の重大ニュース」を特集。その中で内田晃・朝日新聞論説委員が「1強の害」について解説した。 *  *  * 安倍政権では森友・加計学園の問題など、行政府の疑惑や不祥事が後を絶たない。安倍晋三首相は「丁寧に説明している」と繰り返すが、真相の解明には後ろ向きだ。問題の全体像は分からないままで、きちんと責任をとることもしない。 こんな不誠実な対応がまかり通るのも、行政府をチェックする国会で与党が大多数を占め、首相らに異を唱えず賛成ばかりしているからだ。立法、行政、司法が互いに抑制し、バランスをとる三権分立が、あやうくなっているといっていい。 【1強の害(1)】 公文書をこっそり改ざん <森友学園問題> 3月、財務省が、森

    安倍首相の長期政権 2018年に露呈した「1強の害」とは? | AERA with Kids+
  • ゴーン逮捕は勇み足? 日産のクーデターに加担した東京地検特捜部の受難 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    カルロス・ゴーン容疑者 (c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る ゴーン容疑者逮捕後の会見で一度も頭を下げなかった西川広人日産社長(撮影/西岡千史) “異変”があったのは、今年の初夏だった。 【写真】ゴーン氏逮捕後の会見で一度も頭を下げなかった西川広人日産社長 日産自動車(横浜市)は5月18日、「役員人事について」と題したプレスリリースを発表した。その内容は、最高財務責任者(CFO)のジョセフ・ピーター氏が退任し、専務執行役員の軽部博氏が昇格するというものだった。ピーター氏は、兼任していた子会社の日産フィナンシャルサービスの会長も退任した。退社の理由は明らかにされていない。季節外れの人事に、「社内で何かあったのか」と関係者で話題になったという。 それから約半年。衝撃のニュースが日中を駆け巡った。日産会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が、有価証券報告書に自らの報酬を過小に報告したとして

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