今年3月、東京都江戸川区の葛西臨海水族園から一羽のフンボルトペンギンが脱走した。全国的なニュースになったので、覚えている人も多いだろう。ちなみにぼくは葛西在住であり、葛西という地名が全国的なニュースに取り上げられることは滅多にないので興奮した。当時は逃げたペンギンを捕まえようと、江戸川の水辺を散策したりもした。 その後ペンギンは無事に捕まり、水族園へと帰ってきたという。いま、アイツはどうしているんだろうか?
今年3月、東京都江戸川区の葛西臨海水族園から一羽のフンボルトペンギンが脱走した。全国的なニュースになったので、覚えている人も多いだろう。ちなみにぼくは葛西在住であり、葛西という地名が全国的なニュースに取り上げられることは滅多にないので興奮した。当時は逃げたペンギンを捕まえようと、江戸川の水辺を散策したりもした。 その後ペンギンは無事に捕まり、水族園へと帰ってきたという。いま、アイツはどうしているんだろうか?
最近、表参道から足が遠のいた。表参道ヒルズができたからである。内部のデザインは面白いのかもしれないが、通りに面したファサードがいただけない。完成後も仮店舗のままかと思ったほどである。のっぺりとした画一的な間口はまさに街の面汚しである。 表参道に行く理由の一つは髪をカットするためだった。最近、そのヘアーサロンが銀座に店を出した。表参道で複数の店を展開している有名店なのだが、銀座に目をつけたのだという。表参道から逃げ出したということではないらしいが、人の流れを見ての判断らしい。 その銀座でも一時は190メートルを超える高層商業ビル建設の計画があったらしい。幸いにして銀座通連合会の必死の努力で回避されたという。ありがたいことである。銀座は昼だけの街ではない。突如出現した高層ビルに見下ろされながら、なじみの酒場に入るなど想像するだけで萎えてくる。 『銀座の達人たち』は銀座文化を守りつづける老舗経営
アスペルガー症候群と診断された。知的障害のない自閉症。高機能自閉症ともいうらしい。 どういうことか簡潔にいうと、自分の感情をうまく表現できないし、他人の感情もうまく理解できない。 生まれつき、脳機能に障害があって、共感する能力や想像力に乏しいらしい。 これで空気が読めなかったり、無神経な言動をしたり、感情を表情に表せなかったりするんだけど、 そんなことはどうでもよくて。 一番厄介なのは、ひとに関わると迷惑をかけるということ。 それはもう尋常じゃなく、ひとを不快にさせる言動を口走る。 自分の意志ではもう、どうにもできない。 もちろん、どんどんひとが離れていくし、一度築いた人間関係もぶち壊す。 1年以上続いた友達なんて、いない。 20年間、友達なんていなかった。 2浪してようやく入った大学で、どうにかできた友達も、どんどん離れていく。 もちろん、自分のせいで。 そして自分からも離れていく。 こ
好物のチョコレート菓子を目の前にすると、ラットの脳の特定部分で「エンケファリン」と呼ばれる麻薬のアヘンに似た化学物質が急増し、早くたくさん食べたいという衝動につながることが分かった。米ミシガン大の研究チームが20日付の米科学誌カレント・バイオロジー電子版で発表した。 この脳の特定部分は「新線条体」と呼ばれ、肥満体で病的に食べ過ぎる人がごちそうを前にしたり、麻薬中毒患者が麻薬摂取の映像を見たりした際に活動が高まることが知られる。エンケファリンの働きが人間でも詳しく解明され、薬などで制御できれば、過食や麻薬中毒の治療法になると期待される。 また、早食いの人は満腹感を覚える前に食べ過ぎてしまう傾向がある。エンケファリンは食べ始めた頃に増えるため、その作用による食べ過ぎを避けるためにも、ゆっくり食べることが大切とみられる。
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