理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)は12日、神戸市にある同財団先端医療センター病院で、iPS細胞を使った世界初の臨床研究として目の難病患者に手術を実施した。京都大学の山中伸弥教授が世界に先駆けてマウスの細胞からiPS細胞を作り出したのが2006年。いよいよ医療応用に向けた動きが本格化する。手術をしたのは「加齢黄斑変性」と呼ぶ難病を持つ兵庫県に住む70代の女性。この病気は年齢とともに視力が
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理化学研究所と先端医療振興財団(神戸市)は12日、神戸市にある同財団先端医療センター病院で、iPS細胞を使った世界初の臨床研究として目の難病患者に手術を実施した。京都大学の山中伸弥教授が世界に先駆けてマウスの細胞からiPS細胞を作り出したのが2006年。いよいよ医療応用に向けた動きが本格化する。手術をしたのは「加齢黄斑変性」と呼ぶ難病を持つ兵庫県に住む70代の女性。この病気は年齢とともに視力が
病気への抵抗力が強い男性ほど、血液中の男性ホルモンの濃度が高く男らしい顔立ちになり、女性に好かれる傾向にあるとの論文をフィンランド・ツルク大などの研究チームが発表した。英科学誌に掲載された。 主要な男性ホルモン「テストステロン」はあごががっしりするなど男らしい顔立ちに関わっているとされる。 研究チームは東欧ラトビアの若い男性74人(平均年齢23歳)のテストステロンと、ストレスを受けると増加するホルモン「コルチゾール」の血液中の濃度を測定。さらに肝炎のワクチンを接種し、免疫反応をみて病気への抵抗力を調べた。一方、ラトビア人の若い女性(平均年齢20歳)94人に男性全員の顔写真を見せ、魅力的かどうかを採点してもらった。その結果、血液中のテストステロンの濃度が高い男性ほど免疫力が高くなり、女性からの評価も高得点だった。また、ストレスが高まると免疫力が低下する可能性があることが分かった。 総合研究大
文部科学省は20日、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)が遺伝子組み換えマウスの管理が不十分だとして、同センターに対し、厳重注意した。 同省によると、同センターの研究棟で昨年12月28日、遺伝子組み換えマウス1匹が飼育室から逃げ出した。マウスは、今月7日に、捕獲装置で捕らえられた。飼育室の扉が開けたままで、逃亡防止用装置も外していたことが原因という。 このマウスは、人や哺乳動物に対する病原性は持っていないことから、人への健康影響はない。
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