Windowsにおいても、環境変数の『Path』を変更することは良くある。例えばコマンドプロンプトにおいて実行ファイルのパスを全て書かずに済むようになるので便利だ。プログラムによっては実行ファイルまでのパスにスペースが入ることで動作しない場合もあるので、その時の対応にもなる。 メイン画面。設定されているパスが一覧される だが、Windowsの環境変数を変更する画面はとても使い勝手が悪い。テキストボックス一つで、ディレクトリへのパスも選択できない。これでは変更するなと言わんばかりだ。そこで使ってみたいのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはRedmond Path、環境変数(Path)を操作するためのソフトウェアだ。 Redmond Pathを起動すると、Pathに設定されているフォルダパスが一覧表示される。「;」で区切られているようなものではなく、一行一行に分かれて表示される。