仕事を辞めたいと思う瞬間は、人によって違う。他人に気づかれず一人で苦しんだ経験がある人も多いだろう。キャリコネニュース読者から寄せられた、退職にまつわる体験談を紹介する。 営業職の20代男性は、新入社員歓迎会の際に”退職”の2文字が頭をよぎったという。歓迎会も中盤になり、毎年恒例の新人社員による一発芸大会を支店社員の前で披露したときだった。 「最初は断っていたのですが、そんなことはなんのその。強制的にやらされて、頑張ってやった一発芸にくすりともせず。やらせておいて笑わない一発芸大会は苦しかったです」 男性の育休を奨励する会社で4か月の育休取得→復帰後に年収100万円ダウン 管理・事務職の40代女性は、元勤務先が主催するゴルフ会の忘年会で退職を決意した。バツイチである女性のことを「他人が食べたガム」呼ばわりし、「道端に噛み捨てられたガムを拾って食べるのか」などと女として終わりと言わんばかりに