時間の少ないビジネスマンにつきものな、エクセルでの議事録や日報作り。なかなか時短しにくいそんなタスクを、音声AIであっという間に消化する新サービスが開始されました。LINEでエクセルやワードに入力ができる日本初の音声AIによるドキュメント作成サービス「スパロ」です。 「スパロ」は報告書や業務日報などのドキュメントへの音声入力を可能にするサービス。ユーザーはLINEを使って必要な情報を話すだけでドキュメントを作成できます。音声入力したデータは手作業で編集でき、作成中の書類データは随時プレビューできるほか、完成データをPCへ送付して閲覧・編集したり、エクセル以外のワードや外部データベース、システムと連携したりすることも可能です。また、現在使用しているドキュメントのフォーマットをそのまま変更せずに使用できます。 ↑LINEを使って報告書を作成 従来のチャットボットにおける音声テキスト入力システム
Amelia Wong氏は、プロダクトデザイナーでありUX/UIエンジニアです。彼女は医学に焦点を当てた知的財産法のバックグラウンドがあります。そして、デザインを通じてリアリティにテクノロジーをもたらします。 2016年はチャットボットの年と言えました。Microsoft、Facebook、Google、Samsungがそろってチャットボットをリリースし、Webにおける人工知能の重要さを実証しました。 そもそも、チャットボットとは一体何のことで、何のために利用できるのでしょうか? Matt Schlicht氏の「Chatbot Magazine」では、「チャットボットとは、ユーザーとチャット・インターフェースを用いて対話するサービスです。フォームから機能を提供するものまで種類はさまざまであり、どんな主要なチャット製品にも実装できます。」と述べられています。 チャットボットの実用的な使用方法
ワークスモバイルジャパンは2月7日、同社が運営するビジネスチャット「LINE WORKS」とジェナのAIチャットボットサービス「hitTO(ヒット)」が連携したと発表した。LINE WORKSにAIチャットボット機能を簡単に搭載できるようになるという。 LINE WORKSは、「LINE」を踏襲したチャット機能に加えて、掲示板、組織階層型アドレス帳、メール、予定表、ファイル共有など、ビジネスコミュニケーションに必要な機能を搭載したビジネスチャットサービス。スマートフォンに最適化され、法人利用向けにセキュリティ・管理機能を実装している。一方のhitTOは、ユーザーと自然な対話ができる、AIを活用した高機能なチャットボットをウェブサイトやアプリに組み込めるソリューション。 今回の連携により、ユーザーがLINE WORKSのアプリ上で、チャットボットにメッセージを送ると、メッセージに対して最適な
LOHACOの会話AI(?)が話題なので実際に使ってみた bita.jp 何かのアプリとかインストールさせられるのかもと思ったら、LOHACOのWebページ上でブラウザだけで操作(会話)できる lohaco.jp で、やってみたんだが、これってAIなのか?(汗) よく検索される内容は会話前から既に選択肢として表示されている。これはまあ良いのだけど、実際に「ビールが欲しい」とか投げると単にビールの標品紹介URLを教えてくれるだけ。単にこれは「ビール」「欲しい」などの単語に対して決まったレスポンスを返しているだけでは... なにか、もっとAIの本領を発揮する単純な質問以外を投げれば「AIすごい!」と思える反応をしてくれるかもしれないが、自分がいろいろ質問をした限りは 単純な質問 → 質問中のワードに関する紹介ページを教える 主語述語などがはっきりしない質問。言葉を省略した質問 → わかんない、
会社名を明かせないが、業界大手のベンチャーキャピタルに所属している。 主な出資先は所謂ミドル、レイターと呼ばれる「成長、拡大期」のベンチャーである。 私自身も一回事業立ち上げ、売却した経験を持つ。 さて、そんな私も最近は起業前、もしくは新規事業を立ち上げようとしている方にアドバイスをすることが多い。 そしてその中でもここ1ヶ月は会う人の3割がチャットボット系のサービスのアイデアを語るのである。 「やめたほうが良い」と毎回アドバイスするのだが、毎回伝える3つの点についてここに記したい。 願わくばこの記事が広まり、浅はかな「対話型サービスの未来」を考えているベンチャーが断念し、より可能性の高いビジネスに切り替えて欲しい。 そしてこの記事を受けても尚、私の予測を上回り成功するチャットボットサービスが出てきてほしいとも思う。 前置きが長くなったが、以下3点がチャットボットが失敗する理由である。 1
オフィス用具通販でお馴染みのアスクルが手掛ける、個人用通販サイト「LOHACO」。 サイトやサービス自体は知っている、あるいは使ってる人も多いと思いますが、今回ここが「AI導入したらすげー人件費削減効果でたわ!」というビックリニュースをリリースしてきました。 省人化効果は6.5人分!…って、数千万/年 くらい削減してない?! とにかくグロースやらアプリ化やら、拡散と拡販に思いっきり力を入れてきた「LOHACO」。 ユーザー数や購入数の伸びが尋常じゃないって話は確かにあっちゃこっちゃで聴いてましたが、それに合わせて思いっきり増えまくったユーザーサポート(要するに問い合わせ対応)のコストがバカにならなくなってきていたんだとか。 で、アスクルの取った手段は、「人を増やす」でも「FAQページを充実させる」でもなく… 『AIに対応させてみよう』だったみたいです。 結果として365日24時間、ユーザー
Botもコミュ力が試される時代。「チューリング・テスト」よりも「ビール・テスト」のほうが重要かも2016.05.17 22:15 そうこ Botだからじゃすみません。 「会話が成り立たないわ、あれBotだからさ」なんてのは、つい先日までの話。これからのBotは違います。いえ、違わなければならないのです。Botは、より人間に身近な存在になろうとしているのですから。 ネタ元のVentureBeatにBotに関する記事を寄稿したのは、Slackの開発者Amir Shevat氏。彼がSlackに入社したころは、日に2、3回ほどBotにチューリング・テスト(知能あるマシンかどうかを判断するテスト)を行なっていたといいます。が、時が経つにつれ、彼は思ったのです。本当に重要なのは「ビール・テスト」だ、と。 Shevat氏のいうビールテストとは、「コイツとビール飲みにいきたいか?」と自身に問いかけること。
今日の調達関連の話題をダイジェストでお送りします。 今日の調達話題 中国版イーロン・マスク、約135億円調達(電気自動車)・‘China’s Elon Musk’ just raised $120m to disrupt the auto industry via Tech in Asia モバイルのサポートチャットLiveNinjaが約2.2億円調達・LiveNinja raises $2M for a customer service messaging platform via VentureBeat 人材管理のReflektiveが約14.6億円調達・Reflektive raises $13M Series A for a new kind of talent management platform via VentureBeat セールスアシスタントもチャットボットの時代、Sl
Microsoftは同日、Skypeのボット(プレビュー版)を一般ユーザーでも利用できるようにしたことも発表した。日本語にはまだ対応していないが、Windows、Android、iOS版Skypeで利用できる。新着ニュースを発信する「Bing News」や音楽情報を知らせる「Bing Music」などを呼び出せる。 こうしたSkypeボットを作るためのプラットフォーム「Skype Bots Platform」もSkypeの開発者向けポータルで公開された。 Buildの基調講演では、Skypeチャット上で稼働するDomino's Pizzaのボットを使ってピザを注文するデモが行われた。ユーザーが正確にピザの種類、枚数、届け先を入力せずに、スラングを使ったりした場合は、そのデータを機械学習機能で学習させることでボットを成長させることができる。また、ボットが注文を理解できない場合はすぐに人間にバ
執筆者 執筆者:牧田光晴 所属部署:技術本部 秋葉原ラボ 業務経歴:情報推薦、情報検索、自然言語処理、人工知能に関する開発/研究業務に従事。 概要 近年, 雑談のように特定のタスクを目的としない非タスク型対話システムの研究が活発になりつつある. 特に昨今ではスマートフォンアプリ等のエンターテインメント分野への応用が期待されている. また,チャットアプリケーション等の普及に伴い,人間同士の会話ログの利用も比較的容易になってきた.このような背景の下,本稿では会話ログを用いた非タスク型対話システム(チャットボット)の提案を行う. 目次 1.はじめに これまで, 路線案内やレストラン検索など, 特定のタスク遂行を目的とするタスク志向型対話システムの研究開発が行われてきた. 近年, 雑談のように特定のタスクを目的としない非タスク型対話システムの研究が活発になりつつある. これらはスマートフォンアプ
It turns out the space industry has a lot of ideas on how to improve NASA’s $11 billion, 15-year plan to collect and return samples from Mars. Seven of these… When Bowery Capital general partner Loren Straub started talking to a startup from the latest Y Combinator accelerator batch a few months ago, she thought it was strange that the company didn’t have a lead investor for the round it was raisi
【LINE】メッセージングAPIのオープン化に先駆け、先着1万名限定でBOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始 LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:出澤 剛)は、本日、LINEのメッセージングAPIのオープン化に先駆け、BOTアカウントを自由に開発できる「BOT API Trial Account」の無償提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。 LINEでは、2016年3月24日に開催した「LINE CONFERENCE TOKYO 2016」において、ユーザーがLINEを起点に企業の様々なサービスを、これまで以上に便利に、簡単に、楽しく利用できるようになる世界の実現を目指し、「LINE」のビジネスプラットフォーム化に向けた「ユーザーと企業を繋ぐオープン化戦略」を発表いたしました。その一環として、ユーザーと企
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