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ブックマーク / artscape.jp (7)

  • オーサグラフ世界地図展「mapping our planet」:2017年|美術館・アート情報 artscape

    今年度のグッドデザイン大賞を受賞したオーサグラフ世界地図は、今の世界の様相をわかりやすく描く新しい世界地図図法です。 展覧会では、この面積比が極力正しく、行き止まりのない世界観を再現できる地図図法の投影の仕組みをわかりやすく展示しつつ、その地図の特長を解説します。 さらにこの地図図法をもちいてどのような世界観が描けるのか、具体的なテーマ地図として表現して展示します。 また、2015年度から始動した慶應義塾大学鳴川研究室のメンバー、一人一人がリサーチからグラフィックデザインまで一貫して取り組んできたテーマ地図も併せて公開いたします。若い世代がいかに世界を捉えているかを垣間見ることができます。 オープニングレセプション&ギャラリートーク(GRAND KIRIN協賛) 日時 2017年3月10日(金)18:30-20:30 申し込み イベントの詳細と参加登録はウェブサイトをご覧ください。 展示

    オーサグラフ世界地図展「mapping our planet」:2017年|美術館・アート情報 artscape
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    ruinous 2017/03/07
  • シンポジウム〈具体〉再考 第1回「1950年代の前衛グループ」:2016年|美術館・アート情報 artscape

    関西に生まれた戦後日を代表する前衛美術グループ「具体美術協会」(略称:具体、1954-1972年)は、激しい身体行為の痕跡や生々しい物質感が特徴的な作品群で知られますが、その活動についてはこれまで、戦前との繋がりあるいは同時期の他の前衛的動向との関わりという観点から問われることがほとんどありませんでした。このような従来の解釈を複数の視点から再考する研究の一環として、2016年度よりシンポジウムを一年に一度、継続的に3回行います。今年度は、「具体」と同時代、特に1950年代に活動した他の前衛芸術家たちとの関係をテーマにし、研究者による発表・討議を通して、彼らの共通性ならびにそれぞれの固有性について考えます。 プログラム ◯発表 14:00〜14:45 安來正博(国立国際美術館主任研究員) 「瑛九とデモクラート美術家協会」 14:45〜15:30 佐藤玲子(川崎市岡太郎美術館学芸員) 「「

    シンポジウム〈具体〉再考 第1回「1950年代の前衛グループ」:2016年|美術館・アート情報 artscape
  • 芸術作品における「魅惑の形式」のための試論:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

    3──「芸術作品の時間」 「モノ」は自律性を保ちながら関係するとき、つまり、システムの一部でありながらそれ自体がシステムである時「芸術作品」であると言える。しかし、「芸術祭」というシステムの中でどのようにすれば関係しながらも自律性を維持できるのか? 僕の問いはそこに集中していった。 そんなことを考えていると、バスの中で次の作品の説明が始まった。飴屋法水《何処からの手紙》という作品である。この作品には、あらかじめ次のような説明が付されている。 茨城県北に実在する4つの郵便局を対象に、ハガキを送ります。すると、あなたの元に、それぞれの場所から一通づつ、招待状のような「手紙」が届きます。「手紙」が案内してくれるのは、場所の中の、とある風景。過去。現在。これは、4つの手紙で構成された、もうひとつの小さな芸術祭です。一般公開の芸術祭プログラムと併せて、ぜひ体験してみてください。 申し込み方法 1.

    芸術作品における「魅惑の形式」のための試論:フォーカス|美術館・アート情報 artscape
  • アーカスプロジェクト 芸術分野の図書サロン開設のためのクラウドファンディング募集中!:2016年|美術館・アート情報 artscape

    今年度で23年目を迎えるアーカスプロジェクトでは、1994年から現在まで継続し実施している「アーティスト・イン・レジデンスプログラム(以下AIRプログラム)」や「地域プログラム」の事業記録資料を、法人アート&ソサイエティ研究センターとの恊働で整備調査しています。 あわせて、これらの記録資料を公開し、広く有効活用頂くために、アーカススタジオ内に図書サロン/資料閲覧棚を作るプロジェクトを立ち上げました。図書サロン/資料閲覧棚の製作・設置資金はクラウドファンディングを活用し、多くのかたの寄付/支援による完成を目指しています。 アーカスプロジェクト記録資料の整備調査と図書サロン・閲覧棚設置計画 アーカスプロジェクトは「芸術を通じた地域づくり」を推進する芸術文化事業として、守谷市にある「もりや学びの里」を拠点に事業展開しています。 国内で最も早く開始した現代芸術分野を対象とした「AIRプログラム」

    アーカスプロジェクト 芸術分野の図書サロン開設のためのクラウドファンディング募集中!:2016年|美術館・アート情報 artscape
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    ruinous 2016/09/01
  • 仕事帰りに東博寄席:2016年|美術館・アート情報 artscape

    東京国立博物館は、2016年8月の水曜日と金曜日に夜間開館日を設け、20時まで開館いたします。(入館は19時半までとなります)。 このたび、夜間開館を盛り上げる夜の特別企画として、2016年8月24日(水)に『仕事帰りに東博寄席』を開催いたします。平日の仕事帰りにお得な料金で、夜の博物館と、柳家小満んさんによる落語や、林家正楽さんによる紙切りをお楽しみいただけます。 (プレスリリースより) 会場 東京国立博物館(上野公園内) 平成館 大講堂 会期 2016年8月24日(水)18:30~(1時間程度) 入場料 1,500円(税込) ※当日は、公演のチケットで総合文化展をご観覧いただけます 開館時間 当日は20:00までの夜間開館(入館は19:30まで) 問い合わせ先 東京国立博物館総務課イベント担当 電話番号:03-3821-9270 ※月曜日~金曜日9:30~17:00(土・日・祝休日は

    仕事帰りに東博寄席:2016年|美術館・アート情報 artscape
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    ruinous 2016/08/19
  • シンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方:トピックス|美術館・アート情報 artscape

    ホームレビュー/プレビュートピックスシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」 レポート:どこへどのように向かうのか? 芸術作品の資料の行方 2014年11月24日、東京・六木の国立新美術館で、京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催された。芸術家を目指す学生の多い芸術大学が、「創造のためのアーカイブ」を育む調査・研究機関として、今年4月に芸術資源研究センターを発足。東京でのお披露目を兼ね、アーカイブの芸術教育への活用や社会への還元方法の確立に向けて、アート・アーカイブの意義と役割について考察した。大学と美術館が果たす役割とは何か、組織の年史をアーカイブする大学アーカイブズとの違いはあるのか、アート・アーカイブとは何かなど、関心をもって参加した。 何を集めて保存するのか アート・アーカイブとは何

  • 美術館・アート情報 artscape

    Musicologie Générale et Semiologie, Jean-Jacques Nattiez 1987年にフランスで刊行された『Musicologie Générale et Semiologie』(原題『一般音楽学と記号学』)の日語訳で、1996年に初版、2005年に新装版として復刊。書は、序論で記号学の理論が概説された後、第1部の音楽の基礎概念にかんする考察、第2部の音楽的言説の分析、第3部の音楽の各パラメータの記号学的分析という構成である。音楽記号学の起源をさかのぼると、1971年の『ムジーク・アン・ジュー』第5号所収のナティエによる論文「音楽記号学の状況」から始まったと言われる。その背景には、かつて西洋中心主義の価値観の下で比較音楽学と呼ばれた民族音楽学が言語学文化人類学、民俗学、社会学などに接近し、文化相対主義的な新しい流れをつくったことが大きく関与して

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