爆笑続きのインタビューを牽引した大泉洋とムロツヨシ大泉洋とムロツヨシが、映画「新解釈・三國志」で初めて真っ向から対峙した。コメディ界屈指のヒットメーカーとして知られる福田雄一監督が、長年にわたり構想を温めてきた渾身のオリジナル企画。映画.comでは主人公の武将・劉備を演じた大泉、天才軍師・孔明に扮したムロに取材を敢行したが、ICレコーダーに録音した音声がかき消されるほど爆笑が沸き起こる盛り上がりをみせた。(取材・文/編集部、写真/間庭裕基) 今作は、日本でも小説、漫画、ゲームなど多くのコンテンツが作られ、親しまれてきた「三國志」の物語に、福田監督流の新解釈が盛り込まれている。劉備ならば「ぼやきっぱなし」、孔明ならば「人脈だけでのし上がる」というアクセントが加わっている。 大泉は、福田監督から「劉備を大泉洋さんがやらないんだったら、これはもう全然やる必要のないものだ」とラブコールを受けての出