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ブックマーク / terasawat.hatenablog.jp (2)

  • 学会ドヤり系質問の傾向と対策 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    学会ドヤり系質問という言葉をご存知だろうか。 知らないのも無理はない。私が最近作った言葉だからだ。 「学会ドヤり系質問」とは、簡単にいえば、学会の質疑応答時にフロアから「ドヤ顔」でなされる質問である。つまり、「これは鋭い質問だ!、私は質をついてるぞ!」ということをしたり顔で言っている質問である。 それだけなら問題はない。 「ドヤ顔」で指摘せざるを得ない問題というのはこの社会にいくらでもある。 しかし、「学会ドヤり系質問」には、さらに2点ほどもっと重要な(そして困った)要素を持っている。それは・・・ (1)きわめて定形化されているため誰でも簡単に言える (2)実際はぜんぜん鋭くない、むしろ残念な質問である という2点である。 学会ドヤり系質問のリスト 私は以前から、こういうくだらない質問群に苦々しい思いを抱いてきた。 そして、それ以上に、こういうくだらない質問で「自分は辛口だ」と思い込んで

    学会ドヤり系質問の傾向と対策 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
    ruinous
    ruinous 2015/08/27
  • 学振(DC1/DC2)採用者の所属大学の分布(人文学、2007-2013) - こにしき(言葉・日本社会・教育)

    この記事は、以下のアップデート版です。文章はけっこう重複していますが、こちらの記事のほうがデータは新しい、かつ、データ数は豊富です。 学術振興会特別研究員(DC1/DC2)採用者の所属大学の分布(人文学) - こにしき(言葉、日社会、教育) *  *  *  *  * 日学術振興会特別研究員という制度がある。知らない方のために、どういう制度かというのをコピペしてくると、 特別研究員制度は、我が国トップクラスの優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度です。 というように、要は、優秀な「研究者の卵」(博士後期課程以上)にお金をあげますよという制度である。業績ベースの奨学金みたいなものである。ただ、事実上「ローン(借金)」である旧育英会の「奨学金」とはちがい、完全に「給与」として支給されるため、旧育英会「

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