タグ

ブックマーク / www.chuko.co.jp (2)

  • 広げる読書、落ち着く新書/山下泰平

    原田多加司『屋根の日史 職人が案内する古建築の魅力』 武田尚子『ミルクと日人 近代社会の「元気の源」』 竹沢尚一郎『社会とは何か システムからプロセスへ』 棚のない家庭で私は育った。色々あってたまたま好きの少年となったのだが、子供のお小遣いで買い集めるのだから、欲しいものを片っ端から手に入れることはできない。失敗すればかなりの痛手だ。自然に、絶対良いと決っている古典的名著の文庫を選ぶようになった。 新書を積極的に読むようになったのは大学生の頃で、知識の幅を増やすため、分野別分類が被らないように新書を十冊選び、片っ端から読んでいった。面白いと感じた新書をガイドにして、未知の分野に進出するといった方法だ。これを私は勝手に「広げる読書」と呼んでいた。これがなかなか面白く、飽きたら別のを手に取り、また元のものを読み......と、繰り返していると延々と読めてしまう。一度に一冊しか読めな

    広げる読書、落ち着く新書/山下泰平
  • 「歴史認識」とは何か -大沼保昭 著 江川紹子 聞き手|新書|中央公論新社

    対立の構図を超えて 大沼保昭 著 江川紹子 聞き手 日中・日韓関係を極端に悪化させる歴史認識問題。なぜ過去をめぐる認識に違いが生じるのか、一致させることはできないのか。書では、韓国併合、満洲事変から、東京裁判、日韓基条約と日中国交正常化、慰安婦問題に至るまで、歴史的事実が歴史認識問題に転化する経緯、背景を具体的に検証。あわせて、英仏など欧米諸国が果たしていない植民地支配責任を提起し、日の取り組みが先駆となることを指摘する。 書誌データ 初版刊行日2015/7/25 判型新書判 ページ数272ページ 定価924円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102332-2 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA 書評掲載案内 ・東京新聞(朝刊)2020年8月10日/鴻上尚史(作家・演出家) ・北海道新聞2020年

    「歴史認識」とは何か -大沼保昭 著 江川紹子 聞き手|新書|中央公論新社
    ruinous
    ruinous 2015/08/21
  • 1