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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/akane (2)

  • シジミ汁の白く濁る理由がついに解明された!

    シジミはアサリと並んで日人にとって馴染み深い貝にもかかわらず、古くから信じられてきた効能は科学的に確証を得られていない(写真はイメージです) Shinji Ichikawa-iStock <身近な不思議で、実は科学的に未解明というものは少なくない。島根大の研究チームは今回、シジミをお湯で茹でるときに白濁する原因を突き止めた> 毎年10月はノーベル賞の発表があって、世間の科学への関心が高まる時期です。受賞ニュースで最先端の人類の叡智が詰まったテーマを知って、心躍らせた人も多いでしょう。 いっぽう、21世紀になっても、身近な「なぜ?」が意外にも科学的には解き明かされていない場合があります。たとえ「ノーベル賞級」の研究でなくても、生活で誰もが体験したことのある事象だったり、地域と結びついていたりすれば、長く語り継がれる成果となります。 島根大学生物資源科学部生命科学科の研究チームは、貝類でスー

    シジミ汁の白く濁る理由がついに解明された!
  • 数学界の最高栄誉「フィールズ賞」受賞者の頭脳と胸中、日本人数学者と賞の歴史

    2人目の女性受賞者となったマリーナ・ビャゾウスカ教授(7月5日、ヘルシンキ) Vesa Moilanen/Lehtikuva via REUTERS <フィールズ賞について概観するとともに、4人の受賞者の業績と人柄、数学に向き合うスタンスを紹介する。過去には3人の日人が受賞> 国際数学連合(IMU)は5日、数学界で最も歴史と権威を持つ賞である「フィールズ賞」の4人の受賞者を発表しました。 「数学界のノーベル賞」とも呼ばれるフィールズ賞は、カナダの数学者ジョン・チャールズ・フィールズの提唱で、1936年に作られました。40歳までの数学者が対象で、4年に1度開かれる国際数学者会議で2~4名に授与されます。 今回は、ウクライナ出身の女性数学者(女性の受賞は2人目)や韓国初の受賞者がいることなどで、例年にもまして話題になりました。 会議は当初、ロシアで開かれ、ウラジーミル・プーチン大統領が開会す

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