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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (17)

  • ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン

    現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニア仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。

    ITエンジニアの地位を落とす、日本企業の大きな誤解:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2014/06/26
  • 「艦これ」の娘たちとはしゃぐ中国の若者:日経ビジネスオンライン

    「こ、これは……『艦これ』ですか?」 「えっ? あ、はい! そうです。あの、すみません。あなたは日人…ですか?」 「ええ、そうですけれど…。これは自分で描いたものですか?」 「はい。自分で描きました。感激です…日人…。恥ずかしいですが、よかったらこれ(イラスト集とクリアファイルを差し出して)、記念に持って帰ってください!」 中国・南京でアニメやゲーム同人イベントが開かれると聞き、足を運んでみた。 会場に足を踏み入れてみると、100以上のブースが置かれ、10代後半から20代半ばと思われる中国の若者たちが自分で書いたイラスト集やクリアファイル、缶バッジ、メモ帳、ノート、ボールペン、キーホルダー、紙袋などを販売していた。その中に上記の男子大学生(21歳)もいて、私に商品(会場でのお値段は60元=約1000円)をプレゼントしてくれた。 中国には日のアニメを見て日好きになった若者が大勢いる

    「艦これ」の娘たちとはしゃぐ中国の若者:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2014/03/27
    純粋に画のレベル高い
  • 米国の「アジア回帰」外交は絵に描いたモチ:日経ビジネスオンライン

    ryo-kai
    ryo-kai 2014/02/20
  • 報・連・相(ほうれんそう)を禁止せよ:日経ビジネスオンライン

    出張先から携帯やスマホで上司に連絡を入れる。常に自分の居場所を上司に知らせるのはビジネスパーソンの基。ごくありふれた光景に映るだろうが、こうした連絡を全社的に禁止しているのが岐阜県にある未来工業だ。 「小学生ではあるまいに、なぜ、いちいち連絡をしてくるのか。通話料も無駄だし、かけてくる社員の時間はもちろん、受ける事務員の時間も無駄」とばっさり切り捨てる。 それだけではない。数年前、同社では営業日報も廃止した。 山田雅裕社長は「『どこどこを訪問してカタログを置いてきた』といった報告を書かれてもなんの参考にもならない」と廃止した理由を語る。 多くの職場で「報・連・相シンドローム」が起きている 報告、連絡、相談のそれぞれ一文字目をつなげた「報・連・相(ほうれんそう)」。この“経営ワード”が世に広まるきっかけとなったのは1986年のこと。当時、山種証券の会長だった山崎富治氏が自身で実践した「ほう

    報・連・相(ほうれんそう)を禁止せよ:日経ビジネスオンライン
  • 20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン

    ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書

    20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2013/02/14
    何の記事かと思ったが要は受け止めの柔軟さと年のプライドはなくそうという事か。
  • 日常会話のコンテンツは、読書で蓄積する:日経ビジネスオンライン

    前回は、オンビジネスとオフビジネスにおける、私のイギリスでの「英会話」体験をお話ししました。 英語に不得手な方の想像とは逆に、実は「ビジネス英会話は簡単」で、「日常英会話は難しい」。これが、私の結論です。 「英語」そのものの方に目がいってしまうから、ついついビジネスは難しい、日常は簡単だよね、と思いがちです。 コンテンツに英語も日語もありません でも、肝心なのは結局会話の中身、コンテンツの方なのです。コンテンツに英語も日語もありません。 ビジネスの英語では、関連する数字をちゃんと抑えておけばいい。そこで使われるごく決まりきった単語を頭に入れておけばいい。そうすれば、つたない英語でもちゃんと伝わります。ちゃんと聞き取れます。話の流れも想像できます。 一方、日常会話は、いったい何が話題になるのかわかりません。ただ英語ができるだけではコミュニケーションにならないのです。これは、日語での会話

    日常会話のコンテンツは、読書で蓄積する:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2013/02/06
    本が好きな人は問題ないんだろうけど面倒臭がる人はどうするんだろう?
  • 円安阻止へ日本包囲網を呼びかける韓国:日経ビジネスオンライン

    韓国紙が連日、「日韓為替戦争」を煽る。「安倍晋三首相の円安誘導は韓国いじめる近隣窮乏化政策」と非難。さらには円安阻止のための日包囲網を狙う。だが、薬が効きすぎたようだ。「韓国がそんなに窮乏するのなら」と外資が逃げ始めたのだ。 円安どころか異様な円高ウォン安が続く 円・ウォングラフを見ると、昨年9月時点では1円=14.5ウォン前後。現在は1円=12ウォン前後だから、方向的には確かに円安・ウォン高だ。 しかし、リーマンショック以前の2005年から2008年の3年間は1円=7―9ウォン台で動いていた。これと比べれば、円安・ウォン高どころか、異常な円高・ウォン安がまだ続いていることになる。 では、韓国紙はなぜ「このままでは韓国は滅びる」と言わんばかりに大騒ぎするのだろうか。韓国では「我が国は日と競合する商品が多いから」と説明されている。 韓国貿易協会は1月28日「韓国の50の上位輸出品目のう

    円安阻止へ日本包囲網を呼びかける韓国:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2013/01/31
    都合が悪くなれば反日に逃げているのではね…包囲網が気にはなるが。
  • 最近の企業人は「なぜ、なぜ」と言い過ぎです:日経ビジネスオンライン

    上手くいかなかった時に、「誰の責任なのか」「何が原因なのか」と犯人探しの名探偵か、裁判官の判事のような行動をとる人がおられます。「お客さんは大丈夫か」「自分に責任はないのか」というのが後回しになっているのです。それが、経営層やエグゼクティブ・リーダーであれば、社員や部下はたまったものじゃありません。能力を引き出すこともできず、「まだまだ絞れ」「もっとドライブを掛けろ」に拍車がかかります。これでは、近視眼的な経営であり、「明日のコトは明日決める」「明後日のことは部下が決める」という状態になってしまいます。「なぜ」と言いたくなったら、この記事を思い出してください。きっと、周りが変わり始めますよ。 2言目には「なぜ」「どうして」 企業では、「なぜ」「どうして」が飛び交います。予算がオーバーした時、トラブルが発生した時、納期が遅れそうになった時。その他、色々な場面で飛び交っています。もうウンザリで

    最近の企業人は「なぜ、なぜ」と言い過ぎです:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2013/01/24
    分かる気もするんだけど…
  • 「脱原発」は無責任、イラン危機で「3.11」の失敗を繰り返すな:日経ビジネスオンライン

    田中:IEA(世界エネルギー機構)は最新の「世界エネルギー見通し(World Energy Outlook)」で、シェールガスやシェールオイルによって米国がエネルギーを自給自足できるようになることを明らかにした。これが、何を意味するのか。 米国が中東への興味を全くなくすことはないだろうが、中東からオイルを輸入する必要が無くなるということは、中東で戦闘状態が発生した場合、ペルシャ湾、ホルムズ海峡を守るために、米国は誰のために血を流すのか。中東から多くの石油を買っているのは、日であり中国でありインドでありASEAN(東南アジア諸国連合)である。もし、米国が軍事作戦に踏み切った場合、米国内では、「これらの国は、米国の軍事作戦にただ乗りするのか」と言う議論が必ず出てくる。その際、日はどういう形でコストを負担するのか、貢献するのかと言う決断を迫られるだろう。 日は憲法の制約があって、シーレーン

    「脱原発」は無責任、イラン危機で「3.11」の失敗を繰り返すな:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/12/14
    脱原発脳はこういった不都合な真実を受け止められるか。受け止めなければ国が亡ぶ。
  • 「問題解決能力を身に付けろ!」と部下を怒鳴る前に:日経ビジネスオンライン

    ある生命保険会社で「お客様センター」のマネジャー職を務めるA課長は部下のB君の仕事ぶりに頭を痛めていました。 お客様センターは顧客のあらゆる問い合わせに対処するという触れ込みの組織です。ただし、実態を見ると問い合わせのほとんどはクレームで、早い話がクレーム対応の専門部署と言えます。 仕事柄、日全国から毎日、様々なクレームの電話がかかってきます。それどころか、時には会社まで直接押し掛けてくる顧客もいます。こうした大変な事案にはA課長自ら対応しています。そのかわり、電話で解決できるクレームへの対応はできるだけ部下に任せたいと考えています。ところがB君がうまく対応できません。 10月初旬、B君が受けた電話は営業職員のセールス手法に関するものでした。電話をかけてきた男性は自分の留守中に保険勧誘を受けた奥さんが契約を結んだことを知って激怒していました。 「わざと俺の留守を狙ってきたのだろう。そんな

    「問題解決能力を身に付けろ!」と部下を怒鳴る前に:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/12/07
    自分への戒めも込めてメモ
  • 数学は日本が勝つための最後のフロンティア:日経ビジネスオンライン

    パナソニックやソニー、シャープなど日の製造業を代表する企業が苦しんでいる。日の製造業はグローバルに市場が広がる中、徐々に競争力を失いつつある。そのような状況において、日はあわてずに長期的ビジョンを持って製品開発に望むべき、そしてその製品開発において積極的に数学を活用すべきと説く。近著『とんでもなく面白い 仕事に役立つ数学』では、製品開発の現場で使いやすい各種の公式を紹介、それらを応用するためのコツを紹介した。日の製造業が再び輝きを取り戻すためのヒントを聞いた。 (聞き手は木村 知史) ものづくりの現場に数学を活用しようと呼びかけています。その真意はどこにあるのでしょう。 西成:私は常々「純粋数学を産業に応用したい」と言っています。その甲斐あって、現在では多くの企業と共同研究を一緒に手がけさせてもらい、その中で議論させてもらっています。ものづくりの現場も理解しているつもりです。 現在

    数学は日本が勝つための最後のフロンティア:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/12/03
    最近数学見直さないとと思っていたのでメモ
  • 「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン

    テーマは何だろう? グローバル時代の真実、雇用喪失時代の悲劇……。いずれもちょっと違う。まぁ、いい。まずは皆さんも、読み進んでみてください。 「道にまだ詳しくなくって…。すみませんが、行き方を教えていただいてもいいですかね?」 先日、仕事の帰り道で乗り込んだタクシーの運転手さんは、目的地を告げるなり、そう話し出した。 数年前から道を知らない運転手さんが、明らかに増えた。だから「またか……」としか思わなかったし、「はい。〇〇方面に向かってくだされば、近くなったら詳しく言いますね」と、いつものように私も答えたのである。 ところがその運転手さんは私がありきたりの答えをするや否や、突然、ご自身の身の上話を始めた。年齢は、恐らく40歳過ぎ。話しぶりからは、50歳にはなっていないと思われる。で、その内容が、何とも考えさせられるものだったのである。 中国語が話せて最初は重宝されていたが… 「いやぁ~、ホ

    「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/10/23
    かなりきつい内容だが意味はあると思うのでメモ
  • 「日本の農業に、正しく絶望しましょう」:日経ビジネスオンライン

    最近、神門教授は『日農業への正しい絶望法』(新潮新書)というを出された。かなりショッキングなタイトルだが。 神門:昨今、農業論議が華やかだが、ほとんどの人が農業問題の質というのが分かっていない。そもそも農業自体が分かってない。農業の定義って分かります? 農産物を作ることではないか。 神門:農産物というのは用動植物だ。世界中どこを探しても、野菜なり米なりを自分の体で作る人間はいない。人間が光合成するわけではないのだから。農業の主人公はあくまでも動植物だ。ところが、巷で「識者」の顔をして農業問題の解説をしている人の中で動植物の生理がわかっている人がどれだけいるのだろうか。農業の質はものすごく単純かつ深刻だ。それは日の耕作技能が崩壊の危機に瀕しているということにほかならない。 農家の腕がどんどん落ちている 今、野菜の栄養価がどんどん落ちて、収量変動も大きくなっている。これは農家の腕が

    「日本の農業に、正しく絶望しましょう」:日経ビジネスオンライン
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    ryo-kai 2012/10/19
    若ければいいのは水商売くらいとはまた強烈だな。部外者なのを承知で言うとコモディティ化できる所はある程度やってそこからは自分でというのはどうだろうか。
  • 『下流社会』の著者、三浦展さんが語る:日経ビジネスオンライン

    三浦 展(みうら・あつし)氏 1958年生まれ。82年一橋大学社会学部卒、パルコに入社。マーケティング雑誌『アクロス』編集長を経て、三菱総合研究所に転職、99年独立。著書に『下流社会』『第四の消費』など (撮影:竹井俊晴) 三浦:賛成ですね。私自身、40歳で独立しました。20代の頃から先輩の後ろ姿をみて「40歳くらいで定年にしてくれよ」と思っていたのです。27歳で雑誌『アクロス』の編集長になり、30代でシンクタンクに転職。「このまま勤め続けるのは、能力的にも資質的にも無理だ」と感じていました。 ある日突然、神の啓示があったのです。「辞めても大丈夫だよ」と。独立したのは1999年、ちょうどその頃、インターネットが普及し始めたことも、一歩踏み出す要因となりました。「これで苦手な営業をしなくてすむ」と思ったのです。インターネットを使えば、会社を辞める前から人間関係を築けるし、ネットで一斉に情報を

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    ryo-kai 2012/10/05
    今の自分、丁度このあたり。考えさせられるのでメモ
  • ずっと繁栄し続けられる国や一族なんて、ないんです:日経ビジネスオンライン

    昔から活字中毒で、たくさんを読んできました。毎日欠かさず新聞も読んでいます。生命保険ベンチャーの社長になってからはかなり読書量が減りましたが、それでも週に5、6冊は読むのが習慣になっています。私がを読む時は、作者の思考プロセスをたどりながらじっくり読みますので、読み返すこともあまりありません。そんな日々の読者の中から、ビジネスパーソンの「心の栄養」になるようなをこれから、月に1度、紹介していきたいと思います。 ビジネスに役に立つというのは、圧倒的に古典に多いと思います。ビジネス新書を10冊読むよりも、古典1冊を読んだ方がよほど役に立つに違いありません。そこで、1回目の今回のテーマは、「読書の秋にふさわしい古典3作品」です。いずれもそれほど難しくないし、長くもないので、手軽に取り組めるのではないかと思います。 1冊目は、『韓非子』です。岩波文庫から出ていまして、1巻から4巻までありま

    ずっと繁栄し続けられる国や一族なんて、ないんです:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/10/01
    機会があれば読んでみたい。
  • 波高き尖閣の魚を獲る男たち:日経ビジネスオンライン

    波高き尖閣。 一時は中国から1000隻もの漁船団が近づいているとも伝えられた。領土問題と言っても、どこか遠い場所のように感じられるが、石垣島からの距離はわずか150~170キロメートルほど。船足によるが半日とかからない距離だ。 石垣島そのものはノンビリした空気に包まれていた。それでも、危機感は少しずつ高まっている。やはり、何と言っても物理的に近い。仮に、万が一のことが起きた場合、次に匕首を突きつけられるのは石垣島をはじめとする八重山諸島なのだから。 そして今。地元から島を守ろうとする動きが出始めている。 沖縄島で輸送機オスプレイの普天間飛行場への配備に反対する集会が開かれたのは9日。主催者発表では10万人が参加し、会場を埋め尽くす様子をテレビで目にした人も多いだろう。まさに同じ日に、尖閣諸島の周辺海域で漁をした1隻の船が石垣に帰港していた。漁獲したのはアカマチ(ハマダイ)やミーバイ(ハタ

    波高き尖閣の魚を獲る男たち:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/09/21
    マスコミはオスプレイよりこっちを取材した方がいいんじゃないか?
  • えっ、「日本は中国と戦争したがっている」って?:日経ビジネスオンライン

    「もしかしたら、また(日中戦争のときと同じように)日軍が中国を攻めてくるんじゃないか。日人は、当は中国戦争したいと思っているんじゃないか。実は、そう思っている中国人は非常に多いんですよ」 81年前に柳条湖事件が起きた9月18日の前夜、都内の大学院で学ぶ中国人留学生の張成(仮名、24歳)は、切れ長の目をまっすぐ私に向けながら、きわどいことを語り始めた。 この日、北京、上海、広州など全国約100都市で大規模な反日デモが繰り広げられたが、中国人にとって(日人にとっても)、日常生活には何の影響もないと思われる尖閣諸島が、なぜ、これほどまでにナショナリズムに火をつけるのか、不思議に思う人は少なくないのではないだろうか。 私は領土問題を巡る「中国VS日」という国家間の構図だけではどうしても説明しきれない、中国人をこれほどまでにデモや暴動へと突き動かす心理について、これまで私が自著『中国人エ

    えっ、「日本は中国と戦争したがっている」って?:日経ビジネスオンライン
    ryo-kai
    ryo-kai 2012/09/20
    読んでて一理あると思った。メモ。
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