毎日新聞 - 脱法ハウス:1.6畳「住所OK」 記者が滞在してみた(2013年06月06日 09時00分) http://mainichi.jp/select/news/20130606k0000m040130000c.html <開業1年の新名所、東京スカイツリーの足もとに、蜂の巣状に116室に区切られ、人々が息を殺して夜を過ごすオフィスビルがある。運営業者は「倉庫」と言い張るが、実態は1畳半ほどの居室を並べた「脱法ハウス」だ。実際に記者が契約し、滞在してみて感じた。火災が起きたら大惨事になるのではないか。そもそも、こんな現実がなぜ許されているのか。【加藤隆寛】> 電灯やマットを持ち込み、記者が過ごした1.6畳の空間。東京拘置所の独居房(3畳余)のおよそ半分だ=東京都墨田区で2013年5月撮影 <施設は東京都墨田区にある。徒歩圏内のJR錦糸町駅前に広告看板があった。「敷金・礼金・保証人不