こんにちは、きりのみです。 今日は普段あまり気にする事の少ない日本語入力変換の出来事を書きます。 ATOKを使っていてよく言われる事の1つに、「ATOKは少しずつ馬鹿になっていく」ということがあります。この馬鹿になっていくというのは、漢字変換を繰り返して、ATOKが辞書に学習をしていく過程で想像もしていなかった言葉が出てくるようになることを意味するんだと思っています。 具体的には、次のような変換をすることで簡単に辞書を馬鹿にできます。 「ぶんこぼん」「からのきょうかい」→「文庫本」「空の境界」(ここで改行します) 「ぶんこぼんからげきじょうばんになったからのきょうかい」→「文庫本空劇場版になった空の境界」と変換されて、「ぶんこぼんから」という言葉を「ぶんこぼんからのきょうかい」から「文庫本空の境界」という変換をした学習を元に馬鹿になっていったというのがわかります。 こんな感じで思いがけない
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