アメリカに外国人として生活し始めると、「Credit History(信用履歴)が無い」ということで、色んなことを拒否されたり、大金を取られたりすることが多々発生する。 どれも、「生活するのに困る」というレベルではないが、不自由だし、拒否されるのはつらい。 日本で”信用ある社会人”ということで不自由なく生活してきた人は、自分が突然ブラックリストに乗ったような衝撃を受けるのではないか。 例えばこんなことが起こる。 ・携帯電話などの契約をする際、多額のデポジット(通常400−500ドル)を請求される。 (前記事:iPhoneに変更した代償は高かった 参照) まあ、これは金を払えば解決する話なので、お金があれば、痛手は少ないかもしれない。 ・ショッピングセンターやデパート、ショップなどの会員になれない。 アメリカのデパートなどだと、会員になると10%引きとか20%引きといった、ディスカウント