はじめに JavaScriptファイルの読み込み時間を短縮させるため、ファイルの結合や圧縮を行うという場面がある。 エディタやIDEに組み込んだ機能や、WEBで公開されているツールもあるが、今回はその結合・圧縮をgruntを使って自動化、さらにファイル状態監視によってそのスクリプトが自動実行されるように設定してゆく。 プラグインのインストール ここでは3つのgruntプラグインを利用する。 grunt-contrib-concat 複数のJavaScriptファイルの結合に使用。 grunt-contrib-uglify JavaScriptファイルの圧縮に使用。 grunt-contrib-watch ファイルの状態監視に使用。 作業ディレクトリにて、以下のコマンドを実行。 > npm install grunt-contrib-concat -save-dev > npm instal
はじめまして、フロントエンドエンジニアのおじいちゃんと言います。おじいちゃんはあだ名で、本名は後藤です。よろしくお願いします。 本日は、開発を効率化してくれる自動化ツールのGruntの導入から使用方法、おすすめプラグインまでを紹介したいと思います。 Gruntとは http://gruntjs.com/ GruntはNode.jsを使ったJavaScript製のタスクランナーです。 決まった動作をおこなったときに、あらかじめ決めておいたタスクを実行してくれます。 黒い画面を使うから面倒くさそう…と思っている方もいるかもしれませんが、コマンドはコピペでいけるのでご安心を! それでは、いってみましょう。 環境構築 Gruntを利用するためには、まずNode.jsが必要です。 さっそくインストールしてみましょう。インストーラーがあるので簡単です。 Node.js 下記URLよりダウンロードしてイ
はじめに Electronをご存知でしょうか. Electron(旧称: Atom-Shell)は, Atomエディタを開発するために生まれたクロスプラットフォームデスクトップアプリケーションエンジンです. Node.js + Chromiumをランタイムとしており, Atomだけでなく, Slackや先日のBuildで発表されて話題となったVisualStudio CodeもElectronで実装されています. いわゆるWeb系の技術, Node.js + HTML + CSSでアプリケーションを作成できるのが特徴です. 類似した思想のフレームワークとして, node-webkit(NW.js)もありますが, アプリケーションのエントリポイントの考え方等が異なります. このエントリでは, Electronの使い方をサンプルアプリを実装しながら説明していきます. お題 このエントリのお題と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く