今回はCaptive Portal Detection(キャプティブポータル検知)についてお話しします。 手っ取り早く言うと、コレ↓ですね。こんな画面見たことあるでしょうか? 公衆無線LANに接続すると、ブラウザが突然開かれるアレです。海外だと、「pop-up window」や「splash window」などと呼ばれています。 Captive Portal Detectionとは ユーザー保護の目的でOSに実装されている仕組み。通常のブラウザとは別にその場限りのincognito modeなウィンドウで開かれる。incognito modeで開かれることによって、ユーザーが普段使っているブラウザのセッションやクッキーの情報が漏れる心配がない。 各OSのCaptive Portal Detection方法 では、実際にどのようにCaptive Portalを検知するのでしょうか? 基本的に