この例について、詳しく見ていきましょう。 複式簿記では、借方と貸方の二つ金額を記入する欄があり、 かならず、同じ金額を記入することが大原則です。 どちら側に、何を書けばよいかということに関しては、 「現金が増える場合は、現金を借方(左側)に、その勘定科目を貸方(右側)に」 「現金が減る場合は、勘定科目を借方(左側)に、現金を貸方(右側)に」 と、今は覚えておいてください。 「借方」「貸方」の言葉の意味については、そんなに気にしなくていいです。 また、このように、一連のお金の動き(「取引」と呼びます)に対し、 帳簿に適切な勘定科目を記入することを「仕訳」と言います。 もうひとつ、単純な仕訳の例を。 1月26日にCさんから、報酬1万円をもらったとします。 その場合の記入は下記のようになります。 日付
青色申告ソフト青色申告の基礎知識や帳簿作成などについて実践的な内容をご案内するコーナー青色申告の基礎知識(青色申告ガイダンス)
個人事業主(青色申告)の給与所得の仕訳について。 個人事業主(青色申告)です。 株式会社の代表取締役も兼務していて、その会社から毎月給与所得(役員報酬?)があります。 基本給から厚生年金保険料と健康保険料のみ引かれて入金されます。 1.この場合の仕訳はどのようにすればよいでしょうか?勘定科目がわかりません。 2.天引きされた保険料の扱いがわかりません。保険料も帳簿に記載するのでしょうか? 3.事業主借とする、という回答を見かけるのですが、確定申告の際にどのように申告してどのように課税されるのでしょうか? よろしくお願いします。 教えていただきありがとうございます。 給与所得は「申告書B」に記入すれば良いのでしょうか? あと、給与所得の記入欄には、基本給の金額を記入するのでしょうか?社会保険料を引かれた金額を記入するのでしょうか? 度々すみません。よろしくお願いします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く