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ブックマーク / www.publickey1.jp (33)

  • ブログでメシが食えるか? Publickeyの2017年

    Publickeyは運営をすべて僕一人で行っています。毎日の記事の執筆はもちろん、Webサイトの構築からCMSとして使っているMovable Typeの設定、運用。バナー広告の販売、アドサーバへのバナー原稿の入稿、バナー掲載後のお客様への月次レポートの提出、請求書の発行から売り上げの入金管理などなど。 ひとりでメディアを運営するメリットは、記事を書いているのが自分だけなので読者からのフィードバックを受けやすく、コミュニケーションもとりやすこと。広告も自分で売っているので、記事の品質や数がお客様にどう評価されているのかも直接伝わってくることなどでしょうか。 Publickeyは読者の方がITの専門家ばかりですので、Twitterなどで間違いを教えていただいたり追加情報を教えていただいたりと、いつも有益なコミュニケーションをさせてもらっています。 一方で、Publickeyの広告を売る立場と

    ブログでメシが食えるか? Publickeyの2017年
    saicolobe
    saicolobe 2017/12/25
  • ブログでメシが食えるか。Publickeyの2015年

    Publickeyが毎年末に売り上げ報告をするようになって今回で5回目です。個人が運用するブログで、しかもエンタープライズITの分野にフォーカスするという、小規模かつ専門性の高いメディアが十分に売り上げを立てていくことができるのかどうかを今年も報告したいと思います。 小規模メディアとしてのPublickeyの特長は、AdSenseアフィリエイト広告に依存していないことでしょう。専門性の高いオンラインメディアでは必然的に読者数が絞られることになるため、クリック数に売り上げが連動するAdSenseアフィリエイト広告では十分な売り上げを得ることはそもそも困難です。 そこでPublickeyはAdSenseアフィリエイト広告には依存せず、バナー広告やタイアップ広告を直接販売することに最初から取り組んできました。メディアにきちんとした読者がついていれば、広告の価格をある程度高い水準に保つことが

    ブログでメシが食えるか。Publickeyの2015年
    saicolobe
    saicolobe 2015/12/25
  • 商業ライターにおける5つの発展段階について(Publickey私案) - Publickey

    いまはメディアの変革期ということもあり、メディアのあり方や、そこで働く編集者やライターといった職業の人たちに注目が集まっています。 僕はかつて雑誌やオンラインメディアの編集部に所属し、記者や編集者、ライターといった同僚たちがどのように成長するのかを間近に見たり、どうすれば成長を支援できるのかを管理職として考える立場にありました。 ネットの普及で以前より多くの人がメディアに関する仕事に興味を持ち始め、多くの人がライターや編集といった職に就こうとしているいま、僕が見て考えてきた知見をまとめておくのは意味があることなのかなと思い、ちょうどお盆が近づいてIT系のニュースが乏しくなってきたこの時期に、記事として紹介することにしました。 ここで主に想定するのは、組織に属しているかフリーランスかにかかわらず記事の執筆を仕事の中心とする、いわゆる商業ライターの人たちです。その商業ライターが備えると望ましい

    商業ライターにおける5つの発展段階について(Publickey私案) - Publickey
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    saicolobe 2015/08/11
    “同じテーマの記事の発注であったとしても、発注の背景が異なれば執筆すべき記事の内容は異なってきます。”
  • アイティメディアの2015年3月期決算に見る、IT系オンラインメディアの状況

    ITmedia」や「@IT」といったオンラインメディアを運営するアイティメディアが平成27年3月期(2014年4月から2015年3月までの1年間)の決算を発表しています。 Webにはポータルやソーシャルメディアやキュレーションサイトのように、外部からコンテンツを調達したりユーザー自身にコンテンツを生成してもらったり、あるいはテクノロジーによってWeb上のコンテンツを加工することでメディアビジネスを展開している企業は数え切れないほどあります。 しかしアイティメディアのように、社内に社員の記者や編集部員をたくさん抱え、自社でコンテンツを作ることを中心としたオンライン専業のメディア企業というのは、実はそれほど多くありません。しかも公開企業として決算を公開している企業となると、もしかしたらほとんど唯一の存在かもしれません。 メディアビジネスについての話題はあちこちで語られていますが、ある意味で古

    アイティメディアの2015年3月期決算に見る、IT系オンラインメディアの状況
    saicolobe
    saicolobe 2015/05/22
  • SEと営業のためのヒアリング講座。モデレータのヒアリングテクニックから学ぶ(前編)

    数カ月前のことですが、次のような依頼をいただいたことがありました。「新野さんのモデレータとしてパネリストから発言を引き出す能力を生かして、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座をお願いできないだろうか」と。 SEの仕事としてお客様の要望を聞き出す、いわゆる要求開発の重要さが増してきている一方で、SEやエンジニアの研修は技術中心でヒアリングを上達させるようなものはなく、なんとかそういった研修ができそうな人を探しているとのことでした。 超大手SIerからヒアリング講座の依頼が 僕は仕事としてほとんど毎月のようにパネルディスカッションのモデレータをしています。今年に入っても、インフォテリアの「ASTERIA Cloud Conference 2015」、F5の「F5 Agility Tokyo 2015」でモデレータを行い、今週金曜日にはCloud Days T

    SEと営業のためのヒアリング講座。モデレータのヒアリングテクニックから学ぶ(前編)
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    saicolobe 2015/03/11
  • ブログでメシが食えるか? Publickeyの2014年

    Publickeyでは毎年、その年の売り上げなどを発表しています。その理由は、アフィリエイト以外の手段でもブログで十分な売り上げを作ることができるのかどうか、その実態を知ってもらうためです。 IT分野でも特にエンタープライズ向けの記事は比較的専門性が高いため、ブログの読者数がそれほど多く見込めませんから、AdSenseAmazonアソシエイトなどのアフィリエイト系の売り上げはたかがしれています。これはIT分野に関わらず、ある程度の専門性を持つ(それゆえに読者層が絞られる)コンテンツに共通する状況です。 しかし多様な専門メディアがネットにあることは世の中にとっていいことだと僕は信じていますし、@ITやアイティメディアでオンラインメディアの経営を見てきた経験に照らせば、専門性が高い小規模なメディアを低コストで運用しつつある程度の単価の広告を維持できれば、ビジネスとしては成立するのではないかと

    ブログでメシが食えるか? Publickeyの2014年
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    saicolobe 2014/12/25
    イノベーターでありロールモデル
  • 「アスキー」ブランドの技術書はもう出ないのかな(追記あり)

    鈴木嘉平さんのブログ「嘉平、編集やめるってよ」で、9月末を持ってアスキーブランドのいくつかの書籍編集部が廃止・解散したことが書かれています。 鈴木嘉平さんはアスキーがまだ単独の企業として勢いのあった頃から技術書をずっと手がけてきた人で、アスキーがKADOKAWAグループの一員となってからもエンジニア向けの技術書を作り続け、ある意味でアスキーブランドの技術書を守り続けてきたような人だった(と、僕がアスキーにいた頃から現在までそう思っている)のですが、嘉平さんが編集長だったハイエンド書籍編集部も9月末で解散したそうです。 嘉平さんはブログで「私が作ってきたような技術書が出版されるかどうかはわかりません。少なくとも、ハイエンド書籍編集部から10月以降に刊行するはずだった企画はすべて中止になっています」と書いていますので、おそらくこれでアスキーから続いてきた技術書の伝統が途切れてしまうのでしょう。

    「アスキー」ブランドの技術書はもう出ないのかな(追記あり)
    saicolobe
    saicolobe 2014/10/02
  • Publickeyがおかげさまで5周年。5年前の予想は当たったか?

    おかげさまで日2月27日からPublickeyの6年目がはじまりました。ブログという小さなメディアで、しかも専門性の高いITの分野に絞ったコンテンツによるビジネスを実現させていこうという試みがなんとか5年も続けられたのは、多くの読者の方々、広告主や代理店の方々、取材させていただいたIT業界の方々のおかげです。ありがとうございます。 Publickeyのビジネスの状況については、毎年末に「ブログでメシがえるか」シリーズとして報告していますので、ここでは5年前、Publickeyを立ち上げたときに自分なりの決意と予想を書いた記事「Publickeyを通じて僕が実現したい「小さなメディアの可能性を広げる」ということ」を読み返して、当時の決意や予想がこの5年でどこまで実現してきているのか、皆さんと一緒に確認したいと思います。 予想は2つとも外れました 5年前、まだPublickeyのページビュ

    Publickeyがおかげさまで5周年。5年前の予想は当たったか?
    saicolobe
    saicolobe 2014/02/27
    “結局、Publickeyを始めたときのビジネス環境についての予想はまったく外れてしまったことになります。まあ、ビジネスというのはこんなものですよね。その中でどう対応していくかが大事”
  • ブログでメシが食えるか? Publickeyの2013年

    専門性の高い内容のブログを書くことが職業として成り立つのか? Publickeyは今年もそのことに挑戦し続けてきました。 個人がオンラインメディアを運用するうえでもっとも手軽に売上げを上げる手段はAdSenseアフィリエイト広告を利用することです。しかし専門性の高いオンラインメディアは必然的に読者数が絞られることになり、クリック数に売上げが連動するAdSenseアフィリエイトでは十分な売上げは得られません。 そこでPublickeyではAdSenseアフィリエイトに依存せず、広告を直接販売する方法に取り組んできました。今年、その売上げはどうだったのか、年末に恒例となったこの記事で報告しましょう。 いつかメディアを運営してみたい、あるいは文章を書くことを職業としてみたいという方々の参考になればと思います。 2013年のPublickeyの売上げ まずはページビューの振り返りから。もとも

    ブログでメシが食えるか? Publickeyの2013年
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    saicolobe 2013/12/26
  • 「クラウドにこそ必要なSIがある」、地場の小規模SI案件などが増加。サイボウズが支援プログラムを発表

    「(クラウドの)cybozu.comを導入したお客様のうち、パッケージからの移行が約3分の1、他社からの移行が3分の1で、残りの3分の1はグループウェアを使ったことがなかったお客様。明らかにクラウドは市場のすそ野を広げている」。 サイボウズ代表取締役社長 青野慶久氏は、26日に都内のホテルで開催したイベント「Cybozu.comカンファレンス2」の記者発表会場でこう発言し、クラウドが市場を広げているとの認識を示しました。 「クラウド版を見てみると、5ユーザーとか7ユーザーといったお客様がたくさん含まれている。グループウェアを使うのは10ユーザー20ユーザーくらいからだと思っていたが、そうではないとクラウドが教えてくれた」。青野氏はこうした小規模ユーザーが増えた理由として「クラウドでは運用をまかせられるからではないか」と分析しています。 イベントには「元気があればチャレンジできる!」アントニ

    「クラウドにこそ必要なSIがある」、地場の小規模SI案件などが増加。サイボウズが支援プログラムを発表
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    saicolobe 2012/09/27
    「クラウド版を見てみると、5ユーザーとか7ユーザーといったお客様がたくさん含まれている。グループウェアを使うのは10ユーザー20ユーザーくらいからだと思っていたが、そうではない……」
  • サイボウズがクラウド本格参入。「Kintone」「サイボウズOffice」「Garoon」をサービス化、「クラウドの会社になる」

    サイボウズは独自のパブリッククラウド基盤を構築し、同社のソフトウェアである「サイボウズOffice」「Garoon」、そしてクラウド用に新規開発したPaaSの「Kintone」の提供を開始。クラウドへの格参入を発表しました。 国内で独自クラウドを立ち上げ 同社のクラウドのブランドはドメイン名と同じ「Cybozu.com」。このドメインの下で各サービスが提供されます。 社長の青野慶久氏は「Cybozu.comは私たちの会社名のドメインであり、とても大事な資産。これをクラウドのブランドにします。言い換えれば、サイボウズはこれからクラウドの会社になります」と、クラウドへの注力を明らかにしています。 さらに青野氏は他社のクラウドについて「ログインに世界共通のURLを使っているためフィッシングにかかりやすい」「突然値上げされることがある」「障害があるとその上のサービスが巻き込まれる」などの問題をと

    サイボウズがクラウド本格参入。「Kintone」「サイボウズOffice」「Garoon」をサービス化、「クラウドの会社になる」
    saicolobe
    saicolobe 2011/11/07
    新野さんの記事、読み応えあります!
  • モバイルアプリケーション開発のためのHTML/CSS/JavaScript関連技術まとめ

    モバイルアプリケーションをHTML/CSS/JavaScriptなどのWeb標準技術を用いて開発するためのさまざまなツールや環境が登場しています。1つ前の記事で紹介した「jQuery Mobile」もその1つですが、それ以外のものもここでまとめて紹介しましょう。 jQuery Mobile jQuery Mobileは、JavaScriptライブラリとして知られるjQueryのプラグインです。オープンソースで提供されています。 「マークアップドリブン」をコンセプトとし、HTMLを記述していくことで、あらかじめ用意されているボタン、メニュー、ダイアログボックス、などのモバイル対応のタッチユーザーインターフェイスを備えたアプリケーションを開発できます。 クロスプラットフォームに対応し、iOS、Android、WebOS、Windows Phone、Symbianなど多数のデバイスでそのまま動作

    モバイルアプリケーション開発のためのHTML/CSS/JavaScript関連技術まとめ
  • EMCはなぜアイシロンを買収したのか?

    ストレージベンダ最大手のEMCが、NASストレージベンダのアイシロンシステムズを買収すると、11月15日(米国時間)に正式に発表されました。デルが3PARを買収したときにヒューレット・パッカードが待ったをかけ、最終的にさらっていってしまったことが今年の8月に起こりましたが、今回はそのような波乱もなく、買収は速やかに行われました。 今年後半は3PARの買収、アイシロンの買収と、ストレージ業界での大きな買収が2件も起こりました。それ以外にも、IBMが8月にデータ圧縮技術のStoreWizeを買収、デルも7月にデータ圧縮のOcarina Networksを買収するなど、ストレージ業界では買収が相次いでいます。 なぜ、ストレージベンダ最大手のEMCはアイシロンを買収する必要があったのでしょうか? いまストレージ業界には何が起きているのでしょうか? いくつかの分析をまとめてみました。 EMCの理由は

    EMCはなぜアイシロンを買収したのか?
    saicolobe
    saicolobe 2010/11/23
    ビッグデータや仮想化に対するスケールアウトNASがなかったEMC。アイシロン買収の背景。
  • 次の10年、「統計分析」こそテクノロジー分野でいちばんホットな職業になる

    The Top Three hottest new majors for a career in technology : Microsoft JobsBlog マイクロソフトの採用活動などを記しているブログ「Microsoft JobsBlog」に8月23日付けでポストされたエントリ「The Top Three hottest new majors for a career in technology」(テクノロジー分野でもっとも熱い、3つの専門性とは)では、長期的に見て次の3つがホットな分野だと挙げられています。 Data Mining/Machine Learning/AI/Natural Language Processing (データマイニング/機械学習人工知能/自然言語処理) Business Intelligence/Competitive Intelligence (ビジ

    次の10年、「統計分析」こそテクノロジー分野でいちばんホットな職業になる
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    saicolobe 2010/09/02
    爆発的に増加するデータからビジネスの洞察を導き出すWebアナリストは、今後市場価値を向上させていく。クラウド導入が本格化した際のインフラの保守運用人員が目指すべき道でもありそう。
  • 国内のSaaS市場は5年で1.6倍、PaaS/IaaS市場は5年で10倍以上の成長、富士キメラ総研

    調査会社の富士キメラ総研は、日国内のクラウドコンピューティングに関するサービスの市場予測を発表しました。 PaaS/IaaSは10倍以上の成長 予測によると、創成期から成長期に移行しつつあるクラウドコンピューティングの市場では、アプリケーションをサービスとして提供するSaaS(Software as a Service)が中心的な存在で、市場規模は2009年度が1313億円、2010年度は1502億円。それが5年後の2014年には約1.6倍の2119億円になるとのこと。 ITの基盤をサービスとして提供するPaaS(Platform as a Service)やIaaS(Infrastructure as a Service)は、さらにそれ以上の成長を見せ、2009年度には133億円、2010年度には250億円、2014年度には1508億円と見込まれ、2009年度と比較して11倍以上にもな

    国内のSaaS市場は5年で1.6倍、PaaS/IaaS市場は5年で10倍以上の成長、富士キメラ総研
  • クラウドの価格競争で「いずれIaaSは1日100円を切る」と予想するIIJが、Amazonクラウドに対抗する理由

    クラウドの価格競争で「いずれIaaSは1日100円を切る」と予想するIIJが、Amazonクラウドに対抗する理由 「Amazonは1日あたり2ドル(1ドル90円換算で約180円)だから、IIJ GIOは価格面でも競争力はある。ただし、価格競争は今後さらに激化すると考えている」 インターネットイニシアティブ(IIJ)のマーケティング部 GIOマーケティング部 副部長 小川晋平氏は、月額4000円、日割り課金で1日約133円のホスティングサービス「IIJ GIO」のブロガーミーティングでこう語りました(参考:AmazonクラウドのSmallインスタンスは1時間あたり0.085ドル。24時間で2.04ドル)。 IIJAmazonクラウドに対して価格競争を行うつもりでいるのです。 Amazonクラウドはその規模の経済から圧倒的な価格競争力を持つことは明らかですが、なぜIIJは体力勝負ともいえる

    クラウドの価格競争で「いずれIaaSは1日100円を切る」と予想するIIJが、Amazonクラウドに対抗する理由
    saicolobe
    saicolobe 2010/08/02
    IaaSは儲からない、だが運用サービスなどで稼ぐ。パブリッククラウドサービスは価格競争に巻き込まれやすい。IIJの差別化要因はネットワークの品質。今後各ベンダーが価格以外のどこに力点を置いてくるか。
  • グループウェアを10年以上使い続けている企業が4割、次はクラウド化?

    ITmediaリサーチインタラクティブと調査会社のITRの共同調査によると、4割近くの企業が10年以上、同一のグループウェアなどのコラボレーションツールを使い続けているそうです。5年以上でみると65%以上になります。 つまり、コラボレーションツールは一度導入すると長期に使い続けられる傾向があるのです。 これは7月2日にネオジャパン主催で行われたイベントで、ITRシニア・アナリストの館野真人氏のセッション「情報活用基盤のあるべき姿を問う」で明らかにした調査結果。 セッションの内容から、企業が現在のコラボレーションツールと、これからについてどう考えているのか、その姿が見えてきます。セッションのポイントを紹介してましょう。 情報活用の重要度が上昇 企業がIT戦略において重視するキーワードの、ここ3年間の変化を見ると、2008年度は個人情報保護法や日版JSOXなどの影響なのか「内部統制や法令遵守

    グループウェアを10年以上使い続けている企業が4割、次はクラウド化?
  • 企業内ツイッター「Salesforce Chatter」が、無料で100ユーザーまで使える裏技

    セールスフォース・ドットコムが先日正式にリリースを開始した企業内コラボレーションツール「Salesforce Chatter」は、Twitterのように「つぶやき」によって情報共有を行うツール。社内で無駄な電子メールが減った、誰が何をしているか分かかり社内の風通しがよくなった、などと評価されています。 Chatterはセールスフォース・ドットコムのサービスの一部として提供されています。同社の価格表によると、もっとも安いサービスは、顧客情報管理機能が使えるContact Mangerエディションで、1ユーザーあたり1カ月600円(ただし最大5ユーザーまで)。Chatterのみ利用可能なChatterエディションが1ユーザーあたり1カ月1500円(価格表にはユーザー数の上限の記述なし)などとなっています。 しかしPublickeyでは、無料で最大100ユーザーまでChatterが利用できる方法

    企業内ツイッター「Salesforce Chatter」が、無料で100ユーザーまで使える裏技
  • いま起きているWeb標準の進化、HTML5、CSS3、JavaScript 2.0

    が大型連休に入る少し前の4月23日、W3CはHTML5の新しいドラフトを公開しました。いつも最新のWeb標準化動向を伝えてくれるWeb標準ブログのエントリ「Last Callに向け進むHTML5 | Web標準Blog | ミツエーリンクス」によると、今回のドラフトから仕様書に大きく手が加わり、Webサイトを作る人向け(制作者に関係する要件)と、Webブラウザを作る人向け(実装要件についての要件)ごとに見やすくなるようなスタイルシートが用意されたとのこと。 これまでも何度かこのブログでは、HTML5やJavaScript 2.0などのWeb標準の動向を書いてきましたが、今回は分かりやすいようにその動きをまとめてみました。 HTMLHTML4でいったん進化が終了し、それ以後はXHTMLで進化していくことになっていました。しかし実際にはXHTMLは期待されたほど普及せず、XHTMLによっ

    いま起きているWeb標準の進化、HTML5、CSS3、JavaScript 2.0
  • データストレージEXPOで、スケールアウト型ストレージに注目してみた

    ストレージの技術トレンドの1つとして「スケールアウト型ストレージ」に注目しています。ちょうど先週、東京ビッグサイトで「データストレージEXPO」が開催されたので、そこで展示されていたスケールアウト型ストレージをいくつか紹介しましょう。 スケールアウト型ストレージとは? そもそもスケールアウト型ストレージとは、ストレージを継ぎ足していくことによって柔軟に容量を増やしていけるストレージのことです。 一般にこれまでのストレージは、例えば1台の容量が100GBのストレージを利用していて容量が不足になった場合、もう1台のストレージを新たに追加したとしてもあくまでもそれは100GBのストレージが2台あるということです。1台で200GBのストレージと比べると、データを保存する際にどちらのストレージに保存するかのルール決めが必要だったり、バックアップの手間が2倍になり、またストレージをぎりぎりまで使い切る

    データストレージEXPOで、スケールアウト型ストレージに注目してみた