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2008年11月10日のブックマーク (11件)

  • 二年前に紹介したダイアグラムの解説 - Toru Takasuka の起業・経営

    このダイアグラムで僕は以前の会社を辞める決心がついたんだけどね。(^^; 先日、スタンフォード大学でダイアグラムを見せ、解説したところウケが良かったので、ここでさせて頂こうっと。(他にもいろんな話をしたけれど。) このダイアグラムは現在の情報のあり方の構造的な問題を示し、また、コラボラーションはきわめて困難である事を示している。 では、さっそく、 まず最初に、情報をデベロップする。そして、通常はその情報をセーブしストアする。もちろん、ユーティライズしない情報をセーブする必要は無い。現在、ストアされる場所は PC または Web 上だ。そして、ユーティライズする為に PC または Web をサーチによって情報を得る。ここまでがダイアグラムの下部パートだ。 僕たちが発見した興味深い事、それは「情報に存在するポテンシャル・エネルギ(位置エネルギ)」だ。 デベロップした情報はストアされた瞬時に位置

  • 404 Blog Not Found:今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日本語が亡びるとき

    2008年11月09日05:00 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 今世紀最重要の一冊 - 書評 - 日語が亡びるとき まずは書の存在を教えてくれた、梅田望夫に感謝したい。おかげでAmazonが在庫を切らす前に注文することが出来た。 日語が亡びるとき 水村美苗 弾言かつ断言する。 日語で何かを成しているものにとって、書をひも解くことは納税に匹敵する義務である、と。 書「日語が亡びるとき」は、今世紀においてこれまで書かれた中で、最重要の一冊(誤読が多かったので、少し表現を具体的にしてみた。確かに元の「今世紀」だけでは今後書かれるも含まれてしまう)。 ノンフィクションのを紹介する際、ふだん私はここに目次を入れているのはblogの読者であればご存知かと思う。しかしこと書に限っては、それは、入れない。隅から隅まで、頭から順番に最後まで読まれな

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  • 資金繰り不安払拭に必死のソフトバンク:日経ビジネスオンライン

    「無借金になるまでの間は、数千億円単位の大きな投資をするつもりは全くない」。ソフトバンクが10月29日に開いた第2四半期決算の説明会。孫正義社長の発言に思わず耳を疑った。 買収をテコに拡大し続けてきた同社にとって、まさかの「M&A(合併・買収)凍結宣言」。だが、「これを公言するのは、僕の人生プランの中でかなりのコミットメントです」と言うだけに、口を滑らせたわけではなさそうだ。 そもそも異例ずくめの決算発表だった。当初予定の11月5日から日程を急遽1週間早め、高速インターネット事業の開始以降、頑なに拒んできた業績予想も営業利益とキャッシュフローを来期分まで開示した。説明会では32分間のうち事業内容に充てたのはわずか3分。残りはすべて財務に充てた。CDO(合成債務担保証券)の損失リスクに関する情報も先回りして公表した。すべては資金繰りに対する不安を払拭するためだ。 米国発の金融市場の混乱は2兆

    資金繰り不安払拭に必死のソフトバンク:日経ビジネスオンライン
  • 日本オラクル、ERPシステムの短期導入ツールをパートナー企業に無償で提供へ

    オラクルは11月6日、パートナー企業に対して、ERP(統合基幹業務システム)パッケージ「Oracle E-Business Suite Release 12(EBS R12)」の短期導入ツールの無償提供を開始した。ツールの名称は「Oracle Business Accelerators for EBS R12(OBA for EBS R12)」。これを利用すれば、EBS 12の導入期間を10%から30%短縮できるという。 OBA for EBS R12は、EBS 12の人事、会計、販売、購買調達、生産、物流といった業務について、事前に定義した業務フローが対象となる。その数は、1000種類を超え、17カ国、15業界の業務に対応している。パートナー企業は、OBA for EBS R12に表示される質問事項に答えるだけで、EBS 12のパラメータ設定を終えることができる。一つのモジュール当た

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  • リサーチエクスプレス~最新調査結果のサマリー~ - 矢野経済研究所

    1. 調査期間:2008年9月~10月 2. 調査対象:国内の加工製造業、組立製造業、流通業、サービス業、金融業、地方自治体等より抽出した 621社 (団体) 3. 調査方法:郵送によるアンケート、およびWebによるアンケートを併用 <拡張ソリューションとは> 調査におけるERP(Enterprise Resource Planning)の拡張ソリューションとは、CRM(Customer Relationship Management)、SCM(Supply Chain Management)、 PLM(Product Lifecycle Management)を対象とした。 ERPの導入率は4割に達する 今後は既存ユーザの追加投資にも注目 ERPの導入率は39.3%に達した。今後の新規導入は、中堅・中小企業が中心となる見通しである。ERPを導入済みの企業では、追

    saitokoichi
    saitokoichi 2008/11/10
    『ERP及び拡張ソリューションの導入実態に関するユーザ調査結果 2008』 (矢野経済研究所)
  • ERPプロジェクト、4割強は予算オーバー

    矢野経済研究所が11月7日に発表した調査結果で、ERPの導入コストが当初の予算と比べて超過した企業が43%に上ることが分かった。開発期間が長期化する企業も多いようで、矢野経済研究所は「中堅・中小企業ではコストなどの負担を理由にERP導入を躊躇(ちゅうちょ)する傾向がある」と指摘している。 調査は国内の製造業、流通業、サービス業、金融業、地方自治体などに実施。対象数は621社。ERPの導入コスト、期間についての質問には244社が答えた。 ERPの導入コストが予算通りだったという企業は48.4%で、43%は予算超過だった。うち、20%以上の予算超過だったという企業は全体の16%。また、ERPの平均導入期間は21カ月だった。内訳は導入検討からプロジェクト着手までが平均9.6カ月、着手から運用開始までは11.3カ月。同社は「長期にわたる導入期間と計画以上に高額の導入費用がユーザーの課題」としている

    ERPプロジェクト、4割強は予算オーバー
  • CHANGEを選んだ米国民と、安定を選ぶ日本の若者

    米国大統領選ではオバマ氏が大勝し、米国民の多くがCHANGE(変革)を望んだことが明らかになりました。直前まで、ブラッドリー効果(オバマ支持と言いつつマケイン(白人)に投票する)で、オバマ氏の当選は微妙だという論評がありましたが、結果は大差。米国社会に根深く存在する人種問題を超えて「変革」を望んだということには米国社会の大きな流れを感じます。 このニュースを耳にしながら、気になったのが、日の大学生の安定志向。下のグラフを見てください。 これはリクルート社が毎年実施している大学生を対象とした調査なのですが、2004年卒以降「新卒で入社した会社にずっと勤めたい」という学生がどんどん増加して、2009年3月卒では7割を超えます。一方で、「自分のキャリアを優先し、転職もいとわない」という学生は、どんどん減少して、2009年3月卒では2割強になっており、安定志向が際だっています。 この状況が、他の

  • 「Google Chromeのプライバシー問題」ビデオの説得力:海外速報部ログ:オルタナティブ・ブログ

    米国は初の黒人大統領誕生で一色な今日でが、それには全然関係なくChromeのプライバシー問題を訴えるビデオを見て感心しました。Chromeを開いたウィンドウの下にEffeTech HTTP Snifferというツールを開いて、Chromeでの操作がGoogleのサーバに送信されている様子を示していくというものです。 例えば「大統領を殺してやる」と検索ボックスに入力するとリターンキーを押さなくても全部サーバに送られてしまうのでした。しかもサーバに保管されちゃうので、暗殺事件でも起きたらば、しょっぴかれるやもしれません。 あとはincognitoモード(プライバシーモード)にしてから(たとえばエッチサイトとかの)URLを入力すると、それもサーバに送られてしまうのでした。これをビデオでは、わざと「eebay.com」と入力することで説明しています。「もしかしてebay.com?」ときいてくるって

    「Google Chromeのプライバシー問題」ビデオの説得力:海外速報部ログ:オルタナティブ・ブログ
  • Amazon.co.jp: 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で: 水村 美苗: 本

    Amazon.co.jp: 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で: 水村 美苗: 本
    saitokoichi
    saitokoichi 2008/11/10
    普遍語、現地語、国語の話。ひいては、平和ボケを正そうの書。まあ、平和ボケしちゃっている人にはわからないだろうけど。。。
  • 梅田望夫「紹介・水村美苗『日本語が亡びるとき』」の補足説明を試みる。

    【要旨】 梅田望夫さんが水村美苗『日語が亡びるとき』の紹介をしていた。ブックマーク数は多いのだが、梅田さんの紹介にやや舌足らずな点もあるからか、反応もいまひとつのような気がする。ただ、わたしも水村さんの論を読んで非常に感銘を受けたことはたしかなので、まずは、水村さんの議論の骨子を紹介してみることにした。ただし、わたしが読んだのは新潮9月号で発表されたものであり、ここで紹介することもの第1章から3章までの議論にとどまる、という点をご海容頂きたい。 ここで紹介したのは水村さんの問題意識であり、この問題に対して水村さんがどのように思考を進めていくか、というメインの部分については実際に「新潮」9月号やをごらんいただきたいと思います(この一文追記)。 (追記2)梅田さんがこのをどう見ているかについては、すでに8月時点でこのの前身の論稿に触れられたエセーがすでにあるのでこれもご覧になるとよい

    梅田望夫「紹介・水村美苗『日本語が亡びるとき』」の補足説明を試みる。
  • 水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan

    とうとう、水村美苗の長編評論「日語が亡びるとき」がになった。 書の冒頭の三章(280枚)が「新潮」9月号に一括掲載されたのを一気に読み感動してから数か月、待ちに待った刊行である。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見るこのは今、すべての日人が読むべきだと思う。「すべての」と言えば言いすぎであれば、知的生産を志す人、あるいは勉学途上の中学生、高校生、大学生、大学院生(専門はいっさい問わない)、これから先言葉で何かを表現したいと考えている人、何にせよ教育に関わる人、子供を持つ親、そんな人たちは絶対に読むべきだと思う。願わくばこのがベストセラーになって、日人にとっての日語と英語について、これから誰かが何

    水村美苗「日本語が亡びるとき」は、すべての日本人がいま読むべき本だと思う。 - My Life Between Silicon Valley and Japan
    saitokoichi
    saitokoichi 2008/11/10
    素直に読了すれば、梅田さんと同じ気持ちになるね。間違いない。「真剣さ」のレベルが本物なのです。明晰かどうかっていう点だけは、うーん、ぼくにはやや冗長だったかな。