グーグルは2010年9月28日、都内で開催した開発者会議「Google Developer Day 2010」(関連記事)のセッションで、ChromeからWebアプリケーションを購入できる「Chrome Web Store」の手数料率などを明らかにした。 同社の北村英志デベロッパーアドボケイトによると、グーグルが受け取る手数料率は5%で、これに加え0.3米ドルのチャージ料金が発生する。アプリの課金方法は、ダウンロード時の一時課金だけでなく、月単位や年単位のサブスクリプション課金も可能である。これらの場合、アプリの購入にはGoogle Checkoutを利用する。ソーシャルゲームのアイテム購入などで利用されるアプリ内課金については、「Google Checkoutに縛られない」(北村氏)としており、開発者が自由に課金システムを選ぶことができる。 セッションでは、Chromeユーザーは世界で7