タグ

ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (58)

  • ネット銀行経由での詐欺が多発している件で - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    備忘録がてら記事を書くのだが、発端はこれ。私も楽天イーグルスのデータ担当という意味では楽天グループにお世話になっている一方、件についてはそれとは無関係にネット銀行と犯罪の状況について知られていないことも多いと思うので。 楽天銀行の対応が雑過ぎる http://yonezo.biz/?p=4405 楽天銀行の口座が凍結してしまいました。 以下 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12150738167 この方(YONEZOさんと仰るのでしょうか)やヤフー知恵袋での書き込みについてですが、楽天銀行であるか無関係に一般論として、この方の過去の取引に問題のある口座からの振込みや入金などが判明したため、一時凍結されたものであって、一般的にすべてのネット銀行で同じ対応になるものだと言えます。 一言で言えば、犯罪者が使ったと

    ネット銀行経由での詐欺が多発している件で - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ライザップの健康被害隠蔽やらブラック企業やらの話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    別に私も意識高いわけじゃないんですが、厄年を越えたのでいつまでもダラダラ飲んでいるのはやめようと酒を大幅に減らして4kg、身体にいいわけないのでやめようとラーメンを絶って2kgと、4ヶ月半で6kgも痩せました。世の中そんなもんです。 で、新潮の記事にはいろいろとブラックなことが書いてあります。誰ですか、こんな酷い記事を書いたのは。人間性を疑ってしまいますね。ただ、気になる点としましては、健康被害云々については諸説ありまして、補足したいと思います。 というのも、ライザップに入会されると結構な金額を払った上で時給千円未満のトレーナーさんから偽装マンツーマン的なフィットネスサービスを受けることができます。しかし、このメソッドについてはライザップを運営する健康コーポレーションもメソッドをパクったパクらなかった訴訟で多少主張していたとおり「運動だけで痩せられるわけではない」ので「事療法をメインに痩

    ライザップの健康被害隠蔽やらブラック企業やらの話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 善意は興味でできている - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    私はが好きで、自宅でも飼っているし、友達を飼う希望がある人がいればなるだけ里親紹介サイトなどで引き取ることを奨励したり、たまに動物の愛護のための募金があれば寄付をしている。別に誰かにいい人と思われたいという話ではなく、が好きで可愛いと思い、また恵まれない立場のがいるのであれば救ってあげたいと思うから無理のない範囲でお金を投じているだけだ。 と人を比べるのは良くないのかもしれないが、このところ良く慈善事業の助成の相談を受ける。どれも大事で立派な事業だから、すべてにできる限りの手当てをしてあげたいという気持ちはある。ただ、お金を投じるからには行く末を見守らなければならないし、それ以上に社会で必要とされる金額に比べて多少金持ち程度の私の財産ではすべてに行き渡らせることなどできない。 だから、私は自分がやっている慈善活動や寄付については、児童養護施設など自分の興味や関心を持っている対象

    善意は興味でできている - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • イケダハヤト師の繊細な計画とやらを爆砕した件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    この人、いまだに切り込み隊長とか呼んできてダルいんですけど。 で、ツイートしたとか言ってるんですが、 すまん、まったく気づかなかったわ。 だが、求めてた詳細はどこに書いてあるの? 経緯の詳細を説明しないと納得しないでしょうという話をメールでして、さらにその後メールしたりツイートをイケダハヤト師宛に送ったときにでも反応してくれてりゃ良かったんですがねえ。その後、のんびりどうでもいいことに反応していたようなので、私のメールも問いかけも読んでたんでしょ。1月末の話が5月にイベントをって話になって、「プレーヤーが複雑に絡む企画にしてしまったせいで、別会場への打診もなかなか話が進まず」というのはイケダ師の仕切りが悪くて話が進まないだけだとしか言いようがないです。つーか5月とか期末だし翌月のE3の準備とかで忙しいっちゅうねん。 それで数百万の上がりを取りたいとか、寝言はお休み中に放ちましょう、という感

    イケダハヤト師の繊細な計画とやらを爆砕した件について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ぶっちゃけて言うと、孫正義が羨ましい - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いや、孫正義はすげえわ。基地外だわ。どうしても仕事をしていると資金尻というか帳尻を考える。借金をしたら、まあどう返そうかなという算段がつかない限り、次の勝負には出られんが普通だ。 でもあの禿は違う。抜け毛を増やしてでも次の勝負に出る。そして、大人はだんだんついてこなくなる、それでも次はこれその次はあれってんで、どうにか支援してくれる連中をかき集めて、何とかしてしまう。そして、5個うって3つか4つは外れる。メガソーラーなんたらとか、筋が悪い連中囲っちまって、にっちもさっちもいかなくなるとパッと諦めて別の大きい仕掛けに夢中になる。もちろん、担ぎ上げられた馬鹿な自然エネルギーの連中は置いてけぼりだ。奴らは孫正義の財布がなければ糸の切れた凧っていうか、ただのタコだから。 エネルギーとか国策とかまったく興味がないんだろうね、孫正義。ビジネス的な直感というか、感性だけで生きてる。だから、大人は誰も信頼

    ぶっちゃけて言うと、孫正義が羨ましい - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 【書評】『独立のすすめ』(福澤諭吉・著 ロゼッタストーン編集部・編)(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    このところ移動が多かったのと、ちょっと前に友人が立て続けに独立したりするなどしてちょっとした起業ブームとなったので改めて福澤先生のを読もうかと手に取りまして。 <追記 amazonの在庫が蒸発しました… 版元comでどうぞ。 http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-947767-11-0.html> 独立のすすめ―名著「学問のすすめ」より現代に生かせる知恵を再編集 http://www.rosetta.jp/books/book012.html 正直言うと、慶応義塾の塾員として書を読むまでは「なんか第三者が編集をしているというのはどうなんだろう」と思ったんですけれども、確かに時代の背景からして難解で、福澤勉強会とかに足を向けないと理解が及ばない部分などはしっかりと落としてあったりして丁寧な作りので良かったです。 こののいう「独立」とは単純に「業として

    【書評】『独立のすすめ』(福澤諭吉・著 ロゼッタストーン編集部・編)(追記あり) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    年末から年明けにかけて、なぜか学生起業家の人たちのプレゼンを聞く機会が多く、また嬉しいことにいろんな交流に引き続き声をかけていただくことが増えました。年寄りになってくると、若い人たちの考えることや吐いている息に若返りのエキスか何かがあるように感じられ、自分も20代に戻ったかのような勢いになる錯覚が心地よいわけです。 もちろん、彼らからすると、私らのような若年寄を呼びつける理由というのは、大御所ほど押し付けがましくなく、操業資金や事業をやるうえでの人脈など必要な支援はしてくれそうに見えるという下心はあるのでしょう。でも下心はいいんですよ。だって私らはあんなフレッシュで向こう見ずな事業計画に命を賭けようと思うほど若くないのですから。言うなれば、酒場で若い冒険者が次の冒険をどうしようと議論しているところへ、儲かるのか儲からないのか分からないクエストネタを提供する酒場のマスター(≒引退した冒険者)

    学生のうちから起業するのはあんまり感心しない件 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    こういう話を読むと、胸が痛むんだわ。 「少子化対策…女性は若い時に結婚を。40歳過ぎると男性と距離あく」発言に、「女性蔑視!人権侵害!」批判→那覇市議、謝罪 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1700858.html 34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。ましてや、自分に子供ができるなんてことも、思いもよらなかった。だから、金ばかりあって、しかもケチなもんだから使い方を知らない。せめて、有効に使ってもらおうと、同じく結婚できない人たちと一緒に児童養護施設に少しばかりの寄付をしていたわけだね。 でもだな、施設に来ている子供たちというのは、親から望まれない存在だったり、愛し方が分からない親を持ってしまったり、さまざまないきさつがあって、そして何らかの助けがあって施設に住んでる。帰る家が

    「女性は若い時に結婚を」発言→「女性蔑視、人権侵害」→謝罪、撤回という風潮 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 尊敬する人たちと飲んで帰ってきたので言いたいことを言う - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ちょっと仕事方面でのトラブルが絶えないところではありますが、というか責任のないところで炎上した案件がこっちにきて飛び火したりしておりますが、まったく違う人生を歩んできた人たちと様々な見解をぶつけたり、思わぬ回答が得られたりしたので、勝手にエントリーを書く次第です。 日語にならないところは、恐らく酔っ払って帰ってきて、これからたくさんメールを返すだけのSAN値を回復させるまでの間の話なのでご勘弁を。 ● やっぱり、やりたいことを自己認識して、素直にやってきた人に魅力は宿るのかなあ 私個人としては、他人を抑圧したり、自分で自分を押さえ込んで生きてきました。 独立稼業をしており、その意味では言いたいことを言うストレスのない生活をしてきたんだなあという部分もありつつ、では成果を出すために言うべきか、組織を組織たらしめるために言わないべきかという葛藤もまた人を育てるのだなあという思いに到るわけであ

    尊敬する人たちと飲んで帰ってきたので言いたいことを言う - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ハーバード大「クチコミは効かない」記事で考えるべき論点3つ - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    最初にお断りしておきますが、調査結果に対して反論するものではありません。 「人の好みにクチコミは効かない」──ハーヴァード大学チームの研究結果より http://wired.jp/2011/12/26/%E3%80%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%A5%BD%E3%81%BF%E3%81%AB%E3%82%AF%E3%83%81%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%81%AF%E5%8A%B9%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E2%94%80%E2%94%80%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1/ Social selection and peer influence in an online social network http://www.pnas.org/content/early/2

    ハーバード大「クチコミは効かない」記事で考えるべき論点3つ - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 【書評】『自分のアタマで考えよう』(ちきりん・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    どうしても最近出張が多く、今週もイベントの後は東京を離れなければならないので読書量が増えてしまうのであるが、例によってちきりん女史がを出したと言うので読みました。 一部の方はご存知かと思いますが、私自身はちきりん女史の書いておられるブログ(というか、はてな)があまり好きではありませんでした。というのも、私の仕事で詳しい事象について、かなりミスリードを強いるような記事をアップしておられるのを読んだ経緯があり、なんでそんなことを書くのかのうと思ったからです。まあ、私も誤読の類はたくさんやらかして迷惑かけますので同類と言われればそれまでなんですけれども。 Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/ などとしっかり予防線を張ったところで、なぜ最近ちきりん女史のやブログ(のようなはてな)を読んで腹が立たなくなったのかというと、しばらく読み込み続けるなか

    【書評】『自分のアタマで考えよう』(ちきりん・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

    良く逝く豚組オーナーの@hitoshi氏が嘆いていたので、なんだろうと思って良くみたら確かに嘆かわしい内容だったのでピックアップ。 FBでホットペッパーがスポット情報を登録しまくっている件 http://hitoshi.posterous.com/fb 豚組などの飲店とホットペッパーなどの媒体との関係がどういうものであるかが整理されていて、そこだけでも一読の価値があろうかなあという雰囲気なんですけど、それ以上にリクルートが悪いというよりもソーシャルプラットフォームがこれだけ充実してくると、ユーザーを顧客にする情報をタンクする産業って異様に稼ぎづらくなってるんだなあと感じるところでもありまして。 以下は、完全な雑感です。 二つ視点が混在するのは許して欲しいんですけれども、無理矢理分けるとこんな感じ。 ・ ユーザーはいつまでもイケスの中に居てくれなくなった 地下鉄の駅の出口で人を使ってでもメ

    ソーシャル時代のリクルート的なるもの、または情報産業の憂鬱(雑感):切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog
  • 文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    某大手ブログの人から、一文字「w」だけのタイトルで以下の記事のURLが送られてきたので読んだんですが、いろいろと思うところがあったので取り上げてみたいと思います。 もちろん、文章を書くこと、ブログに掲載し続けることに対する考え方や、価値観は様々ありますし、別段一方的に腐すとか批判するという意図があってのエントリーではないんですけれども。 【ブロガー必読】「目のつけどころが良い!」と言われる文章を書くための6つの方法 http://kosstyle.blog16.fc2.com/blog-entry-1440.html 一応、体裁は書評のような形を取っており、齋藤孝氏の『誰も教えてくれない人を動かす文章術』が元ネタのようです。個人的には、いわゆるエッセイを書くための作法のようなもので、書き手が事象を語るにあたって「他人との違う何か」を提示しなければならないシチュエーションに対するテクニックを

    文章という虚飾(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 週刊ポストの馬鹿記事に釣られる奴多数、っていうか孫正義まで釣られてカーニボー - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もっとも、記事の中身といいタイミングといい、まさに絶品チーズバーガーなみの状況だったので、そこだけ見ると釣られてもおかしくないのかなとは思いつつ。 菅政権ネット規制強化 国民をもっと信用すべきと専門家指摘 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110411-00000017-pseven-pol 記事自体はどうってこともないんですが、注意すべき点はこの法案が閣議決定されたのが3月11日午前、つまり地震が起きた時刻より前ってことであります。ところが、記事中は「震災のドサクサの中で閣議決定した」とワープしちゃってます。まあ、平たく言うと誤報でありまして、いわゆる普通の煽り記事ということで、普通に考えれば「何言ってんの馬鹿」で終わる案件であります。 しかし、そんな面白記事を拾う影がありました。その名も、上杉隆氏。 http://twitter.co

    週刊ポストの馬鹿記事に釣られる奴多数、っていうか孫正義まで釣られてカーニボー - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 東日本大震災の気分的総括について - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    まだ初動対応は終わっていない、という気持ちもあるけど、11日に震災が起きて一応は約三週間経過したというのもあって、個人的に考えていることの総括の項目出しでもしようと思います。ありがたいことに月刊誌からも寄稿のご依頼を頂戴していたのですが、この手の話題を披露して原稿料を貰うようなのは流儀じゃないのと、いますぐ書いてアップしてしまうことで一刻も早く自分の気持ちに整理をつけたいというのがありまして、ブログで書くことにしました。 最初に書いてしまいますが、理性では「大丈夫だろう」と思っていても、いまだにとても不安です。それも、誰かと分かち合えるような不安ではなく、また、自分の生命に対する不安ではなくてですね。 もし同じような災害に遭って、愛する家内や私の息子たちが冷たい波の下に沈んでしまったら私の人生のその後何を糧に暮らしていくのかとかいう、意味はないけど拭い去れない「たられば」の不安と、私たちが

    東日本大震災の気分的総括について - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    saitokoichi
    saitokoichi 2011/03/31
    私信だね。でも必要。
  • 赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    今日、家内が赤ちゃん向けのペットボトルを貰って来いというので、仕事の帰り際に区役所の赤坂地区総合支所なるところに寄って、母子手帳を出してお水を貰ってきた。500ml入りが12。私はそんな対策を打たれていたことを知らなかったのだが、何でもこのところ降った雨で貯水場に放射性物質が流れ込み、幼児には影響のある濃度になってしまったことに対する措置らしい。でも、あまり周知されていなかったのか、係員の女性が言うには130人程度しか取りに来ている区民がいないのだそうだ。 来なら私も海外仕事で出る予定だったのだが、地震もあって国内の仕事が一部滞り、東京に結局ずっといる。ところが、周辺のセレブなご家庭が続々と東京からどこぞへ疎開していく。人によっては「山さんは幼子が二人もいらっしゃるのに、どうして東京においでになるの」と訊いてくる。や、仕事があるからに決まってるじゃねーか。 とはいえ、ふと思う。

    赤ちゃんの顔を見ながら、仕事と家庭の両立について思う(雑感) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 角界の八百長問題はスポーツ興行全体の問題として認識するべき - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    相撲は真剣勝負であると同時に興行なので、どうしてもこの手の問題がつきまとうのであるが… まあ、現場でやってる力士がメールでやり取りしてたら当然こうなるよね。 力士の文面に「まっすぐ突っ込んでいくから」 「20」「30」は勝ち星の金額か http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110202/crm11020212510011-n1.htm 昭和の時代は暗黙のネタで済んでいたものが、平成の世になって社会に余裕がなくなると、袖の下に何か鎧でも見えると大騒ぎする風潮というのはどうしても出てくるものなのだろうと。いや、八百長は良い、許せ、と言っているわけではないですよ。でも真剣勝負であるはずの大相撲が、とか、裏切られた、とか言っている人たちは、相撲に限らず興行の歴史を知らないのではないかと思うわけです。 数理学をやっている海外のファンドが、日の競馬の勝率が統計的

    角界の八百長問題はスポーツ興行全体の問題として認識するべき - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    もうかなり前にを出したとき書いたけど、いまだに地方新聞社や協会での公演で論じてくれといわれる内容があって。 まあ、分かっている人からすれば「何を当たり前のことを」という話ではあるけれども、意外に見落としがちなことが質そのものだということも多くてですね。 大メディア ネットでの言論増加に対し完全にパニック状態 http://www.news-postseven.com/archives/20110119_10419.html このポストセブンの記事では菅直人首相がテレビ出演したときの視聴率が悪いといって騒ぎにしているのですが、でも実際にはもう少し違った側面があるのだろうと。 というのは、実は私たちが考えているニュースというのはそれほどの分量があるものではなく、それこそ淡々と事実ベースだけ報じられているものであるならば通信社がヘッドラインとして流しているもので事足りてしまうわけです。あるい

    マスコミはなぜネット時代の弱者になったか - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    saitokoichi
    saitokoichi 2011/01/21
    "マスコミは引き続き必要です。ただし、昔ほどは儲からず、尊敬を無条件で得られるような職業ではなくなりつつある"
  • ポジティブ教ってダルいな - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    いや、マンネリはいかんと思うし、閉塞した状況を打開しようというのはいいことだと感じるけれど、なんか「10の方法」とか無理矢理でっち上げられるととても冷める。冷めるわー。すんげー冷めるわー。 マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07tenthings/story/0,3800082984,20422429,00.htm >#1:まず動く! どこにどう動こうとしてるかも決まらないうちから、「まず動く」とか言われても、それは単なる馬鹿だろ。買い物症候群みたいなもんだ。動いてないから「縮小スパイラル」なんてどういう論理の飛躍だよ。考えてて動かない時間を無駄扱いするのは、そもそも知性に反してるし。 >#2:苦労を楽しむ 苦労が楽しいわけねえだろ。辛いんだよ。苦しいんだよ。面倒くさいんだよ。それでもやらなくちゃならない

    ポジティブ教ってダルいな - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    saitokoichi
    saitokoichi 2010/11/08
    完全納得。
  • クラウドの定義話で面白展開が勃発 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    ややヒマネタに類する話であるが、例によってゲージが溜まってウェブ無双が勃発していた境さん周辺でクラウド定義話にてボヤが。 2010-10-11(Monday) お役所とコンサル技術者の三角関係に関する補足 http://d.hatena.ne.jp/masays/20101011 しかも、お相手しているのがこれまた例によって楠さんだというところが縁側将棋というか千日手な感じがする感じですが、そこに何故かガートナーの好さんがややキレ気味に参戦。リング上にはfinalvent氏まで登場するというバトルロイヤルな展開になっており、好感が持てます。 しかも、話の結実点としてはクラウドの定義など実際にはどうでもいいというあたりもまた秋の気配が色濃く漂っており面白いわけです。 http://twitter.com/masanork/status/27083881347 [引用]え!法文に入れる必要

    クラウドの定義話で面白展開が勃発 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    saitokoichi
    saitokoichi 2010/10/13
    クラウドはパラダイムシフトの代名詞みたいなもんだから、技術的定義って言われちゃうと引くなあ。何年かすれば世の中にたくさんある有象無象の「クラウド」には個別の名前がつくようになると楽観視してるんだけど