2011年12月29日12:57 驕りと自負心 カテゴリ社会 kinkiboy Comment(1)Trackback(0) この世の中でなにが怖いかですが、驕りだと思います。個人にとっても、企業にとっても、政治の世界もそうかもしれません。驕りがやっかいなのは、人は自らの驕りをなかなか気が付かないことです。自分自身にもきっと驕りが潜んでいるに違いありません。きっと人にいわれるまでは気が付きません。 日本の経済に変調がおこったことも驕りが原因だったと思います。ちょっとどの本だったかは思い出せないのですが、実は1980年代に水面下で第三次世界大戦が起こっていたと書かれていたことを鮮明に憶えています。 戦勝国は第二次大戦で敗戦したドイツと日本で、敗戦国は皮肉なことに第二次大戦の戦勝国であったアメリカとソ連だというのです。当時のアメリカの状況は、失業者が教会に食事を求めて並ぶ姿が報道の映像にしばし