エンタープライズレベルのハイブリッドクラウドを使いこなす際の技術的なポイントはコンテナ技術 #IBMInterConnect さて、IBM InterConnect 2015では、ハイブリッドクラウドに対する強いメッセージが打ち出されている。しかしながら、現実的にハイブリッドクラウド環境を使いこなしているという日本の企業はまだまだ少ないだろう。 ハイブリッドと言っても、せいぜいデータの連携をしている程度で、アプリケーションの要件などでうまくパブリックとプライベート、さらにはオンプレミスを使い分けている。さらには負荷状況などに応じて、アプリケションを移動させているなんて例はほとんどないのでは。技術的にできるということと、それを実装して使いこなすというのには距離がある。 そんな疑問を、IBM Cloud Strategy担当のバイスプレジデント モー・アブダラー氏に訊ねてみると、ハイブリッド・