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2017年6月16日のブックマーク (6件)

  • ゾンビとロボットから「人間とはなんぞや」をくそまじめに考える(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ロボット研究者の石黒浩氏と私の共作小説『人はアンドロイドになるために』と同タイミングで、地域アートに関する編著などを手がけるSF・文芸評論家の藤田氏による『新世紀ゾンビ論』が刊行された。世間では人工知能とVRに注目が高まるなか、むしろ/あえて、ゾンビとロボットという、人型ながら人間ではないものたちから社会の変化、そして「人間とは何か」を考えてみた。 ■「新しいゾンビ像から現在の社会を分析する」vs.「ロボットが普及した近未来社会とは?」藤田さて、石黒浩さんと飯田一史さんの共著の小説集(!)『人はアンドロイドになるために』と、ぼくの『[新世紀ゾンビ論 新世紀ゾンビ論:ゾンビとは、あなたであり、わたしである]』が、同時期に筑摩書房から刊行されました。これは偶然なのですが、なにがしかの縁ではあるので、対談してみようということになりました。 共通しているのは、「人間」が何か別のものに変わろうとして

    ゾンビとロボットから「人間とはなんぞや」をくそまじめに考える(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    sakstyle
    sakstyle 2017/06/16
    石黒さんと飯田さんの共作小説『人はアンドロイドになるために』と藤田さんの『新・ゾンビ論』刊行記念、飯田・藤田対談「ゾンビか人間かが問題と言うよりは、「襲う」「腐る」が問題なんですよ。」
  • ポストトゥルース時代の科学的空想小説『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』

    書評家の永田希が比較的最近刊行されたの中から気になった書籍を紹介していくシリーズ。今回はルスタム・S・カーツ『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』をご紹介します。 作は、尖鋭的な書物を精力的に多数刊行している出版社「共和国」の新シリーズ「世界浪漫派叢書」第1弾となる作品です。タイトルからして研究書のフリをしていますが、意図的に改変されて事実と違ったことがたくさん書かれた奇妙な1冊。 著者 ルスタム・スヴャトスラーヴォヴィチ カーツ 出版日 2017-06-09 研究書風の書き方とは、こんな感じです。登場人物の紹介というより、歴史上の人物としての紹介の書き方ですね。 =======以下引用======= オポリヤニーノフ略歴 アリスタルフ・キリーロヴィチ・オポリヤニーノフは、1886年8月8日にサンクト・ペテルブルクの道路交通相次官、オポリヤニーノフ伯爵の家に生まれ、優れた家庭教育を受け、

    ポストトゥルース時代の科学的空想小説『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』
    sakstyle
    sakstyle 2017/06/16
    「本作に登場する作家集団「赤い月面人」では、その科学的な、ある種の空想によって月の政治経済的な利用を構想」「実在の国の文学史を描いているように見せて、現実のディストピア性を浮き彫りに」
  • 「アリスと蔵六」主人公・樫村紗名役の大和田仁美に聞く、紗名という役のアンバランスな難しさ

    研究所と呼ばれる施設で、外の世界を知らずに生まれ育った少女・紗名。特殊能力の持ち主である彼女は、初めての外で頑固爺さんの蔵六と出会う。その出会いは少女の運命を変えていく――。主人公である紗名役に抜擢されたのは、これが初主役となる大和田仁美。今回はそんな彼女に、自身が演じる紗名という役について、そして作の魅力について話を聞いた。 ――紗名という役に抜擢された時はどのようなお気持ちでしたか? 大和田:もの凄く嬉しかったです。主役をやらせていただくのも初めてだったので、喜びでいっぱいでした。オーディションの手応えなんかも自分では分からないので……とても驚きました。 ――紗名とはどのようなキャラクターだと思われていますか? 大和田:自分の想像したものを具現化できる能力を持った女の子で、特別な存在なのですが、紗名自身は子どもらしい面がある子です。出会ったものひとつひとつに新鮮に驚きを感じて、好奇心

    「アリスと蔵六」主人公・樫村紗名役の大和田仁美に聞く、紗名という役のアンバランスな難しさ
  • 【感想】ジャコメッティ展:異常な細さはクセになる?!充実の大回顧展を見逃すな! - あいむあらいぶ

    かるび(@karub_imalive)です。 国立新美術館で6月14日からスタートした、彫刻家アルベルト・ジャコメッティの没後50年の節目に開催された大回顧展「ジャコメッティ展」に行ってきました。 国立新美術館ならではの贅沢な展示空間で、20世紀最大の彫刻家と言われたジャコメッティの個性的な作品群が大量130点出展されている、力の入った回顧展です。 いやー、噂に違わぬ細さ、堪能してきました!圧倒的な個性としかいいようのない、激細の彫刻達!何とも言えない神秘的な味わい深さがありました! 早速ですが、以下、簡単に感想を書いてみたいと思います。 ※エントリでの展覧会風景の写真は、予め関係者の許可を得て撮影・掲載したものとなります。 1.ジャコメッティ展に行く前に知っておきたい4つの前提知識 ポイント1:ジャコメッティって誰なの? ポイント2:ジャコメッティの作品はどうしてこんなに細いのか? ポ

    【感想】ジャコメッティ展:異常な細さはクセになる?!充実の大回顧展を見逃すな! - あいむあらいぶ
    sakstyle
    sakstyle 2017/06/16
  • イーロン・マスク vs. ジェフ・ベゾス カリスマはなぜ宇宙を目指すのか? | 文春オンライン

    イーロン・マスク ©SpaceX スペースXを設立した目的を、彼は「人類が宇宙で暮らせるようにするため」と語る。そのためには誰もが利用できる、安全で安価なロケットが必要になる。しかし米国航空宇宙局(NASA)はもちろん、世界のどこにもそんなロケットはなかった。ならば自分たちで造るしかないと考えたのである。 マスクは米国の優秀な技術者を何人も口説いて引き抜き、NASAや国防総省などからの資金援助も次々と取り付けるなどし、そして世界で最も進んだロケットと宇宙船を開発した。 同社が開発した「ファルコン9」ロケットは、米国や欧州、日の大企業が開発したロケットに比べて、ほぼ同じ性能ながら圧倒的に安価という特長をもつ。ファルコン9はこの低価格を武器に、世界中の通信衛星会社などから、人工衛星の打ち上げ受注を取り付けている。 宇宙事業を手がける企業というのは、実は珍しくなく、米国には1990年代から、雨

    イーロン・マスク vs. ジェフ・ベゾス カリスマはなぜ宇宙を目指すのか? | 文春オンライン
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    sakstyle 2017/06/16
    「マスクの「火星移住」、ベゾスの「月までAmazon」 構想」
  • 魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)

    恐竜が覇権をにぎった時代よりも遙か昔――。5億4100万年前にはじまる古生代カンブリア紀、地球には南半球を中心に超大陸ゴンドワナ、南半球中緯度にバルティカ大陸、低緯度にローレンシア大陸とシベリア大陸があった。 だが、陸上世界に緑はなく、ひたすら荒野が広がっていた。陸上では、生命はほとんど確認されず、生物の物語の舞台は、海だった。その海中に、生態系ピラミッドの頂点に君臨していたとされる“最強古生物”がいた! 生命史上最初の“覇者” 「アノマロカリス」について、少し語ろう。 アノマロカリスは、今から5億年と少し前の海洋動物である。もちろん、今はもう絶滅していて、その姿は化石をもってしか確認することはできない。 こうして化石をもってしか確認することができない生物のことを「古生物」と総称する。 古生物において、圧倒的な知名度をもつものといえば、やはり「ティラノサウルス」だろう。ティラノサウルスが北

    魅惑の「最強古生物」電車1両サイズのナマコが鋭い歯でガブリ!  (土屋 健)
    sakstyle
    sakstyle 2017/06/16
    「アノマロカリスは、生命史上最初の“覇者”」「今や恐竜は完全に“市民権”を得ている。次は、アノマロカリスの番だ。どうかみなさんも、このコの“布教活動”にご協力頂きたい。」