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ブックマーク / www.1101.com (17)

  • 生活のたのしみ展 - ほぼ日刊イトイ新聞

    「ほぼ日」が3日間だけの商店街をつくります。この日のためにあつめたものが買えるお店がならび、「べてみたいなあ!」と思うごはんがべられる堂があって、もちろん、ぶらぶら歩くだけでもたのしくて。ウエブをとびこえた、あたらしい「ほぼ日」の挑戦です。

  • おいしい店とのつきあい方。

    チョコレートは甘い。 そう思われています。 苦くもある。 小さい頃には苦くないミルクチョコレートしかべられず、 大人になるにしたがって、 チョコの苦味がおいしく感じるようになった。 けれど甘いモノをべたいなぁ‥‥、と思ったときに 思い浮かべるお菓子の中に必ずチョコが含まれる。 つまり、やっぱりチョコレートは甘いのです。 ボクだって、ちょっと疲れたと思うと チョコレートを舐めたり、齧ったり。 体の疲れは血も滴るような肉の塊に らいつくことで癒されるけど、 疲れたココロを癒すには、チョコの苦味と甘みがウレシイ。 チョコレートは甘いべ物だったのです。 「だった」と過去形になってしまったのは、 とある「特別な」チョコレートをべてしまったから。 カカオ100%。 まじっ気なしのチョコレートを手に入れて、 それをそっと口に含んでみたのです。 香りはあくまでチョコのそれ。 焦げたような、奥行き

    おいしい店とのつきあい方。
  • 男たちのフレグランス。- ほぼ日刊イトイ新聞

    男はにおいがしないのが潔かったんだけど、 でもにおいがしない人間なんてありえない。 そうするとたとえば 自分の生活臭とか体臭とかいうものを 味方につけながら自分のにおいを作りあげていく、 っていうのはもう、日の男の最後の挑戦よね。

  • 宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。

    糸井 宮さんは「クリエイティブフェロー」という 役職になったんですよね。 宮 そうです。 といっても、仕事がまったく変わったわけではなくて、 まずは、じぶんのやりたいことをやって、 あとは、ひとつひとつの現場を見るというよりも、 うまくいってないところを見つける、という感じで。 糸井 いままでやってたことと似てはいますよね、きっと。 宮 似てますね。 じつは、この新しい組織の体制というのは、 急にできたわけではなくて、 ここ何年か取り組んでたことなんですよ。 もともとは、 岩田さんといっしょにつくったものなんです。 まぁ、その中軸に岩田さんがいましたから、 そこは大きく考え直しにはなったんですが、 全体の切り替えというのは、 わりとすっきりと進みました。 糸井 簡単にいうと、若いチームが のびのびとつくっていくかたちになるのかな。 宮 そうなるといいと思ってます。 やっぱり、30代

    宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。
  • 岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。

    岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。

    これまでの僕には、外国語を話す外国の人とでも 仲間になれるんだという意識や 仕事の相手として 日人と同じように付き合っていけるという発想が 正直いって、薄かったんです。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 『イシューからはじめよ』のまわりで考える。
  • 技術とは、なぜ、磨かれなければならないか。- ほぼ日刊イトイ新聞

    百貨店圖 日橋 新三越店 2004 紙にペン、水彩 59.4 × 84.1cm 株式会社三越伊勢丹 蔵 ©YAMAGUCHI Akira Courtesy Mizuma Art Gallery

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム - Only is not Lonelyについて

    <Only is not Lonelyについて> 今回は、また、長いです。 全部で240行あります。 「ほぼ日」のサイトにはじめてきた人に、 なにか、言葉を目に入れてみたかった。 しばらくの間は、 「It's getting better all the time」と書いてあった。 それを憶えている人は、相当な「ほぼ日」ファンだね。 ぼく自身でも忘れかけていたくらいだもの。 その時は、 「ま、いまはこんなものですけれど、 だんだんよくなるはずですからお楽しみにね」くらいの、 言い訳も兼ねたご挨拶として掲示したのでしたが。 そのうち、いつまでも「だんだんよくなる」と 言い続けるのって芸もないし、 なんとなくだらしない感じもするよなぁ、と思ってね。 それに、このフレーズって、 ビートルズの曲名のそのまんまパクリだしね。 借り着みたいで落ちつかなかったんだよな。 で、考えてみたら、ぼくはコピーラ

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 訪問

    今回、「ほぼ日」乗組員有志が向かう先は、 コズフィッシュ。 親しみ込めて「そぶちゃん」とお呼びしている、 日が誇るグラフィックデザイナー、 祖父江慎さん率いる事務所です。 さて、なぜ、コズフィッシュを 訪問することになったのでしょうか。 それは、糸井重里が、 あるミーティングで、こう発言したからです。 「おまえたち、 祖父江さんのところに行って、 祖父江さんを見てくるといいよ」 さらに、なぜ、糸井重里が このように発言することになったのかというと、 それはたまたま、 2010年4月22日から松屋銀座で開催される 「ゴーゴー・ミッフィー展」の 祖父江さんによるグッズデザインのアイデアラフを 糸井が拝見する機会があったからです。 こちらが、そのアイデアラフのコピーです。 肉筆で書かれた、あふれて出たような、 たくさんのアイデア。 めくってもめくっても たのしくかわいくうっとりするような思いつ

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 『音楽堂』ができるまで。

    「『音楽堂』ができるまで。」は、 この動画からはじめます。 矢野さんのチームのみなさんから、 こころよく許諾をいただき、 10分ほどの、ショートムービーのような トレーラー(予告編)を 「ほぼ日」で配信させていただくことになりました。 予告編といっても、 映像作品の予告編ではなく、 音楽作品の予告編です。 『音楽堂』ができるまでの記録、 どうぞ、ごらんください。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - マイクロソフトの 古川会長がやってきた。

    岸田さんの隣に、服部研究室というのがあって、 そこへ最終的に入ったんですけれど。 和光に行ってこのまま就職したら 何やって飯っていくのかなと思ったときがあったんです。 うちの兄貴は東大出て弁護士になって 「それに比べて弟さんは・・・」 なんて周りに言われながら、その状態のなかで 「待てよ」 と思って……。 当時秋葉原をうろうろしていたときに Apple-IIというマシンが、あったんですね。 マッキントッシュの前のもので当時78万円したんですよ。 それが今あるものの機能で言うと、 ファミコンのなかに入っているのと同じ構成ですね。 初代のファミコン、エンジとクリームのコンビの、 だいたいあれと同じ程度。 そのApple-IIが、アメリカの サンノゼで開催されていた 「ウエストコーストコンピュータ・フェア」、 そこに出展されたんです。 見学に行った僕が、そこで バコーンと頭を殴られたような 衝

  • ほぼ日刊イトイ新聞 -十文字美信的世界。

    第1回 黄金の次は、わびだと思った。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ かつて、あるカメラマンを紹介したおぼえがあります。 助手をやっていた彼が独立したときに、有り金はたいて、 インスタントラーメンを買い込んだという話。 「これで、う心配をせずに仕事ができる」という。 ある意味ではまちがった考えなのでしょうが、 やっぱり、こういう話は、聞いて気持のいい青春物語です。 人はごく自然にやっているらしいんだけど、 周囲のぼくらみたいな平凡な人間は、息をのんでしまう。 そう、十文字美信さんのことです。 こんどの写真集は、『わび』(淡交社)というんですよ。 この人、また、とんでもない世界を相手にしはじめた! おそらく、美的センスというものの正体を 捕まえたくなったのではないかと思うのです。 またまた、ぼくは恐れ入ってます。 (2002年12月8日の「ほぼ日」

  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム<おれは生きる、という発想。>

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 おれは生きる、という発想。 2009-02-02 いまみたいに景気がわるくなってきたり、 いろんな循環がうまくいかなくなってくると、 「どうしたらいいんだろう」ということを、 考えることも多くなる。 もともとぼくは心配性だから、 しょっちゅう「どうしたらいいんだろう」なんてことは、 考えてばかりなんだけれど、 いまみたいな状況になると、 あんまり心配性じゃなかった人も、 もともと心配性だった人も、 どっちもが「どうしたらいいんだろう」と、 考えるようになる。 心配性については、 他のこととちがって、 ぼくは大先輩だから、 ある程度は、先輩ぶったことが言える。 と言っても、あんまりたくさんは言えない。 心配のタネというのは、人によっていろいろだ

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム<おれは生きる、という発想。>
  • ほぼ日刊イトイ新聞-糸井重里の脱線WEB革命

    第22回 コンピュータは怖くなかった。 二度ほど臨時の原稿を書いてしまったので、 第18回の続きが唐突に出てくることになってしまった。 前回は、コンピュータのことを、 やや斜めに見ていたぼくの前に、 「HAL研究所」の岩田さんが登場した というところまでだった。 「MOTHER2」というゲームづくりが 行き詰まっている所に、岩田さんの登場は、 まるでスーパーヒーローのようだった。 いまではしょっちゅう会っている人なので、 いまさら彼をほめたりするのは難しいのだが、 ぼくの「脱線web革命」を語るためにはしかたがないのだ。 「MOTHER2」は、岩田さんの「見積もりどおり」に、 ドタバタしながらも完成した。 期待や不安を、おろおろしながら語り合うよりも、 「いまある現実」を、正確に把握して、 次にやるべきことを、ひとつづつ積み上げていく。 この当たり前のシステムを、 実際に組み上げて確実に実

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後 2009

    ぼくは「下ネタを否定してはならない」と つねづね、思っているんですが、 「それ、NGだよな‥‥」って下ネタも ほっといたら、出てしまうじゃないですか。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後 2009

    ああ、日テレ55周年の特番で ごいっしょさせていただきまして。 ※この対談は、糸井重里も出演した 特番『タモリ教授のハテナの殿堂?』放送直後に おこなわれました。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後 2009
  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。
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