四ツ谷にオープンした日本酒専門店「酒徒庵」。落ち着いた雰囲気の店内で250種類の日本酒と干物、カキを提供する。 店舗面積は41坪。随所に蔵元の前掛けをディスプレーする落ち着いた雰囲気の店内で、250銘柄をそろえる日本酒と干物、カキをメーンにした一品料理を提供する。席数はカウンターとテーブル席を合わせた55席。 以前、同店の前身である埼玉・蕨で30年の歴史をもつ居酒屋「チョウゲン坊」の店長を務めていたという店長の竹口敏樹さん。竹口さんが店長を任された2005年から「日本酒専門店」として営業を始め、全国から日本酒ファンが訪れる人気店になったが、オーナーの意向から今年7月末で店を畳むことに。移転先を四谷に決めた理由について、「全国から来てくださっていたお客さまへの恩返しのつもりで、(どこからでも来やすい)東京の中心部であるここを選んだ」と竹口さんは話す。 蕨時代から一新したという料理は「栄養素を
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