ケンタッキー・フライド・チキンのお店の前にあるカーネル・サンダースの像。 なぜ、不思議な腕の形をした、あの不自然なポーズをとっているのか? まるで、林修 先生の「今でしょ!」みたいな腕のポーズをしている。 みんなに、「おいでよ!」っとウェルカムしているから・・・、というわけではない。 実はあのポーズ、チキンを入れる箱「バーレル」を手で包み込むように計算されている。 もともとは、カーネル・サンダース像が、ケンタッキーの象徴である「チキンの箱」を店頭で持つことで、よりお客に知ってもらおうという戦略だった。 しかし、チキンの箱は風で飛んだり、盗まれることもあり、 安全性のために、現在はどの店舗も手元からバーレルを外しているそうです。 ちなみに、全国にある店舗の数カ所には、杖をついて座っているバージョンも存在する。