この事故は、私の人生にとって最大のピンチだったと言っても過言ではありません。 今は「人生、詰んだ」という言葉がありますが、なかなかセンスに富んだ表現です。 当時の私は、まさに「詰んだ」の心境でした。 それも、 自分の一瞬のミスが招いたことで。 「あの時、あんなことしなければよかったのに…」 頭の中に浮かんでいた言葉は、「しなければよかったのに」ばかりでした。 「しなければ…」「のに…」 こんな貴重な?体験をしておきながら、その後自分の教訓にしてこなかった反省をこめて続きを書きます。 救急車で大学病院へ、そして帰宅 異変に気づく「指先が痛い!手がしびれる」 再び大学病院へ、そして緊急入院「握力6㎏」 偶然か必然か、自問自答を繰り返す 6月に書いた『【私の愚行録】痛恨の大失敗「タクシーと大相撲、そして完敗」』の続きです。 www.happy-power-up.com 救急車で大学病院へ、そして