4月14日、新東名高速道路の御殿場〜三ケ日間の162kmが開通しました。渋滞解消、高度ITS、防災など多くの効果が期待されています。橋梁建設では、現在主流となっている合理化構造の元となる要素技術がこの新東名の区間でたくさん開発され、鋼橋、コンクリート橋ともに大きく技術発展したプロジェクトでもありました。 位置図・区間 | 新東名高速道路のご案内【NEXCO 中日本】 今日はこの開通を記念して、土木学会の権威ある田中賞を受賞した橋をご紹介したいと思います。『日本初』、なかには『世界初』の工法が多く採用されています。近くにお住まいの方は、道路上だけでなく橋の下からの眺めもお楽しみくださいね。 富士川橋 橋長365m(上り線)、アーチ支間265m(建設時国内最大)、上部工に鋼主桁、アーチ部にコンクリート構造を用いた日本初の鋼・コンクリート複合アーチ橋。平成16年度田中賞受賞。NEXCO主催の見学
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