C4Dでのリグ組みで学んだことをちいタンCheetah3D(以下ちいタン・可愛いから)で生かせないかと実験。 まずは普通に骨を入れて、キャラクタにバインドします。 一通り組んだら、足や手など、IKを設定したいところに設定していくわけなんですが‥‥ここでC4Dとの違いが。 C4Dの場合、IKの末端と先のジョイントを二つ選択してIKを設定するのに対して、ちぃタンの場合はIKの先(動かしたいほう)を選択してから「IKハンドル」タグを付け、これが何層上まで影響するかをプロパティー上で設定していきます。 同じくこのプロパティにターゲットとポールを設定します。ここでは膝の回転を制御するために丸いパスを、足を掴みやすくするために四角のパスを作りそれぞれに設定してあげました。ここで「ターゲット」に指定したオブジェクトが画面上で骨を掴みやすくするためのダミーになるわけです。 腰や胸、首なども掴みやすくします