タグ

ブックマーク / makezine.jp (3)

  • Make: Japan | 早くて安いホットグルー注入式ソリッドプリントのストレステスト

    ホットグルースティックは自分で作ることもできる。自作すれば、長さや色や素材も選べて、コストもずっと安くなる。 時間:空洞のモデルは中身をプリントしなくてよいため、プリント時間はうんと短くなる(もちろん、全体のサイズにもよるが)。 ユニークな特徴:HMAは固いがゴムのような弾力もある。そのため、これを注入したオブジェクトは、内側からホットグルーが支えているので割れにくくなる。 ・スナップフィットさせるパーツや、ある程度の柔軟性が欲しいパーツによい。 ・シェルを調整すると、注入後のオブジェクトの固さや弾力を調整できる。シェル1から2でオブジェクトはしなやかになり、シェル3から4で固くなり、歯車や構造材に使えるようになる。 強度はどうか? HMAを注入したプリントと、インフィルを高めたプリントとの強さを比較するために、圧縮強度と引っ張り強度の簡単なテストを行った。テスト用に、ABSの組とPLAの

  • Make: Japan | CNCルーター加工の基本:ツールパスと送り速度と主軸回転速度

    ルーターとは何か? CNCルーターに関する題に入る前に、手持ち型のルーターの使い方を知っておくと話がわかりやすい。一般的なルーターには、モーター(可変速度式もある)、高さ調整機構(plunge control:固定またはプランジング)、コレット(collet:摩擦力でビットを固定するためのテーパー状のスプリング)がある。 手持ち型ルーターを使ってみれば、工具がそれがどのように材料を切削するかを、見て、聞いて、即座に感じることができる。使える機会があれば、コンピューターでツールパスを作る前に、ぜひ使ってみてほしい。30センチ四方程度の合板の端材に適当に線を描いて、1/4インチビットで削り出してみよう。固定式(プランジング機構のないもの)の場合は、安全のためにかならず1ミリ程度の穴を開けてから切り出すことだ。1回のパスで削る深さは1/8インチ(約3ミリ)を超えないようにする。素材の合板は作業

    Make: Japan | CNCルーター加工の基本:ツールパスと送り速度と主軸回転速度
  • Make: Japan | 3Dプリント革命:複雑な現実

    この小さくて精巧な装置はCADモデリングで作られた。家で作るときのコストは10ドル程度。3Dプリンターは使っていない。 この数年間、安価な3Dプリントが数多くのギークたちの心を掴んできた。そしてこの来たるべき製造革命のスターが主流に躍り出た。エコノミスト誌は、去年だけでも3Dプリンターに関する記事を20ほど掲載している。これはただ事じゃない。 3Dプリントの魅力は簡単に理解できる。インターネットによるDIYムーブメントのルネッサンスと偶然に重なって人気も出た。しかし、そんな明るい興奮の裏には、ちょっと気になる影の面もある。ホームマニュファクチャリング(家庭での製造)の前に立ちはだかるもっとも大きな壁を甘く見てしまう恐れがあるのだ。それは、新世代のツールが登場したからといって、簡単に動くようなものではない。 ポリゴンを実際の物に変えてくれる安価なホビー向けの製造ツールは、じつは10年以上も

    Make: Japan | 3Dプリント革命:複雑な現実
  • 1