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公共性とゲーテッドコミュニテに関するsarutoraのブックマーク (1)

  • 貧者のゲーテッド・コミュニティ - Arisanのノート

    酒井隆史の『自由論』のなかに、「<セキュリティ>の上昇」という文章があって、そのなかでいわゆるゲーテッド・コミュニティの三つのタイプの区別が紹介されている(ブレイクリーとスナイダーという人たちによる)。 そのひとつは「ライフスタイル・ゲーテッド・コミュニティ」と呼ばれるもので、富裕な人たちを対象に、特定の趣味や年齢を共有する消費者向けにデザインされたコミュニティで、70年代から発展してきたもの。ふたつめは、「特権的ゲーテッド・コミュニティ」といって、通常ゲーテッド・コミュニティという言葉でイメージされるような、高度なセキュリティ機能をもった壁やフェンスによって周囲から隔てられた居住コミュニティである。 この両者の違いは、前者は後者ほど、外部の者の排除があからさまでなく、セキュリティということが前面に出ていないということだろうか。 ぼくがとくに印象的だったのは、三つめのタイプとしてあげられて

    貧者のゲーテッド・コミュニティ - Arisanのノート
    sarutora
    sarutora 2006/06/19
    >ある種の閉鎖性がなければ安心して幸福に生きられない人たちが大勢いるというのが、いまの社会の現実
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