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大変興味深いに関するsarutoraのブックマーク (42)

  • 電話番号は誰のものなのか。 - 本と奇妙な煙

    交換手が加入者のメッセージを盗み聞き 定額制 電話番号は誰のものなのか。 「カッツ対連邦政府」訴訟 個人データ保護―イノベーションによるプライバシー像の変容 作者: 名和小太郎 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2008/03/20 メディア: 単行 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (2件) を見る 交換手が加入者のメッセージを盗み聞き 電話技術は既存の電信事業者からは冷淡に扱われた。彼らはすでに通信事業に巨額の投資をしていたからである。(略) [当然最初はビジネス向け狙いの事業だったが、職場家庭間、家庭相互間に需要があった] 20世紀になってからであるが、シアトルの電話事業者が市場調査のつもりで顧客のメッセージを盗み聞きした記録がある。これによると、事業所間が20%、事業所家庭間が20%であるのに対して、家庭間が45%を占めていた。 (略) 問題は交換手が

    電話番号は誰のものなのか。 - 本と奇妙な煙
    sarutora
    sarutora 2008/06/30
    「プライバシー」の問題
  • 右を左へのジレッタ - 地を這う難破船

    Information.大変な御手数と思われますが、事情に不案内な方は、まず私自身の11月7日付の下記エントリと、エントリで示したトラバ先ブログの、コメント欄における議論に至るまで、先行情報として御拝読いただければ幸いです。 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107 http://d.hatena.ne.jp/sk-44/20061107/1162923824#c1163092393 当該エントリにコメントを寄せてくださっている「しまうま」さんは、トラバ先のコメント欄における議論に参加されていた方です。筆調鋭くトラバ先での「突撃者」を批判していらした。その筆調に私がひいたのは事実ですが、それは別として、大変丁寧な書き込みをこちらにいただき、御礼申し上げます。釣りを意図したわけではむろんありませんが、当該の議論に参加なさっていた方の見解を聞いてみたいと心から

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  • (元)登校拒否系 「もうセカンドハーフに入ってます」——「君が代訴訟」に関するサヨクの皆さんへの重大なお知らせ

    歴史の転換点となるような画期的な判決が出ました。残念ながら余裕がなく、とりあえずあるブログに張られていた朝日新聞、産経新聞、読売新聞へのリンクのうち、産経新聞の社説を熟読しただけですが、全てを理解しました。これが軍国主義の到来を告げる判決であることに疑いはありません。ウヨクの皆さん、よかったですね。サヨクの皆さん、残念でした。 判決文自体は読んでいませんが、産経の社説を見る限り、今回の判決のメッセージはこういうことです。民主的に選ばれた政府が何と言おうとも、試験で採用された教師は自由に行動してください。 政府は選挙で選ばれます。これに対して教師の採用には直接的な民主的プロセスがありません。もちろん教師も、民主的に選ばれた政府や議会が定めるルールに基づいて任命されるわけですが、国や都道府県の意思と教師の思想傾向には一定のズレが生じます。政府は好ましくない考えをもった人物をなるべく排除すべく努

    (元)登校拒否系 「もうセカンドハーフに入ってます」——「君が代訴訟」に関するサヨクの皆さんへの重大なお知らせ
    sarutora
    sarutora 2006/10/07
    >かつての「反体制の闘士」が言っていることなのか、文部官僚や財界首脳が言っていることなのか、内容からだけでは区別することができないという奇妙な事態
  • 地雷をまいたらサヨウナラ - umeten's blog

    http://d.hatena.ne.jp/utsutsu/20060721/p1 もはや、はてなでは立場表明をしないとブログも書けないのかと絶望した。 こういう発言が、大なり小なり肯定されることで、やれこのブロガーは自意識過剰だとか、やれこのブロガーは落ち着いているとか、やれこのブロガーは自己分析がよくできているとか、やれ「あせっているだと……私は冷静だ」とか、とにかく読み手から見た書き手のレベル分け、階層区分、ヒエラルキーが構築されて、こっからこっちのブロガーは○、ここ以下のブロガーは奥田健次とか神田お姉さん並みなどとかとかいった、「空気」がもやのように立ち込め、でもってまたそれに合わすとか合わさないとかが物差しになったりならなかったりするようになってくるような水羊羹。 一言だけエントリに触れると、「当の弱者」言説ほど不毛なものはないと思う。 「当事者性」の非人道性については同人原稿

    地雷をまいたらサヨウナラ - umeten's blog
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    sarutora 2006/07/23
    個人状況の開示と「本当の弱者」の問題。状況に対する違和感はわかるような気がする
  • サッカー選手の言葉を借りて、村上龍を馬鹿にしてみよう。(2行で) - 想像力はベッドルームと路上から

    限りなく透明に近いサムライ・ブルー‐偉愚庵亭憮録 村上龍と中田英寿引退と目玉焼き‐犬にかぶらせろ! 小田嶋隆とgotanda6両氏の見る中田引退‐さて次の企画は ・文体とパスの精度(笑)。 ・プギャーだよな、今となっては。噴飯へそ茶だよ畜生。 ・あのあたりが発端だったろうな。 ・だって、「文体」と「パスの精度」は、並立させるべき概念じゃないし、作家とサッカー選手は同じ高みからオレらパンピーを見下ろして良い関係ではないはずだから。 ・百歩譲って見下ろすのはアリでも、同じ高みにいるのはヘン。絶対に変だ。 小田嶋さんの表現が見事すぎる。 しかしここはサッカーファンらしく、『中田英寿を取り巻く愉快な仲間達』を偉大な選手の名言を借りながら馬鹿にしてみよう。 『野球は格闘技だ。サッカー戦争だ。』村上龍(作家) 『サッカー戦争だなどというやつは、当の戦争を知らないんだ。』ズヴォニミール・ボバン(元

    サッカー選手の言葉を借りて、村上龍を馬鹿にしてみよう。(2行で) - 想像力はベッドルームと路上から
    sarutora
    sarutora 2006/07/10
    ただサッカー選手として活躍するだけでは、十分な尊敬を得ることができないってことなんじゃなのかな
  • 2006-06-11

    6月9日、日テレ系『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中』、「ニート対策を一切禁止する法案」を観た。 ▼録画から、大まかに文字起こししてみる。(視聴後の感想などについてはまた後ほどエントリー予定) 【聞き取りにくいところもあったため、誤りもあると思います。 お気づきのかたはぜひご指摘ください。 ▼出演者のお名前等については、順不同、敬称略とさせていただきます。】 【6月24日追記: 以下、かなり逐語的な文字起こしをしていたのですが、TV局側に著作権について問い合わせたところ、「権利侵害があるので、対応してほしい」旨のご指摘を頂きました(大意)。 最初の掲載時に比べ、大幅に削除しております。 ご容赦ください。】 この法案が提出される背景などが、まずVTRで説明される。 ナレーション*1: NEETとは、「Not in Employment, Education, or Training」

    2006-06-11
  • NaokiTakahashiの日記 - とあるブログの炎上祭りをウォッチしていた。

    sarutora
    sarutora 2006/06/09
    ”お前はキモオタだ、と決定的な否を先に突きつけてしまった時点で、それ以降の批判は全て意味をなくしてしまうのだ。 ”『聖ジュネ』みたい
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: エビちゃんを超えた「共謀罪」が持ったblogospherの議題設定機能

    こちらのグラフは、「はてなKeyword」での「共謀罪」(赤)と「エビちゃん」(緑)の言及数統計グラフによる比較。(※「蛯原友里」より「エビちゃん」の方がKeywordとしてポピュラーなようなので「エビちゃん」を採用)  blogospherに於いて、国民的人気モデル(個人的にハァハァしているだけかもしれないが)のエビちゃんを、一時的にせよ「共謀罪」が上回っている。 共謀罪ジェットコースターの約2か月を振り返ると、blogospherが、マスメディアのような議題設定(アジェンダセッティング)機能を持ったのか、という仮説が思いつくような気がしないでもない。 参考は、<電網快々@ココログ blogosphereはマスメディアである> 「共謀罪」の言及が伸びた最初のヤマは4月下旬。連休前の強行採決が観測されたころから伸び始め、ここでついに「エビちゃん」を超えることになった。  二つ目のヤマは5月

  • 内田樹に近づくな! - umeten's blog

    結論から言うと、 アイロニカルな存在である内田先生に、うっかり批判の手を*1出すと、カリスマメールシュトローム作戦*2に巻き込まれて、結果的に氏の「名声」――すなわち量を底上げすることにしかならず、それは逆説的な賞賛となるほかはないというお話。 結論を言ったのでもういいかと思ったけど、もうちょっと説明すると、 ポストモダン時代の先端思想であるといわれるところの「フランス現代思想=フランス文学」…… ああ、ちなみに、欧米圏では大航海時代からの積み重ねによって獲得された帝国主義的勝利の産物としての言語の特性によって文学と思想とはイコールなのです。 つまり、哲学書とか読んでもフツーの言葉で書いてあったりするわけですね。 臨兵闘者皆陣烈在前*3とかなんとかいった風な読む人の眉間にシワを寄せさせる漢字の熟語や、逆にテクマクマヤコン*4でマハリクマハリタ*5でパパレホパパレホドリミンパ*6といった風な

    内田樹に近づくな! - umeten's blog
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    sarutora 2006/05/25
    すばらしすぎ!出ちゃったよ、結論が…近づきすぎましたorz
  • 2006-05-24

    高校生の英語の教科書をいくつか見る機会があった。高校生はどんな教材で勉強してるのかな?と興味津々で見てみると、ローマの休日のあらすじや戸田奈津子の自伝、オレンジレンジなど文化モノ(?)やいろんな国のべ物の話やどっかの国で慈善活動している日人の話題などマルチカルチャリズムもの、クリストファー・リーブの闘いなどの困難克服モノであった。 、、、どういう基準から選ばれたのか知らないけど、高校生にちょっとでも興味を持ってもらって、かつ、「無難なモノ」ということなのだろうか? 私は高校生をバカにしてるのか!と思った。というのも、 びっくりするほど思考停止な内容に思えるから。たとえば、スーパーマンの話は「困難にぶつかっても諦めず前向きであること」みたいなテーマだったし、慈善活動してる話は、その人がどんな活動をしているかを褒めてあるだけ、あと例によって「貧しくてもイノセントな子供たちの笑顔はステキ」み

    2006-05-24
    sarutora
    sarutora 2006/05/24
    ゲームブックって、あったなあ!
  • http://sp.mt.tama.hosei.ac.jp/users/igajin/kyoukihoukaisei.htm

    sarutora
    sarutora 2006/05/24
    「「愛国心」に関わる条文は、04年11月に発表された自民党の「憲法改正草案大綱」の中の文章をほとんどそのまま書き写したもの」。「国際社会の平和と発展に寄与する」=ネオコンの狙い(↓savaさん)
  • ひとまずお休みだお( ^ω^) - なぜ、デモに行かないか―猿虎さんへの返答

  • + C amp 4 +

  • ぶつ切りになった社会 - 諸悪莫作

    教育法の改正について、様々な批判がなされている。それらの批判の多くは、やや乱暴に言ってしまえば、「愛国心や伝統といった恣意的な価値観を教育の主眼とすることは、民主制度の社会が多様な価値観によって担保されている事実から考えるならば、首肯することはできない」という、ごくごく当り前の前提に立っている。 ところで現在、成立が間近、もしくは今後審議入りする可能性があり、且つ、社会に対して重大な影響を与える可能性の高い法案は、教育法の改正だけにとどまらない。そして、それらの法案は、たとえば障害者自立支援法に代表されるように、それらを不正であると感じる人々が声の限りに抗議をおこなったとしても、そのような抗議は無いかのように(今国会では成立しなかったとしても、いずれは)成立する、現況はそのような流れにあると言ってもおそらく間違いではない*1。そしてそのような状況にある以上、なぜ、そういった抗議が(

    ぶつ切りになった社会 - 諸悪莫作
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    sarutora 2006/04/19
    「分離が結びつきのあり方となっている」集列的社会について。それはともかく>やれないのは自分の能力がないせいだと思っちゃう<これのどこがオレ様化なんだ?!と小一時間誰かさんたちを問い詰めたい。
  • 自己差別と自己変化 - heuristic ways

    『知識人と社会』の著者・三宅芳夫氏のプロフィールを見て、氏が『批評空間』第Ⅱ期19号(1998年)に、「留保なき否定性――二つの京都学派批判」という論文を寄せていることに初めて気づいた。マイケル・ハートの「監獄の時間」も載っている号だが、どうやら私は三宅氏の論文を読んでいなかった。ざっと目を通すと、これは、竹内好と武田泰淳(二人は戦時期、ともに「中国文学研究会」のメンバーであった)が京都学派(高山岩男や高坂正顕)の「世界史の哲学」(「大東亜戦争」を正当化するイデオロギーであったとされる)に対してどういうスタンスを取り、いかに批判的な視座を獲得していったかを論じたもので、私が面白いと思ったのは、フランス第三共和制の下で「人間主義」「権利」「市民」といった普遍的概念に(人種差別的な帝国主義=植民地主義の)抑圧と隠蔽を見出したサルトルを論じている著者が、日の文脈では、竹内好と武田泰淳という二人

    sarutora
    sarutora 2006/02/27
    >「ネグリチュード」を「フリーター」「ひきこもり」と読み換え「黒人性」を「非正規(労働者)性」あるいは「無職(無力)」と置き換えるならば、この一節はほとんど今日の日本の状況を物語っている
  • 共和制をめぐって(3) - heuristic ways

    ■天皇抜きのナショナリズム 1989年に昭和天皇が亡くなった日、私はたしか映画館に行ったと記憶する。何の映画を見たかは覚えていない。天皇の死に特に関心がなかった、というより、むしろ「無関心であるべき」というのが当時の私の考えだったように思う。*1 笙野頼子氏の『なにもしてない』(1991年)という小説は、「天皇即位式の前後」に「接触性湿疹をこじらせた」「私」が部屋に閉じこもって、いろいろ想像や妄想を巡らせたり、記憶や感覚を探ったりする日々を物語っているが、皇室報道や沿道の厳重な警備の様子が時折点描されて、「私」が「この国の無力な小市民」であることを対照的に浮かび上がらせると同時に、しかしその「私」のリアリティ(たとえば皮膚の「痒み」)こそが目下の関心事なのだという風に書かれていると思う。少なくともそこには、「私」の「密室空間」を、「皇室」の儀式や社会の「警備」状況に対置させるという意志があ

  • http://sugiura170.cocolog-nifty.com/sugi170/2006/02/post_7937.html

  • さるさる日記 - ペーパーライセンスボクサーの司法試験日記

  • ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 最近の学生の傾向について

    迷惑 - 猿虎日記(さるとらにっき) 上のエントリで「最近の学生ってなんか政治に関心なくてさあ」という話が出ていたので現役学生として感じていることを少し書いてみたいと思う。 とりあえず、リンク先のコメント欄で、「あ、そうだな」とかなり納得できたのはmojimojiさんの以下の指摘。 大多数の学生は、政治的なトピックについて何かおしゃべりしているのかもしれませんが、それを相手にぶつけて相手の意見を変える、という志向をほとんど持っていません。関係ないところで好き勝手言うだけなのであり、それは観客的関心であって参加主体的関心ではないんですよ。 こういう感じはかなり正確だと思う。何か意見をぶつけ合うというようなことは徹底して回避されている印象がある。 これは直接政治的な話題と言うわけではないけれども、あのハーレムを作ろうとした小林とかいう人の事件があったころに、性犯罪者に対する対応をどうするかみた

    ことばのリハビリ(のためにもっと勉強しないとなあと思い知る日々) - 最近の学生の傾向について
    sarutora
    sarutora 2006/02/24
    リアルですねー。もっとも昔からこうしたタイプはいたとは思いますが。
  • heuristic ways - 断想 怠惰な人間/「非人間化」のイデオロギー的前提条件

    ■スチューデント・アパシー 斎藤環氏の『社会的ひきこもり』(1998年)を読んでいたら、「一九六一年にスチューデント・アパシーを初めて記載したP・A・ウォルターズ」という記述があって、「!」と思った。ベティ・フリーダンが報告していた「大学を退学したある青年」の事例は、年代的に言っても「スチューデント・アパシー」に近いケースだったのではないかと。ウォルターズはハーバード大学保健センターの精神科医であり、1961年にアパシー学生の4症例を報告しているらしい。私が注目したのは、この「スチューデント・アパシー」が、「男らしさ」の問題と「競争の回避」に関わっているということ。 スチューデント・アパシーは男性にしばしばみられ、テストなどの競争的場面を避ける傾向があります。このため男性としてのアイデンティティが発達しにくくなり、これが主な原因となってアパシー状態が続きます。また、「競争の回避」は一種の攻

    sarutora
    sarutora 2006/02/18
    書こうと思ってたこととすごく関連します