米国によるイラク侵略と占領から5年。戦争犯罪が続く中、イラク人女性たちが発したメッセージ。イラク人女性たちは米軍の占領にもイスラム主義者の暴力にも反対する 米国の進歩派はイラク人女性たちの側に立つだろうか? 2008年3月19日 MADRE イファト・サスキンド ZNet 原文 2001年に米軍がアフガニスタンを爆撃して以来、ブッシュ政権は、古くさい植民地主義的主張を蘇らせ、米国の軍事介入は抑圧的な社会からムスリム女性たちを救済するためのものであると主張してきた。ローラ・ブッシュは、「テロとの戦いはまた、女性の権利と尊厳のための戦いでもある」とのたまった。中東の女性で彼女の発言を信じる人はほとんどいない。この口上は、米国にいる人々に向けられたものだった。 ブッシュは女性の権利と民主主義について語っているが、イラクの女性たちは、米国がイラクで純粋な民主主義など望んでいないことを知っている。結