松岡農相の遺書が当初見つからなかったのに、一番見えやすいテーブルの上に突如8通も夜になって出現したことは前回のコラムにも書きましたが、その出てきたとした遺書の文面も不思議なことに内容が徐々に変わっていきました。そもそも、封筒に入っていた宛名ありの遺書は公開されていないので、文面がわからないのではありますが。便箋に書いてあったとした2通のうち、誰に向けて書いたかわからない方の遺書の内容は大きく変わっています。 まず、第一報。これは私が自殺した夜のNHKニュースのとき耳で聞いた内容なので正確には覚えていないのですが、「家内がすべて知っていますので、探さないでください」といった内容でした。自殺したのに、失踪した人が書くような文面だなと私は思いました。 ところが翌日になるとその内容は変わり「内情は家内がよく知っており、全部託している。家内がどこに何があるかを知っているので探さないで下さい」(時事通
昨日の昼ごろネットニュースのヘッドラインで”松岡農相自殺”というのがパッと目に入った。最初私はまた秘書が自殺したのかな、と思ったがなんと本人だった。その記事では心肺停止状態で病院に運ばれたとあった。長崎の市長の件を思い出した。また、その頃出ていた記事には”遺書らしきものは見つかっていない”と出ていた。 ”これは殺されたんではないか”と私は直感的に思った。続報が続き、病院で亡くなったことが報じられた。その後、自殺状況についての記事が出始めた。ドアのちょうつがいのところに犬の散歩用の布製のひもを掛けて首を吊っていたという。しかし、普通に考えてこんなところで首吊って死ねるはずがない。しかもワンコのヒモで首を吊るというのはすごく格好が悪い。犬の飼えない議員宿舎にワンコのヒモがあるのも変だ。松岡農相は愛犬家でもないようだが、愛犬家だったらワンコのヒモで首吊りするはずがない。というわけでこれはヤクザが
3回続けて志賀原発ネタご容赦。オモテのニュースだと重要なことを全く報じないので私も見逃していたのですが。志賀原発2号機はその耐震性に問題があると住民が集団訴訟を行い、2006/3/26に一審を住民側が勝訴していた原発だったのです(現在、北電が控訴して係争中)。耐震性を問う裁判で初の運転差し止め命令が出るという画期的判決でした。つまり電力会社にとってここで地震が起こってはまずかったのです。 被告である北陸電力はここは大きな地震など起きない地域でマグニチュード6.5を超える地震の震源断層が存在しないと主張していました。ところが、今回の地震では原子炉からたった17キロのところでマグニチュード6.9の地震が起こった。北陸電力の主張はあっさりと破綻してしまいました。 こんな裁判があったから北陸電力はガルの値をなるべく小さくしたかったのでしょう。226 → 264 と訂正しましたが本当は400ガルぐら
昨日のコラムで志賀原発の揺れは226ガルと書いたのですが、実はもっと揺れていたかもしれないと今頃になって北陸電力が発表しています。揺れは最高264ガルと女川原発の記録を更新しています。けれど、その値は本当のところはよくわからないようです(^^; 1号機の方はICメモリーの容量が少なかったため地震発生から30分も上書きしてしまった。つまりわかんないってことです。226ガルという値はどうやって出てきたのでしょう(^^;? そして前記の264ガルは2号機の地震計で記録されていたと今回言ってるのですが、当初北陸電力は2号機の方は止まっていたので、地震計は動いていなかったと発表していました。止まってたと思ったらやっぱり動いてたの(^^;? 2号機のICメモリは十分な容量があったの(^^;? つまり、これらの値はどれも信用できず本当は何も記録が残っていなかったのかもしれません。それではまずいので適当な
3/25 石川県で最大震度6強の地震が起こった。今や日本中どこにでも原発はあるのだが、今回の地震の震源の近くに今話題の志賀原発があった。制御棒が誤って抜けて臨界状態になっていたというあの原発である。この事故隠しのおかげで1号機は定期検査のために数日前に原子炉を止めたところだった。なんと運のいいことでしょうか(^^; ちなみに2号機も蒸気タービン破損のため止まっていた。なんと運のいいことでしょうか(^^; 原発は地震によるある程度の揺れを観測すると緊急停止するようになっている。過去の地震では2003年の宮城沖地震で251ガル(地震の加速度)を記録し停止したことがある。今回の志賀は226ガルを記録したとのことですので、もし稼動していたら原発世界史上二番目の揺れを受け緊急停止していたところだった。ちなみに原発は大きな地震が起こらないとされている地域に建設されているので、今回の地震もやっぱり想定外
都知事選に立候補を表明した黒川氏が自身のホームページにマニフェストを発表している(今のおかしな公職選挙法によるとホームページは選挙に使ってはいけないので、これは実はNGなのだが世界的な建築家なので選挙管理委員も文句言わないのでしょう(^^; しかしいつになったら日本はホームページ解禁するんですかね(^^;?)。これがなかなか素晴らしいというか、慎太郎に対する皮肉に満ちていてなかなか楽しい(^^; 慎太郎銀行は売却。慎太郎が第三セクターに借金を押し付けてうやむやにしようとしている臨海開発をネチッこくつつき。オリンピックのために福祉や本来の街づくりが切り捨てられていることを指摘。中国、ロシアとの関係も重視。硫黄島に対する慎太郎の姿勢を批判。首都大学東京は国際東京大学に改名(^^; など。 その他にも”区を市に昇格させ権限と財源を擁護する”など興味深いものも織り込まれています(現状23区は市に比
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