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ブックマーク / merubook.hatenablog.jp (3)

  • 朝日新聞の社説より - Sound and Fury.::メルの本棚。

    朝日新聞に「フリーター 「氷河期」の若者を救え」という社説があった。そこでは、「今後は、とくに「就職氷河期」と呼ばれた時期の波をかぶったフリーターに対する手厚い支援が求められる」という。そして、こう提言する。 民間企業も積極的に取り組んでほしい。企業の業績が回復したのも、正社員の給与を抑える一方で、新卒の採用を抑制し、派遣社員やアルバイト、パートを雇うことで人件費を削ってきたからだ。業績回復の陰で割をった若者に、再挑戦する機会を設けるのは、企業の社会的責任ではないか*1。 そこで、朝日新聞社の「採用情報」を見ると、2006年の春の社会人採用募集があった。その条件を見てみよう。 いずれも、企業、官庁、各種団体などで勤務経験がある方が対象です。 「隗より始めよ」というわけで、もしかしたらと期待したが…、現実社会はこんなものだろう。強いていえば、年齢制限がないのは良心的かも。 *1:http:

    朝日新聞の社説より - Sound and Fury.::メルの本棚。
    sarutora
    sarutora 2006/06/11
    >まあ、現実社会はこんなものだ
  • 人間性って何なのだろう? - Sound and Fury.::メルの本棚。

    今、必死に就職活動している。早く仕事にありつきたいからだ。その際、就職サイトを利用している。使ってみると、これがけっこう便利だったりする。とはいえ、さっぱり成果があがらない。応募しても、翌日には「残念ながら貴意に添えません」という例のテンプレメールが届く日々。活動を始めた当初は、このテンプレが届くたびに、存在価値を否定されたような気分に陥ってかなりショックを受けていたが、最近は落ちるのが当然と思っているので、あまりショックは受けなくなった。こんなことに慣れてしまって良いのだろうかと疑問に思うけれど。 しかし、就職活動をやってみるといろいろと考えることがあって、苦しいけれどおもしろい。これまで未知であった世界の仕組みが見えてくると言ったら、ややオーバーかもしれないが、そんな印象がある。 たとえば、就職サイトを使って、求人情報を見ているが、たいていの会社は、「人間性を重視します」とか「コミュニ

    人間性って何なのだろう? - Sound and Fury.::メルの本棚。
    sarutora
    sarutora 2006/04/25
    >自動返信メールが企業の考える「コミュニケーション能力」なのかなとも思う
  • それでも残るもの - Sound and Fury.::メルの本棚。

    自分で書いた文章を自分で回答できないような問題を作って・・・ということを書いて、入試問題がいかに愚劣であるかという結論に導く人が時々いるけれど、これは大層な考え違いである。 書いたときの私と読んでいる私が「別人」であるのだから、何が書いてあるのかよくわからなくなって当然なのである。 というか、何年も前に書いた文章を読み返して、一語一句の意味がすらすらわかるようでは、その何年間のあいだに夫子ご自身に何の人間的変化もなかったことになるではないか。 むしろそのことを恥じるべきであろう。 これは、内田樹氏のブログからの引用であるが、氏はたびたびこれと同じことを書いている。つまり、「書いているときの私」と「読んでいる私」は「別人」であるという説だ。一見すると「なるほど」と思う。だが、私はなんとなく腑に落ちない。というのも、ここには、言説とパフォーマンスのあいだにずれがあるからである。 内田氏は「何年

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