ドラマ公式サイトより 堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』の第1話が7月16日に放送され、世帯視聴率11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の好スタートを切った。 同ドラマは、『半沢直樹』シリーズなどを手がけたTBSの福澤克雄氏が原作・演出を担当するオリジナル作品。堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、そして初回でサプライズ出演した二宮和也といった主演級の俳優陣を擁し、2カ月半にわたるモンゴルロケを行うなど、地上波ドラマとしては異例の豪華さで注目されていた。さらには、事前にストーリーを明かさず、キャストのみを発表するというプロモーションも話題となった。 「単純に出演者のギャラだけでも相当な額になりますし、そのうえ長期の海外ロケをするというのは、昨今の地上波ドラマでは到底考えられない規模の制作費です。初回はアクションシーンも多く、映像のクオリテ