「誰でも簡単にアイデアを量産し、ユニークな企画を次々と生み出す秘訣」を伝授する連載企画。第9回は企画をプレゼンするために欠かせない企画書作りについて取り上げる。企画書作りと聞くと面倒で時間がかかるものと思いがちだが、楽をしながら素早く資料化するコツがあるという。 ※連載「今日から使える『逆転の企画術』」(2020年4~11月公開)を一部改訂して再掲載 企画を実行に移すためには、多くの場合、意思決定者の承認を得る必要があります。そのときに避けて通れないのは、企画書作りです。多くの方が、何らかの企画書を作っているのではないでしょうか。 私もプランナーという仕事をしているため、相当な数の企画書を作ってきました。広告会社にいた頃、プレゼンテーション前には夜通しで資料作成をしていました(つらかった……)。クライアントへの提案資料だけでなく、提案に持っていくための社内資料も作っていました。企画を考える
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