EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。
「知性」と似て非なる、もう一つの言葉 田坂教授は、『知性を磨く 「スーパージェネラリスト」の時代』(光文社新書)の中で、「知性」と「知能」は、似て非なる言葉であり、高学歴とは「高い知能」を持っていることを意味しているが、「深い知性」を持っていることを意味しないと指摘されていますね。 そのことを、この連載の第1回では、「なぜ、高学歴の人物が、深い知性を感じさせないのか?」という逆説として述べられたと思いますが、前回の連載第2回の最後に、「知性」と似て非なる、もう一つの言葉があると言われました。それは何でしょうか? 田坂:そのことを説明するために、ビジネスにおいて、しばしば遭遇する一つの場面を紹介しましょう。ビジネスパーソンならば、誰もが、こうした場面を経験したことがあるのではないでしょうか? 例えば、ある新事業企画の会議。 ある若手社員が見事なプレゼンをする。同僚の若手メンバーは、感心しなが
どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。「暮らしのものさし」は、株式会社SuMiKaと共同で、自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供するインタビュー企画です。 おいしい野菜を求めて、キャンピングカーに乗って旅する2人。そう聞けばどこか映画『イージーライダー』の自由な雰囲気すら彷彿とさせますが、彼らは八百屋、屋号は「ミコト屋」。 若くてお金持ちでない人でもオーガニックでおいしいものを食べられるようにと「青果ミコト屋」を立ち上げ、自然栽培による野菜を、買いやすい価格で販売しています。 実際に農業を経験した2人だからこそ、一般的な野菜の流通とは違った仕入れ方、売り方を追求。どこへでも車を走らせるパワーと、生産者、消費者への細かい気配り、その両方をあわせもち、今年で創業から4年目。全国の生産者とのネットワークも広がっています。 ミコト屋とは、何者か? (
日本産の野菜、果物に飛びつくのは日本人だけではない。香港には翌日到着も可能になった。輸出先進企業の取り組みから、明るい未来が見えてきた! 輸出インフラを使う――朝採れ野菜が翌日昼には香港の食卓に 徳島県の株式会社プロスコーポレーションは、県内を中心とする約80軒の農家や食品会社から農産物や加工品を集めて全国に販売している。創業は11年と歴史は浅いが、小売りだけでなく卸にも力を入れ、都内の有名レストランも顧客に持つ。 「東京の税理士法人で国際税務に携わっていた頃、すだちが2個で300円もするのに違和感を覚えました。徳島県内だと箱いっぱいのすだちを500円で売っています。もっと適正な価格でいい品を売りたいと思い、地元に戻って起業することにしました。農業知識はゼロなので、いろいろ教えていただきながら評判のいい農家を一軒一軒訪ねて歩いています」 代表取締役の山田芳大氏は、実直な人柄が顔に表れている
ソーシャルメディアリーダー合宿の2日目です。 ブログやFacebookやTwitter、YouTubeなどを使って、お客さまとの関係性を作り出し、圧倒的なビジネスにしていく。 そういうことをトレーニングする、およそ半年間の研修です。 面白いです。 もし機会があったら、あなたも参加してください。 さてさて、研修中に今日のブログを書きます。 江戸時代の豪商は火事になったら何をもって逃げるか 「新規の客より既存顧客が大事です」 ボクは、塾でもセミナーでも、いつもこう言っています。 「既存顧客を死ぬほど、大切にしましょう」 不景気になったら、不況になったら、どんな業態でもどんなビジネスでもこれが当てはまります。 新規の客を狙うよりも、既存顧客を大切にしましょう。 これは真理です。 われわれの大先輩、江戸時代の商人がいつも言っていたことです。 お馴染みさんを大切にしよう、ということ。 「毎度ご愛顧あ
顧客満足をいくら高めてもリピーターにはならない リーマンショックがあった後、2009年3月の『週刊ダイヤモンド』に「ホテル・旅館大淘汰時代」という特集が組まれました。 金融危機で不景気になって、個人消費が冷え込み、ホテル・旅館は大変だ、ということを特集していた。 そして、最後に解決策として、日本ホテル協会の会長さんが 「これからのホテルは、ホスピタリティを高めて、顧客満足をさらに向上させなければいけない」と言っていました。 正しいといえば正しいですけれど、同じことを毎回言っているように思える。 何か不景気になったら、何か客ばなれが起こったら、ホテル業界っていつもそう言っていません? ホスピタリティとか、顧客満足を高めるとか。 それは必要ですけど、十分じゃないんです。 実は、顧客満足をいくら高めても、リピーターにはならないからです。 既存顧客にはなりません。 顧客満足とリピーターの相関関係は
アパレルベンチャーのブラック(BRAQUE K.K)は、毎月1つの「色」に絞ってファッションアイテムを紹介・販売するECサイト&アパレルセレクトショップ「IROYA(いろや)」を3月14日(予定)にオープンする。現在ティザーサイトが公開中。 従来「価格」や「ブランド」の比重が大きかった服選びに対して、「色」でアイテムを選ぶ楽しみを提案する。 同社代表の大野敬太氏はアパレル販売員の経験があり、接客をする中で、「色」で服を選ぶ楽しさをお客さまにもっと伝えたい、と感じたことが新店舗の発想のきっかけとなった。 取り扱う商品は、国内外の有名ブランドに加え、入手困難なデッドストック品(生産終了品)やビンテージ品などを取りそろえる。 ECサイトでは、同じ色の中での微妙な差異を区別したり、色を軸とした検索性を追求し、「色彩特化型」のサイトとして他ECサイトと差異化を図る。 また、雑誌やウェブメディアなどの
安定したサービスとして成長させるために、グロースハックの考えをもとに施策を打つことが大切だ。月額課金制を採用しているサービスは、いかに有料会員を日々獲得していくかを考えなければいけない。月間2000万ユーザを超え、160万以上のレシピを抱えるクックパッドは、プレミアム会員は100万人を突破し、今なお会員が増えているサービスの一つだ。同社で会員獲得のために活躍しているのが、プレミアム会員事業部部長の加藤恭輔氏だ。 同氏がMOVIDA SCHOOLで語った「プレミアムサービスをグロースハックするために必要なこと」についてまとめた。 グロースハックの「開発」と「訴求」 グロースハックの領域として、「開発」と「訴求」がある。開発は、MVP(実用最小限プロダクト)を作って価値検証を繰り返しながら、少しづつ作り上げていく。アイデアの段階から検証していき、次第にデザインやプロダクトに落とし込んでいこう。
4倍値上げしても飛ぶように売れる。そんな嘘のような話が、本当にあるのです。 1つ3000円のガトーショコラが飛ぶように売れるワケ 4倍値上げしても売れる仕組みの作り方 (SB新書) ケンズカフェ東京のシェフ、氏家さんの著書です。本書では、評判の良いガトーショコラを丁寧に育てて昇華させていった過程が詳しく書かれています。どんなビジネスでも参考になるでしょう。 こういうノウハウを公開してしまうと、ライバルが増えて損をするのではないかと心配になりました。しかし、その必要はありませんでした。 他が真似できない自信 著者は、看板メニューである特撰ガトーショコラのレシピをネットで公開しています。ガトーショコラを作るスクールも開催しています。 そして今回、ガトーショコラを販売するためのマーケティングやブランディングのノウハウも公開してしまいました。 なぜそんなことができるかというと、自分の商品の質に絶対
オンラインショッピングがだいぶ主流になってきた今の時代、ショッピングは更なる進化を遂げています。 忙しい現代人の味方、オンラインショッピング。最近では生活雑貨はほぼアマゾンで購入、なんて人も多いと思います。 しかし、便利なオンラインショッピングでも、買えるもの、買いにくものがあるのも事実。 その代表ともいえるのが美容系商品。普段は忙しいし、お買いものはオンラインでサクッと済ませたい。でもお肌につけるものほど慎重に選びたいものです。 そんな方へ紹介したいのが「Birch Box」. 2010年にニューヨークでローンチされた、主にビューティー雑貨を扱う新しいショッピングサイトです。 毎月$10の購買システムに登録し自分自身の肌や髪質の情報を入力すると、毎月自分に合った商品、バイヤーがお勧めする商品のサンプルが箱に詰められて送られてきます。 人それぞれの肌質髪質を考慮して箱の中身が決められている
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